久我ヴァイオリン工房
今日は、やっと裏板のボタンのクラウン用の黒檀を接着、余分を削った!
あまり余分をくっつけておくと、何かの拍子にぶつけて思わぬ事故が発生することがあります。
溝が3つ有るのは、こっちが前面って印!見なくても指の感触でも分かるように・・・
(加工前)
そして、ネックに指板(fingerbosd)を仮止めしました。
これでネックを削り、本体に組み込むための準備が出来ました。
寝かした古いネックは、切れない刃では、欠けたり、割けたりしますので、もう一度刃を砥いでからします。
こんな些細な事でも、怪我の元にもなりかねません・・・