久我ヴァイオリン工房
今夜のヴァイオリン&ピアノ デュオ コンサート
簡潔に・・・良かったの一言でした。
ヴァイオリン製作者としての立場で 聞いてしまいます、気が付くと・・・・
楽器がどうの・・・こうの・・・という事になってしまいます。
弦は何を使っているんんだろう、アジャスター2個使っている・・・・
音楽評論家でないので、それで良いと思います。
もちろん音楽も素晴らしかったです。
1727年は、1730年代1740年代になる前、晩年のとの違いが大きい。
1727年の名器は、やはりデルジェズの音であった。
繊細な音質でありながら、E線からG線まで、均等に美しかった。
E線は、晩年のに比べ、線は細いが、その分 気品が高い。
G線も存在感があり、しっかり鳴っていた、魅力的な音でrした。
ソロでも使え、室内楽でも周りと合う、そんな印象でした。
弾きやすそうでしたが、やはり女性には、かなりのパワーを必要としているようです。
彼女の腕の筋肉が、スポーツマンのように発達していて、
細身な外見ではあっても、アスリートのような気がしました。
ヴァイオリンに関係ありませんが・・・・
両腕の手首に、タトゥーが印象的でした。右腕には、ト音記号が大きく描かれていました。
左手は、未確認!
E,A線にアジャスターがセットされていました。
友人の双眼鏡で、ヴァイオリンを観察!
やはり、ホールは、壁に うねうねが有って、音響には完全ではなかったようでした。
椅子の背が広く、布地で、音を吸収しやすく、ここにテーブルが出せ、会議に適していて・・・
それで、あの音は、素晴らしいとしか言いようがないようです。
休憩時間に、赤ワインを頂いたら、時々心地よく、ウトウトしてしまいましたが、前半は、音を・・・後半は、音楽が楽しめました。
アンコールです。
クラッシックでしたが、大手町の地下で、焼き鳥と、ビールで、どうだ、こうだと・・・楽しく会話し、帰宅、一杯入り・・・・
車を駅の駐車場に置き、タクシーで帰宅・・・・・・日焼けサロンのニスは乾いたようです。
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cremonakuga
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