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知られないヴァイオリンに秘めた固有の音色性能

ヴァイオリンは弾き方で、音色 音量 が大きく違います。
強い弦を張ると大きな音になる・・・は、確かにそうでもあります。・・・がそうでもない場合もあります。
強く弾くと強い音がするのか?・・・はそうでもありますが・・・反対の場合もあります。

慣れた弾き方に楽器が慣れて、その弾き方が一番良く鳴る! ・・・確かに良く鳴る。しかし そうで無い場合もあります。

楽器が 正常に良いセットアップがされている場合は・・・調弦をする時の 『アノ』力を抜いた、軽く・・・が良く響きます。

あまり強く弾きすぎると・・・しだいに鳴らなくなります。

いつもの弾き方=良く響く弾き方か?

楽器固有のポイントが違うので、楽器ごとに弾き方も違います。

知らない性能があるかも知れません。性能を押さえて弾いているのかも分かりません。

表板の華奢なストラディヴァリの様な楽器は、強い弦より弱い弦が良い場合もあります。
また駒での弦の角度が緩い方が良く鳴る事もあります。

さあ、もういちど チェックして、秘めた性能を導きだしましょう!


by cremonakuga | 2019-05-22 21:04 | Trackback | Comments(0)

関西弦楽器製作者協会展示会 3日の試奏高評価だったそうです!ひと安心・・・

関西弦楽器製作者協会展示会が終わりました。5月2日3日
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私は、残念ながら行くことが急にできなくなりましたが、ヴァイオリン1丁のみですが
展示させていただきました。
急遽行けなくなったため、準備が間に合わず、決められた新しい弦をセットできず。しばらく使用した弦を張り出品しました。
本当はストラディヴァリ、アマティーと展示したかったのですが、

展示のGuarneri del Gesu 1744 Caliproは、大変好評??だったそうです。
試奏では、3日の部で 1番?だったそうです。
古い弦でも1番でしたので、新しい弦でベストの状態ではもっと素晴らしかったのではと思いました。
演奏者の感想も聞くことができました。
オールドの音色で、とても弾き易く良かったとの感想でした。
受け渡しでお世話になった会長さんからは、
「あの楽器は響きの無い部屋では分かりにくいですが、ホールでは良く響き、新作では出さない音色でした」との評。
またこの写真をお撮りいただき、試していただいた、瀬戸フィルの稲葉氏からも
良かったとの感想を聞き、私も実際に聞きたかったでした。
少し安心しました。
 ストラディヴァリモデルも同じくらいの完成度なので、これも聞いていただきたかったです。
このヴァイオリンは、演奏家が本番で使える楽器として製作しています。
一般的な製作法の10倍くらいの仕事量になる忍耐力が必要な製作作業の末の音色の楽器です。
演奏者の方も お分かりいただけたのだと安心しました。



by cremonakuga | 2019-05-13 17:58 | Trackback | Comments(0)