ヴァイオリンの音創り独り言・・・

ヴァイオリンの音を創る時・・・・
音色を向上させる時=良い音にする時
高音・・E線などを良い音にしようとすると・・・
①E線の音質が良くなった半面 E線の音量が落ちる
②E線の音質が良くなった半面 低音が悪くなる

こんな経験は数多くしてきました。
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①E線の音質が良くなったと同時に低音もよくなる
②すべてが良くなる
・・・こんなことも経験してきました。

いろいろなケースを経験しながら音を創る・・・

・・・・特に結果が思った様に進まなかった時、
後戻りし、音質を元に戻す事で、音色の仕組みを理解する。
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つまり どんな結果でも、時間をかけて元に戻す。

今まで、そうした作業をする事で、いろいろな音色が どう作られているか???
どうしたら どういう音色を創る事が出来るか????

名器を通して、沢山勉強させていただいてきました。
しかし、まだまだ 沢山 神秘的な事がある。

E線を見てみると・・・
クリアーにしっかり鳴らせる方法
複雑な音色を創る方法
ハイポジションまで良く鳴るようにする方法
金属的な音の芯を創る方法(遠くに音を飛ばす)
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などなど・・・・
G線では
G線をこれでもか?としっかり鳴らす方法
明るい音色から一気に暗い音色が出せる方法
重い音色を創る方法
軽い音色を創る方法

全体では、ノーブルな音色を創る方法。
良く鳴るヴァイオリンを作る方法


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だが、自然の材質では、何時も予定通りに行くとは限らない!
そこが毎回苦労するところです。

ヴァイオリンを弾く方が、そういう音色の苦労を 少しでも理解し感じ取っていただけると、
創った甲斐があります。
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by cremonakuga | 2018-05-06 23:31 | Trackback | Comments(0)
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