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♪ストラディヴァリウス讃歌♪

ストラディヴァリウ讃歌
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(2018年製Cremonakuga Violino)

ヴァイオリンに関わる人間や、そうでない人でもストラディヴァリという名前は、たいてい知っているでしょう。

TVで格付けなど・・・名器も話題になっています。
ヴァイオリン製作者にとっては、神様と言えましょう・・・・

セットで数万円の初心者用のヴァイオリンでも ストラディヴァリウスモデルが有ります。
ヴァイオリン製作者の間では、製作者個人のオリジナルモデルで、『何の誰々作』と自信を持って
表現する事も素晴らしいと思います。

人によっては、ストラディヴァリを目標にせず、普通のヴァイオリンを作る!
・・・・そういうヴァイオリンも有ります。
普通のヴァイオリンと言うのは簡単ですが、何が普通か?
個人個人目標が違うので、その普通が難しい!



なぜストラディヴァリが素晴らしいか?
それは・・・どうして そんなに? 音が良く鳴る事を 誰から習ったか?
どうして楽器が良く鳴るように・・・どうしてなのか?
アマティもしない事を???

ストラディヴァリを研究していると、いつの間にか、迷路に迷い込み・・・何が何だか分からなくなってしまいます。
こんがらがった糸のような迷路へ・・・
頭がウニになりそうになる事がありますが・・
偶然その糸がほどけ スッキリします。

いろいろなトライをしていると、凄く良い音だったヴァイオリンを更に良くしようと・・・小細工を・・・すると、音量がだんだん少なくなっていき、音質も悪くなっていき・・・
精神的にダウンし、暗くなっていきますが、
それでも アレコレ あきらめずトライしていると
有る時、音が復活し、更に良い音になる事が有ります。
そうで無いことも多々ありますが・・・

そういう時、こんがらかった糸が解け、謎が解ける。

そんな時ストラディヴァリの素晴らしさを実感します。
ほんの直径1mm厚さ0.1mmくらいの範囲の変化で、
低音が、ダークになったり、強く鳴ったり、またE線が、柔らかく素敵な音色になったり、鳴りが良くなったりします。
また、バスサイドをいじくると低音が変化する事にも驚きますが、それよりトレブルサイドの高音が良くなり、本当に驚かされます。
不思議な事を沢山体験しています。

ストラディヴァリって 何て素晴らしいのでしょう!




by cremonakuga | 2019-02-22 19:01 | Trackback | Comments(0)

La viola Andrea Guarneri 413mm~415mm

ヴィオラ413mm予定のフォルマを始めました。
415mmより  ほんの少しだけ小さなヴィオラの型を製作開始しました。
結果曲線の大きさで415mmに近くなるかも知れません。
415mm以下という感じです。
1676年の Conte Vitaleを元に 1690年のViolaを目標にしています。

1676年と どう違うのか?・・・
1676年は
サイズが・・・belly418
・・・・back 419
に対し

1690は、
415mm(413mm~)


アーチが1690の方が少し高くなる予定です。


アルミ板1mmの板は、しっかりしていて良い感じですが、これ1丁しか作らないのに・・・・・とも思いながら・・・・・。
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下がStradivari1690年の型・・上は今回のAndrea Guarneriの物です。比較してみました。Andrea Gの方がミドル=Cの幅が少し広くもちろん流れるカーブも違います。アッパーの肩のラインの流れは結構似ている気がします。

しかし、表と裏が大分異なる様で、輪郭が難しい!
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これから、クルミ材の内型の作成に移ります。


Conte Vitaleの分かる範囲の厚さ配分から、どう詳細を導き出し音を創るのか???
AmatiからStradivari,Guarneri del Gesuまで音創りにされている特徴を考えながら・・・
それらを考えながら厚さ配分の図面を描き出そうと考えています。





by cremonakuga | 2019-02-15 23:34 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

2019年新春Cremonakuga恒例今夜は季節のパスタ 菜の花&ボンゴレ

今年は、上手に砂抜きが完璧に!
菜の花も、食感を残し美味しく仕上がった。白ワインは頂きもののイタリアン
たっぷりのアサリ・・
今年は菜の花は控えめにしました。
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by cremonakuga | 2019-02-05 09:00 | ◆食物・飲み物 | Trackback | Comments(0)