久我ヴァイオリン工房Cremonakuga violino
Caffe o Te
ヴァイオリン製作日記
最初に新しいヴァイオリンを作る時には、、そのベースとなるForma型が必要です。
上下黒い部分は、15mmの厚さの板を 少し薄くした部分です。
Ole Bull1744のFormaは4年前にCREMONAで既に作ってあって、ブロックまで付いていたが、
……・結局は、、そのまま使えず、新しく作ることになった。
型に使うクルミが間に合わなかったため、合板で作った。
いろいろ修整のあると思うので、クルミで再度作ろうと思う!
今回のフォルマは、このためだけに使おう…・
アルミ板は、ブロックまでの形です。
問題点…表の形と裏の形が、左右逆さ状態は、どちらかに合わせると、ルックスが違ってしまう。
特に、表板のCエリア・F字孔まわりの空間の割合は、同じようにしないと、直接音に関係するので、
コピーというよりも、オリジナルのように左右異なる部分のスペースは生かさないと、作った意味をなさない。
かなり神経使う製作になる気がしている。
白い部分は、オリジナルより大きく作る修整です。
今回は、裏材は、オリジナルと違った材料にしたい。
完全コピーではなく、形は借りるが、Kugaヴァイオリンとして、個性を持たせたい。
裏材、現在捜索中!
みきりスタートだ。
左から、Forma, アル板のフォrマ,オリジナル写真。
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