<   2018年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧

ストラディヴァリの下地処理 

現代の研究で明らかになっている色素を使い再現を試みました。


d0040395_18225047.jpg

d0040395_18364530.jpg

試した楓板の模様が細かいので、1720年代後半のストラディヴァリ何丁かの写真に乗せて比較しました。
ただ板は赤いニスは塗られていない完全な下地です。
d0040395_17451977.jpg
この上に赤いクリアーなニスがのるとイメージしてみてください。
d0040395_17454116.jpg
d0040395_17460070.jpg
d0040395_17461941.jpg
d0040395_17463702.jpg
d0040395_17465853.jpg
ここに赤いニスがのると、更に虎杢が浮くでしょう!
d0040395_17472307.jpg
本物の様な輝きの下地に ワクワクしています。
やった!~という感じです。
d0040395_17480666.jpg



d0040395_22334032.jpg
d0040395_22341639.jpg
d0040395_22344293.jpg

早くニスを塗りたい衝動に・・・
その前に本体作らねば!




by cremonakuga | 2018-05-21 17:50 | ◆クレモナニスの美 | Trackback | Comments(0)

2日連続の東京散歩

今日は、日本バイオリン製作研究会の展示会に行ってきました。自由学園明日館へ
耐震が終わって久しぶりの講堂は やはり とても良い感じでした。

こういうヴァイオリンなど音楽に関係した会場は、とても大事な事を実感しました。
こういう空間にいるだけで 心が 優しくなる。

昨日は、橋本シャーンさんという画家の作品の展覧会が銀座で開催されています。
オープニングパーティーにお伺いしました。
色彩、モチーフ、線の流れ、どれも 予想の外に広がる 美しく、楽しく 清潔な空気感
なんと表現したら良いか?うまく言えませんが・・・・
帰り道は、外国人人の波の間を・・・・
ライオンに寄り・・
d0040395_23581472.jpg
d0040395_23590829.jpg
そのお隣の・・・
d0040395_23593044.jpg
d0040395_23571061.jpg



by cremonakuga | 2018-05-21 00:13 | Trackback | Comments(0)

梅雨・・ヴァイオリン これから気を付ける季節到来です。

ヴァイオリン!
四季がある日本、梅雨は湿気が、冬は、乾燥に さらされます。

ナイロン弦を張ったヴァイオリンは、一年を通し 変わらないテンションで、湿気の梅雨も
がんばります。

ガット弦は、梅雨は湿気で伸び、冬は乾燥で縮まります。

伸びるだけでしたら楽器へのダメージは少ない。

保管環境では、使わない時
どちらの弦でも ほんの少し緩めておくほうが良いと思います。


冬は、乾燥でネックが上がり気味になり、弦のテンションが
よりきつくなります。

春、秋で・・・
指板の位置が±0とした時、
冬は、約+0.5mm上がり
梅雨はー0.5mm下がる
ような気がします。
都合1mmくらいは移動する気がします。

湿度が強い環境では
指板が下がったまま、戻らない

それだけではなく、楽器本体への影響もでてきます。
デリケートな楽器、良い楽器ほど影響を受けやすくなります。




by cremonakuga | 2018-05-12 23:35 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリンの音創り独り言・・・

ヴァイオリンの音を創る時・・・・
音色を向上させる時=良い音にする時
高音・・E線などを良い音にしようとすると・・・
①E線の音質が良くなった半面 E線の音量が落ちる
②E線の音質が良くなった半面 低音が悪くなる

こんな経験は数多くしてきました。
d0040395_23423333.jpg
d0040395_23303606.jpg
d0040395_23372829.jpg
①E線の音質が良くなったと同時に低音もよくなる
②すべてが良くなる
・・・こんなことも経験してきました。

いろいろなケースを経験しながら音を創る・・・

・・・・特に結果が思った様に進まなかった時、
後戻りし、音質を元に戻す事で、音色の仕組みを理解する。
d0040395_23353153.jpg
つまり どんな結果でも、時間をかけて元に戻す。

今まで、そうした作業をする事で、いろいろな音色が どう作られているか???
どうしたら どういう音色を創る事が出来るか????

名器を通して、沢山勉強させていただいてきました。
しかし、まだまだ 沢山 神秘的な事がある。

E線を見てみると・・・
クリアーにしっかり鳴らせる方法
複雑な音色を創る方法
ハイポジションまで良く鳴るようにする方法
金属的な音の芯を創る方法(遠くに音を飛ばす)
d0040395_23334652.jpg
などなど・・・・
G線では
G線をこれでもか?としっかり鳴らす方法
明るい音色から一気に暗い音色が出せる方法
重い音色を創る方法
軽い音色を創る方法

全体では、ノーブルな音色を創る方法。
良く鳴るヴァイオリンを作る方法


d0040395_23364870.jpg

だが、自然の材質では、何時も予定通りに行くとは限らない!
そこが毎回苦労するところです。

ヴァイオリンを弾く方が、そういう音色の苦労を 少しでも理解し感じ取っていただけると、
創った甲斐があります。
d0040395_23343770.jpg


by cremonakuga | 2018-05-06 23:31 | Trackback | Comments(0)

Caffe frèddoの季節です Caffe Frèdo shakerato

そろそろ冷たいコーヒーが恋しくなる季節!
今日は、Cafffe Frèddo shakerato
今日のは格別に美味しく出来ました。
d0040395_16024050.jpg

いつものBiaretti Brikkaでエスプレッソを淹れました。4分間待つんです
d0040395_16025599.jpg


d0040395_16062679.jpg

蓋は、開いていて中が見えます。実際にはオープン状態で4分間待ちます。
d0040395_16064203.jpg
最後に、このシェカーでカシャカシャやって出来上がり。
d0040395_16065949.jpg



by cremonakuga | 2018-05-01 16:10 | ◆食物・飲み物 | Trackback | Comments(0)