ヴァイオリンの最高峰とされる名器は、今なお17世紀、18世紀、
北イタリアのクレモナの名工達によって作られたヴァイオリンです。
Benvenuto a Cremona Kuga violino
- ---Il violino misteri?so---
ヴァイオリン製作 日記 "Caffe o T?? "
その製作法は、18世紀末に途絶え、名工達の音作りは伝承されず、神秘の謎に包まれている。
ストラディヴァリとグァルネリ・デル・ジェズがとても好きだ。
その音色と姿に魅了されています。
色々な方達との不思議な出会いや、偶然から、
意図せずに、度々ストラディヴァリ、グァルネリなど手に取って調べる機会を得てきました。
クレモナ名器特有の音の響きを敏感に感じながら、気が付くとストラディヴァリ、グァルネリなど30余丁を見てきました。
国内外の演奏家の方々を初め、応援してくださった皆様に、心より大変感謝致しております。
私は名器に触れ音を出し、その厚さを計り、それらの音作りの技術を探り、音響を調べながら300余年前の師匠達が、何を考え何をしたか?鑿の痕をなぞりながら、教えをこいヴァイオリンを製作して75才(2023)になりました。
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