新作ヴァイオリン・・アントニオ・ストラディヴァリ モデルのヴァイオリンの指板を作る。
ただの指板ではありますが・・・
Tastieraと言います。
そのTastieraをこころを込めて撮る。
しかし、やはり様にはなりません!
Tastieraは、両端は5.2mmにしました。
ナットから136mmで重心が取れるように 内側を削りました。
(130mmと記入しましたが136mmでした!)
実際には、指板を仮止めしネックを削る時に指板のトレブルサイドを特に角も落とすので、
指板外してから、もう一度調整をします。
指板内側を削る・・中心は4mmにしました。
つまり5.2mm~4mm~5.2mmとなっています。
その状態で必要な分をえぐりました。
一般的なマニュアルでは
ナット位置W24.5mm 駒側W42mmで
125mmの位置まで内側を5mm厚さで、えぐるようになっています。
24.5mmは広いので、23.8mmにしてあります。
久我ヴァイオリン工房
Cremonakuga