ヴァイオリン製作者のノスタルジー

バロック音楽をバロックヴァイオリンを、こよなく愛していらっしゃる お客様から
好物の デンキブランを頂戴しました。

話しの展開で、浅草の話題から、神谷バーの
話題へと、、、、
いやいや、申しわけ無い事をいたしました。
大変感謝し、チビチビと頂く今日この頃です。

さて、宣伝になりますが、デンキブランというカクテルが登場し、
120年もたつそうです。
電気が珍しい明治の頃、目新しいものというと、電気○○○”などと
呼ばれ、舶来のハイカラ品が人々の関心を集めていたそうです。
当時は45°の強いお酒で、それが、電気とイメージが重なって
この名前がついたそうです。

神谷バーで、伺った 通の飲み方は
冷えたデンキブランを、一口のんで、次ぎに、ビールを飲むんだそうです。
実践してみると、ビールが水のように感じます。
が、直ぐに酔いがまわります。
アルコール度数は2種類ありますが、
これは30°!
子供の頃、父の隙をうかがい、味見をした事を思いだします。
また、オレンジを食べながら飲むと、タリアテッラに少し雰囲気が似ている様な気が!?
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by cremonakuga | 2007-11-14 01:18 | Trackback | Comments(0)
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