久我ヴァイオリン工房
ヴァイオリンのバスバー=catenaが付きました・・・
つぎは、裏板です!
表板は、
バスバーの重さは、約4g~4.5gになりました。
全体で67g
M-5 E# 多分341hz
M-2 C♯ 多分140hz
バスバーの高さは、11.5mm、両端は、約2mm強。
コーナー脇それぞれ、幅は5.7mmです。
弦はオリーブを張る予定です。
ネックは、あまり きつく ならないようにしないと いけません。
このタイプの厚さでは、これ以上軽量化しますと、別のモデルになってしまうので、
はい、ここまでです。
ニスによりhzがUPするとしても
M-5で360hz
M-2で150hz
くらいに収まるでしょう!
実際にストラドが現在350hzとしても、300年の経過で、少しは、弱って下がっていると推定!
なぜなら、当時の方が瀬能が良い材料で、同じ厚さで、作って、それより強いという事は、
今のが単純に強さでは勝手いるという事、
近い数値では・・・・
Stradivari Alard 1728 /Cremonakuga 2014
Alard Tavola 66g / Cremonakug 67g
Alard bass-bar 4.3g / Cremonakuga 4~4.5g
Alard M-5・・・ 351hz / Cremonakuga 340hz ( ニス分+20hz=360hz)
Alard M-2・・・ 146hz / Cremonakuga 139hz ( ニス分+10hz=149hz)
つまり推定すると・・・いやいや妄想すると、当時はもっと相対的な強度=Hzは高かったはず、
今製作中の表板は、これで良いという事になる・・・筈です。
ちなみに前回のViottiはニス塗前で、
表板は・・・・
M-5 F+30 357hz
M-2 D+10 148hz
濃いうデータを記録しておくと、木材の性能が分かって参考になります。
※HZ換算概算で、間違いがあるやも知れませんのであしからず。
裏板の内側が始まります・・・・・