プロフィール

Profilo di Kazuo Kuga

Japanese Violin maker /Liutaio Giapponese in Giappone da Cremona
nato a Tokyo







 Kazuo Kuga                        
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<ホームページ Cremonakuga violino の方は、現在修正出来なくなっています、
ホームページと2011年現在で、内容が変更になっている部分が、ありますが・・・・
ブログCaffe o Teが最新です>


1948年・東京生まれ  
和菓子屋長男として
甘党
東京都立小岩高等学校卒業
東京写真専門学院Ⅱ部卒業
(株)高島屋(東京店)宣伝・紳士、婦人服などを経験。
剣道3段
居合道初段
    

1984 年頃・独学でバイオリン製作を始める。 同時にオールドヴァイオリンの音響の研究を始める。
Cominciavo costruire i violini da solo.nello stesso tempo,cominciavo il suono degli violini antichi.


1996年・・ オールドクレモナの楽器の研究を始める。(非対称楽器の研究)
Anche, cominciavo sutudiare il suono degli violini Cremonese antichi.

1998年・・ アメリカ・バイオリン協会(VSA)会員となる。
The Violin Society of America.
2000年・・・ストラディヴァリ・1697年レインヴィルを、手に取り観察。
Ho visto il violino Stradivarius "Rain ville"

2003年・・・クリストフ・ヘンケル(Christph Henkel)氏、沼田園子氏のコンサートにおいて
    沼田園子氏が所有するモダンバイオリンの巨匠である
    フランチェスコ・プレッセンダの楽器と共に久我バイオリン1997年製、ストラディヴァリモデルも演奏される。
   Christph Henkel氏に音質を絶賛される。
Il mio violino 1997 è suonato da Numata con suo Pressenda che grande maestoro liutaio del moderno.

Il mio violino è ricevere le piu alta lodi da Christph Henkel .


     C氏の使用した楽器1729A.Stradexivari(Recamie)を、拝見し、タッピングさせていただき調べさせていただく。
Ho visto il violino di A.Stradivari1729" Recamie" di Elman

     ・Pierre Amoyal 氏の1717 A.Stradivari=Kochansky,
および、ウイーンフィル・コンサートマスター ウエルナー・ヒンク氏のご厚意により氏の 1709A.Stradivariの音響をタッピングで調べさせて頂く。
Ho visto il violino di due A.Stradivari 1717" Kochansky"di Amoyal e "1709 " di Hink.


    ライナー・クスマウル氏(元ベルリンフィルコンサートマスター)のご厚意により氏の 1724 A.Stradivariを音響をタッピングし、ヴァイオリンのバランス、厚さの特徴とその音を調べさせて頂く。
     また、コンサー直前 そのストラドの弦トラブルを解決し、大変感謝されディナーに招待される。
Ho visto il violino di A.Stradivari 1724" di Kussmaul e ho regolato suo violino Sradivari che prima di concerto.

Anche ho visto ------

・安芸晶子氏の 1741Guarneri del Gesu 、久保陽子氏の1739 Guarneri del Gesu, 宗倫匡氏の
1692 A.Stradivari
     潮田益子氏の1690 Pietro Guarneri、
     S氏 の1732del Gesu,
     久保田巧氏の 172?Pietro Guarneriなどを 皆様の温かいご厚意により、タッピング音響調査させていただき、厚さの特徴、その音を感じ、貴重な詳細を詳しく記録し製作の参考にする。
Ho sentito degli violini Cremonese antichi che profondita di suono degli violini famoso.
sentire; caratteristica degli Cremonese famoso,memorizzare

また アナスタシア チェボタリョーヴァさんの使用していた2丁のStradivariも 拝見調べさせていただきました。


2003年・・  会社員を、皆さんから応援されながら退職。Mi sono ritirarto da Grande maggazini di Takashimay a Tokyo.

2004年・・・・イタリア国立ストラディバリ国際弦楽器製作学校2年生に編入学(I.P.I.A.L.L.”Antonio Stradivari)
9月よりイタリア・クレモナにてゼロから学び直す。
    学校ではヴァンナ・ザンベリ(Wanna Zambelli)氏が先生。イタリア国民に 沢山お世話になる。
     現代のCREMONAスタイルの作り方を学ぶ。その事で、300年前の栄光のクレモナの製作法は学べませんが、ヴァンナ先生の指導を受けたことで、現代クレモナの作り方を・・人のつながりが300年以上に渡りつながることになります。それが、製作に直接つながるのではありませんが 心の中で、大好きなクレモナが、とても意味深いものになります。また、イタリア国民の援助で、就学できたことに深く感謝しています。
Studiavo costruire i violini e le viole che stile nostro tempo da Wanna Zambelli .
Quindi , avere vincoli di parentela di sangue della stile con Cremonese antico .


音作りの師匠は、アントニオ・ストラディヴァリ先生、そして グァルネリ・デル・ジェズ先生のお二人と真剣に考えています。
先生たちの残された名器を介して、その製法を学ぶ、ほぼ毎日学校からの帰り道、クレモナ市庁舎のストラディヴァリ(il Cremoneesなど)詣でをしました。
自作の白木のテスタ(スクロール)を持参し見比べるなどしました。

また・・・・
クレモナでは、学業と並行し、友人であるマエストロ ラファエロ・ディビアジョ氏のご好意により彼の工房にて楽器を2年間製作する。
ラファエロの音作りのアドヴァイスを受けたりアドヴァイスしたり、同時に従来から研究しているストラディバリに代表されるオールドクレモナ派の研究を続けました。
現代クレモナのスタイルを吸収しつつ、300年前のスタイルを追究し日々製作に打ち込む。
A Cremona, lavoravo con Raffaello Di Biagio ,anche stile Raffaello e stile nostro tempo.

2006年・・ 
Mi sono ferito e ho preso l'autoambulanza (prima volta del mia vita) a Cremona di Italy.

2006年・・ ・イタリア国立ストラディバリ国際弦楽器製作学校3年生修了(I.P.I.A.L.L.”Antonio Stradivari)
         
6月Cremonaのヴァイオリン製作学校の3年生リュータイオ(楽器職人)課程を終了
finito! terzo anno della scuola di liutaio di Cremona.(Operatore di liuteria)

2006年・・ 7月帰国、
        
     è valutare molto che simile della suono Cremonase antico però nostro tempo .


2006年・・再びアナスターシアさんに!今度はRecamieではなく、 1729 A.Stradivarius Zubouskyをタッピング音響調査する。
Ancora ho visto A.Stradivari 1729 Zubousky di Anastasia C.
2010年・・台湾 (CHI MEI)奇美博物館所蔵の名器1709 Stradivarius Viotti ,1744 Guarneri del Gesu 'Ole Bull' と2挺のストラドチェロ Boccherini 1709, Pawle 1730での 台湾コンサートツアー同行する。
    また、同博物館の 特別なご好意によりストラディヴァリウス Elman1722,Marie hall-Viotti1709,
ex.Wirth1713、ex.Dushikin1707,
デルジェズ Ole bull1744,ex.Lafont1733,などのストラディ、デルジェス、の名器の数々を詳しく調べさせていただく。

2012年・・奈良樫原神宮 久保陽子先生「神宮の森サロン・コンサート」にて、CremonaKuga Violin( L'Arcobaleno = ストラディヴァリモデルと、Il Mare2011、グアルネリ・デル・ジェズ1744ole Bullモデルも名器とともに使用された。 微妙なニュアンスまで表現でき、弾くのが楽しく弾きたくなる楽器との評を。聴衆からもお褒めいただきました。

2013年東京で、1722年ストラディヴァリウス・エルマンと再会し、手に触れる。
2015年より 関西弦楽器協会へ参加させていただいています。
2017年 東京京橋 千疋屋ギャラリーにて ヴァイオリン展覧会開催し好評を博す。
(弟で画家の絵画とコラボレーションし 久我兄弟展として)
2019年 楽器R使用者さん、Stradivari1715modelにて全日本学生音楽コンクールで使用し、高校性・東京大会本選1位、全国大会3位・・おめでとうございま!
〃    楽器S使用者さん、Stradivari1715modelにて日本クラシック音楽コンクールで使用し全国大会出場・・・おめでとうございます!
2020年 楽器S使用者さん、Stradivari   〃 にて東京芸術大学音楽学部ヴァイオリンの入試に合格 ・・・おめでとうございます!
〃    楽器G使用者さんによりGuarneri del Gesu1735modelにて オーケストラでシベリウスヴァイオリンコンチェルトが演奏される。
〃    






                
                        イタリア・クレモナに住んでいたアパートの窓から見える、季節の違う・・・隣のサン・ミケーレ教会の鐘

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                               イタリア・フィレンツェ・アルノ川
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☆今までに以下の雑誌、新聞、TV等で紹介されました。

1992年 日経新聞
1994年 毎日新聞
1996年 朝日新聞
1996年 テレビ朝日・衛星放送 
毎日グラフアミューズ
      その他 八千代市広報紙
2003年 読売新聞





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現在の工房です。
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                      (こんな時代もありました)


da piccolo(9~10anni,55anni fa a Tokyo) ,ho suonato il violino (misura 1/2 di Suzuki)



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by cremonakuga | 2005-05-30 15:12 | ★Profilo | Trackback
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