久我ヴァイオリン工房
Cremonakuga violino
Caffe o Te
ヴァイオリンを作る!
catèna=bass bar バスバーを接着しました。
長さは、268mmにしました。
いつもより2mm短くしました。
ボディーの長さが、352mmで、小さい分 比率で!短くしました。
仮止め・・・
ニカワで接着!
正確な位置に、ぴたりと、接着するため、ガイドをつけます。
面倒なようですが、そうすることで、ミスなく、その方が効率良く、時間も短縮できます。
横に見えるのは、ànimaの部分に、カエデを貼った箇所です。結果、0.2mmの厚さのカエデを貼ったことになります。
追記) 新作でもオールドヴァイオリン仕様の場合は、バスバーにはテンションをかけない方が自然な音になります。
新作でも テンション必ず付ける必要は無いと思います。その場合は、華奢にならなおように気をつけています。
高さ12mmだったら11.5mmにならないようにしています。また 駒でも弦の角度がきつくならないよう気を付けます。
バスバー交換の時もテンションはかけません。音が変わってしまいます。なんでもかんでもテンションではないようです!