久我ヴァイオリン工房
cremonakuga violino
・・・・・・・・・・・・ヴァイオリン製作・・・・・・・・
アントニオ・ストラディヴァリ1709年
’Marie Hall-Viotti'1709モデルを製作・・・・・・・・
表板は、裏板との相性で2005年の板を使うことにしました。まだ7年ですが、この板は十分に使えます。とても軽く、最高に良い材質です。
まずは のこぎりの目立てから・・・・良く見ると、刃が欠けていたり、丸まっていたり、見た目綺麗ですが、大分使いました。 そして切れ味が、良くなりました。
1人力で、ひたすらノコをひきます、涼しくなりましたが、この作業は、汗・汗・汗・です。
あと少し・・・いっきにカット!
二枚を、ニカワで接着しますが、接着面をカンナで 大方ならし、接着は明日に・・・
ほぼぴたり!明日もう一度、面を綺麗に整えましょう~
接着面の断面です。横に光るラインが、中心から外へ流れる組織です。通称マスキオ(雄)材、ヨコ方向に強い板で、普通より、少し薄く、軽く仕上げられます。
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