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スーパーブルーブラッドムーンでしたっけ!?皆既月食




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by cremonakuga | 2018-01-31 22:09 | Trackback | Comments(0)

ビチェリン 今でしょ! 寒い今

今は氷河期?
・・・の日本・・・
ヴァイオリン工房Cremonakuga Violino
Caffè o Tè?
(BICERIN)
寒い今日、温かいビチェリンで リフレッシュ!

イタリアのチョコレートとエスプレッソコーヒーで作る
ミルクが足りずクリーム無しで(涙!)
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con Bonomiで!
FORNO
Bonomi
Sfogliatine classate
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by cremonakuga | 2018-01-30 18:39 | ◆食物・飲み物 | Trackback | Comments(0)

アンティークニスを施す時に!考えている音の事を少し・・・

ふと思いましたが、ヴァイオリンを作る上で、ニスを塗る段階は・・・・
自然なアンティークニスのブログをご覧の方が多いようなので・・・私のですが、実際の塗り方は・・・偉そうなことは言えませんが・・・こんな事をしています。
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①一般的な均一に塗る場合は、白木で音を出して試してからニスを塗るケース
・・・これはニスが塗られる前と後の差が認識でき、板が厚めのヴァイオリンと薄めのヴァイオリンでは同じ回数のニスでも、その違いが分かります。どんなに柔らかいニスでも音は変化します。
②・・・白木が出来たら、そのままニスを塗る・・・これは①を認識した上で行えば何ら問題はないと思います。

③・・・アンティークに塗る場合や、後からニスを部分的に重ね塗りしたり大きな面積をレタッチする場合は・・・
私の場合は、ある程度下地や指板下を想定内で塗ってから、後は弦を張り、音を出しながら塗っていきます。
白木で音を出し、下地を塗って音を出し、指板下を塗って音を出し、ここまでは指板は仮止め状態ですが、
ここからは、塗って音を出し、ニスを取って音を出し・・・・
変化を感じながら音創りをしながらニス塗りを進めます。

顎当てを付けられない場合が多く、鎖骨あたりに当てて離して弾いたり・・・というより音を出す感じ・・・
つまり全体処理から次は表と横を先に進め、裏は、肩が当たる部分のニスを取ってしまえば顎当てがセットできます。
この段階では、音は具合が悪い状態になりますが、裏の中央を最後にしています。
ここまでは一貫してニスの回数を記憶しておきます。
どこが何回+何回ー何回=???
なるべく、ニスが一番塗られている部分の回数を同じになるようにします。


この作業をすると、各段階でE線の音質の変化G線、D線A線 ハイポジション・・重音などなど
良くなったり、悪くなったり・・・どこが どう関係し作用するかも自然に感じられます。

白木の音、全体に下地を塗った音が基本の音で それを絶えず基準に記憶しながら進めます。
その基本の音より良くなるように・・・・

ニスが取れた部分は、まったく何もニスが無い方が良いのか、何も無い様に見え下地にニスが染み込んでいた方が良いのか?
300年前に塗られたように塗ってからニスを部分的に取った方が良いのか?
個体で違うので一概には言えませんが・・・・・
(300年前のニスが塗られて残っている部分は、新しいニスで同じにしても、300年前の経年したニスと新しいニスでは性質がまったく異なっていますので同じ音質にはなり得ません)
あとは、耳で感じ聴きながら、頃合いを決めるしかありません。
実際にやってみると分かりますが、ここでニス1回の増減、部分の重ね塗りで、明らかに音質が変化します。
オイルニスとても、厚い塗ではなく、アルコールニスのように濃度が薄いオイルニスを、適量回数塗ったほうが
質感が得られます。

ニス&音=デリケート!
それが分かると、やたらと見栄えだけで塗れなくなります。

・・何も考えず塗ってしまえれば楽なのですが・・・
アンティーク仕様のヴァイオリンは、計算されたニスの上に 成り立っていると思います。

全体に塗られた音色&アンティークに塗られた音色
どう違うか、厚さだけでなく、ニス塗りでも どうオールドヴァイオリンの音に更に近づくか?
感じながら進めます。

by cremonakuga | 2018-01-23 11:30 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリン工房も大雪になった!恒例 雪小ダルマ

今回の雪は、湿気が少なく
なかなか丸まらない・・・スキー場の雪みたいです。それだけ寒かったのでしょう


ヴァイオリン工房なので お鼻はペペロンチーノ!
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約17cmの積雪。
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by cremonakuga | 2018-01-23 11:03 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリン工房にも雪が!

今は12cm以上積もっています。明朝の雪かきが大変そうです~
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by cremonakuga | 2018-01-22 20:09 | Trackback | Comments(0)

Cariploは、リフレッシュし、更にパワーアップ!

Cariploは、ニスを調整し、全体的に厚さ、色相を加減しました。
特にパーフリング周りを注意し・・・

実際にニスが経年で薄くなったり剥げたりすることで、
出来立ての音と、変化します。
最初は、ニスが剥げた状態であっても、出来た時の音色を再現しました。
・・・ニスが無い部分にも透明ニスを同じ回数塗り操作しましたが、
今回は、ニスが剥げた部分は、染み込んだニスはそのままで、可能な限り
少ないニスにし、経年も加味しました。
その結果見た目も
リアル感も増し、
音もダイレクト感が増し、繊細さも増した気がします。
前とは、まったく別な楽器になってしまいました。


※私は、時に、この作業は、駒を立て弦を張り音を出しながら行います。
裏板や、横板、表板(指板下、顎当て部分、横板エンドピン付近を除き)・・・
新しくニスを塗った時、どう音が変わるか?そのニスが乾いて どう変わるか?
そうする事で、アンティークの本物のニスの状態への変化の総てではありませんが、
その一端は体感できます。ニスの音色音量へのかかわりが・・・

ニスを薄くしながら音の変化を聴きます。また新しく
前のは、綺麗すぎた感があり・・何も悪くなかったのですが、
今度の方が私は好きです。近い将来演奏家が演奏に使って音楽として聴けることを
楽しみにしています。
写真電球で撮影したため赤みが多いのですが、もう少し黄色味もあります。
作った本人も気に入っています。
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この色が実際に近い色相です。⇓
上 Cariplo Cremonakuga
下は Guarneri del Gesu オリジナル

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by cremonakuga | 2018-01-22 01:32 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリンの修理!(追記1/30)

デモ用Cremonakugaヴァイオリンを どうチューンナップするか???
新年一番で聴いたコンサートの使われたヴァイオリンは、既に開けれれてこの状態になりました。
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長年使ったストラディヴァリ・・・ではなく 演奏家が使用する私の製作したヴァイオリンの疲れを
取り、リフレッシュし、また 今以上、それ以上に使えるヴァイオリンにするために・・・・

特に駒下、魂柱まわりをメンテナンスしています。
決して薄くない表板でも(3.2mm)
毎日365日、ハードな練習、本番に耐えるヴァイオリン、
特に迫力あるダイナミックな演奏は、その分ヴァイオリンにも負担がかかり、大変なのだろう!
普通のヴァイオリンと違って、ダイナミックな演奏家の演奏は、より弦の強い振動が駒へ、表板へ その影響を見ると・・・
やはり 凄い演奏家が使うと、楽器でF-1マシンのようにパワー全開でガンガン振動しているんだなあと
実感します。
多分普通の人が100年分、弾くくらい弾く時間、弾き込まれている事は確かです。
独特な影響や、特徴が出てきます。
魂柱がわずかに動いたりすることもあり、そのまま弾き続けると、表板が変形する事もあります。
魂柱のトップの密着度の差が、何年もかかって浮いた部分は駒で押され沈みます。
今回は それを直します。
音に影響はありませんが、元に戻したほうが先々長く使うには良い事は分かります。

今回は、内部は何も問題はありませんでしたが、魂柱の跡は深かったので、やはり直します。
まず、表板の変形を元に戻し、内部を補強し、更に高度に ストラディヴァリの技を追加し
パワーアップさせます。
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修正のための型を取り
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魂柱下部が少し動き、上部の変形。強く立てても、長い期間の強い振動で かすかに動くこともある。
かすかな、目では分からない圧力の強弱の差でも起こる。この周辺は3.2mmあります。
ビフォー
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元に戻した箇所 アフター
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ストラディヴァリなどオールドでは同じような事がおきますが、全体に薄い本体にあって弦の圧をバスバー、魂柱で受け止める。
つまりトレブルサイドはF字孔周り他要所を強化し魂柱の負担を軽減することが特に重要であることの裏返しの事象。同じ構造で新しい木では、こまめなメンテが大事のようです。
前回のメンテで自然に戻しましたが、今回はしっかり修正しました。魂柱もしっかり直さないと直ぐに同じ事がおきそうです。
最終には指板も交換します。


更に音が良くなるように、新しい発見などをこのヴァイオリンに封じ込めます。
そういう積み重ねで得られる音が良くなるメカニズムの実証が、
新しいヴァイオリンを作る時に活かされます。
・・・・・・・・・・・




使わない時、弦を半音緩めるとか、すれば良いのですが、24時間365日弾く場合は難しそうですね!
また素晴らしい演奏を、早く聴きたいと思いながら仕事します。
ヴァイオリン奥が深い!

表板の補修+バージョンアップが終了し箱が閉じられました。
ニスの欠落摩耗のレタッチも終わり・・・
新しい魂柱と

仮の駒で音を試しました。
音は良いようです。

この後は指板を付け替え、新しい駒(もう少し高さの有る)を作る予定で そこで終わります。
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by cremonakuga | 2018-01-18 23:38 | Trackback | Comments(0)

新年初めてのコンサートを聴きました。

恒例になった 友人Kさんが檀家のお寺でのコンサートに行きました。
私作のヴァイオリンが使われるので、ヴァイオリンがちゃんと仕事しているか
確認とメンテの為のお預かりも兼ね!
とはいえ、実際は、楽しくコンサートを堪能し、
お膳をいただき
生姜のお酒で赤い顔になり(薄いお酒と思いや、生姜の味・香の日本酒そのもので、口当たりが良かったので・・・寝不足もあり
酔ってしまいました!)

馬橋の法王山萬満寺
「大護摩 祈祷会」
大護摩修業(お経)
箏とヴァイオリンで「春の調べ」
唐椀(お膳)
・・・という会

お箏は、
澤村祐司さん(東京芸術大学大学院終了)
ヴァイオリンは
永井由里さん(ジュリアード音楽院卒)

曲目は
1、朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」より『「葉桜のころ」によせて』(澤村祐司)(箏)
2、『春の海』(宮城道雄)(ヴァイオリン・箏)
3、『みだれ』(八橋検校)(箏)
4、『シャコンヌ』(J.S.バッハ)(ヴァイオリン)
5、『ロンドンの夜の雨』(宮城道雄)(箏)
6、『たれかおもはむ』(澤村祐司) 朗読(箏・ヴァイオリン)
そしてアンコール・・・

以前銀座のアトイビバの展覧会で、お二人の演奏をお聴きしましたが、
その時は、ヴァイオリンは こんなに尺八のような音が出せるのか?
と驚きました。また初めて間近で聴く お箏って良く響くのだなあと思いましたが、
そのコラボも素晴らしかったのですが、
今回は、また響きの環境も違い
また演奏家の表現も異なり、気が合った演奏で、さらに洗練されはお箏とヴァイオリンのデュオになりました。
お箏の響きは、やはり日本の建築の中で輝きが増し、視覚的にも、沢山の仏像をバックに、
高い天井、とても透明感があって美しい響きで、『余韻の美』の美しさ、素晴らしい演奏に感動しました。
澤村さんの素晴らしい演奏が聴けて良かったです。
永井由里さんのヴァイオリン演奏は、同じお寺で以前聴いた音とは違っていて
これまた、繊細な音色で お箏と美しいハーモニーをかもし、またまた感動しました。
コンサートを聴きながら 疑問が浮かびました
お箏は下に、穴があり そこから音の振動が響く、一方ヴァイオリンは上にF字孔が開き、しかし
聴いていて、まったく違和感がなく不思議に思いましたが
後にご本人から聞きましたが、お箏の台があり、そこに反響版が付いていて、今回の台はその点で
優れもので良く音が響く!・・・という裏話しを伺いました。
ひとつ知らない分野の知識増えました!

ヴァイオリンは、しばらくメンテのためにお預かりしました。
高音がとても綺麗な音でした。
(内輪にお話・・・)
前回お預かりしメンテした時指板が、1mm以上ダウンし(記憶では)、駒を2枚、1mm低いのと0.5mm低いのを作り、0.5mm低いのに、それでも少し高めに替え、魂柱も調整しましたが、
今回指板が、下がった分の半分0.5mm以上がアップしていました。魂柱が短くなり表板の下がり気味ですが、E線側G線側、両方調べると
やはり指板は上がっています。0.5mmくらい
そのあたりを検証した結果
指板は0.5mm以上上がり、E線側の表板が少し下がった事になります。
やはり、ストラディヴァリではありませんが、梅雨時、夏は、指板の下に枕のような板を挟んだ方が良さそうですね!

そういえば、前回は、夏前後だったかも??
夏駒、冬駒、2枚あった方が良い事が分かります。
デリケートな楽器は、今日素晴らしく鳴ったかと思うと、別な今日は、機嫌が悪く鳴らない・・・湿度、温度、快適な環境でないと楽器は喜んでくれません。
しかし10年目、さらなる良い演奏をしていただくために、楽器のチューンナップを・・今回はおおがかりなメンテをする予定です。
2008年ストラディヴァリモデル Arcobaleno(虹)
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by cremonakuga | 2018-01-16 00:17 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリンオイルニス 自然なアンティークに仕上げる(油彩絵具使用バージョン)

ヴァイオリンのアンティーク仕様は、いろいろな手法があると思います。

Guarneri del Gesu 編
私流の 独自の方法の中の一つの塗り方です。
まず、音に良いためには、樹脂に松脂を混ぜ、硬くならないよう、また厚塗りにしない事を
守りながら進めます。


①50年経った時のように仕上げる
②100年経った時のように仕上げる
③300年経った時の様に仕上げる
④経年を待つために、300年前と同じニス、色素を使う方法
挙げるときりがありませんが、

私の場合には、④の手法が好きで、たいていは自然に使いますが、
③も魅力的です。
しかし、オイル、色素が経年で黄変する事を、短時間で、そうさせるのは無理が有ります。
私の場合は、ニスの成分は、そのまま300年前のと同じニスを使い、
色素を油彩画の色素を混ぜ合わせ、演出します。
その時注意しなければいけないのは、厚塗りにならないようにします。

下地は、水性の色素
①クルミタンニンを、黒くならないくらいに少量・・・薄いグレー
②サフラン・・・黄色
③紅茶・・亜麻色
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横板は、まだ最終処理前につき、光沢を出していません。
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出来れば
表板の全面や木口や、楓の木口などは、ニカワ水で処理します。横板、裏板は、木口のみ処理します。
そして
最初のニスは、色素を混ぜない自家製松脂ニス
クルミオイル+リンシードオイル+松脂+テレピンオイル
テレピンが多めのニス=薄く希釈したニスを全面に塗り、ベタ付かないうちに拭き取り、
乾かします。完全に乾いたら、再度塗り、また拭き取り・・乾燥
これを3回くらい繰り返します。
最初のニスは松脂2g、オイル1.5cc~2cc+テレピンオイル適量
極少量でも余ります。
ベースの色素は、
イタリアンピンク・・・多め
ローズマーダー・・・少し
クリムソンレーキ・・・ごくごく少し
インディゴ・・・極めて少し

・・・を色を見ながら混ぜ合わせ、ニスを混ぜ混ぜ合わせ、
全体に塗布し、指で薄く均しながら均一に塗ります。
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絵具に混ぜるニスは、オイルを少な目にします。
絵具には、リンシードオイルやクルミオイル、サフラワーオイル、ポピーオイルなどが使われています。また樹脂も含まれています。

この時、最終を想定しながら、濃い部分薄い部分を塗り分け、
同時に、ニスが剥げる部分など変色する部分は、一回塗った後にインディゴを多めに混ぜた色を
少量擦り込んでおきます。最初にインディゴ混ぜると木部に直接入り、取り返しがつかなくなり汚くなります。
くれぐれも汚くならないように!
乾いたら、クリムソンレーキ多めの色で完成にもっていきます。
これも指で極薄く延ばします。
なお 手袋したほうが体に良いでしょう!
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キズのための加筆などはこの段階が良さそうです。
最初では木部にダイレクトになってしまいます。
最後は、生生しくなります。
各段階で加筆するのが良いのではと思います。
ニスは剥いでキズに見せるには、乾かない段階と
乾いてからと 2段階出来ます。両方施したほうが自然になる気がします。

絵具が、乾いたら、表面にブラック絵具に、ニスを混ぜたもののお汁を
筆で ポンポンと置き、伸ばし、布で拭き取ります。
そうする事で、古さと深みと自然さが出ます。
これも やり過ぎると汚くなりますから 注意!
完全に拭き取るくらいの感じです。
グァルネリでは、焦茶~黒の色を、パーフリングの上やコーナーに部分的に塗、布で押さえ、
薄くし、自然になるようにします。
何度も、離してみながら不自然さがないか確認しながら・・・
1度では不自然になるので、薄い色から濃い色など何回かに分け、施します。
薄い透明ニスを2回塗り、ニスは終わり。
この時のニスは、アルコールニスの様に薄いビチャビチャのニスを刷毛で塗ります。
しっかり刷毛で塗るのはこの2回だけです。(このデルジェズは)
全体を、マイクロメッシュ2400~3500でかけ、表面をマットにします。
表面を、研磨剤で磨き、
再度、黒の絵具にニスを混ぜたもので表面を薄く塗り、布で拭きとり
表面が、少しマットな状態にし、光らせたい部分のみ、布で更に磨きます。
その時パーフリングの上はマットに残します。また表板と横板の間に残した濃い色(焦げ茶~黒)はマットな状態にすます。
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パーフリング上は、マイクロメッシュで擦り、マットにします。
ニスが剥げた部分は、インディゴを少しだけ混ぜた絵具で、拭き、取り、拭き、取りを繰り返しながら
その時、目的の楽器のニスによりますが、メインのニスとの間をほんの少し残すと、より臨場感が得られます。
つまり本塗りニス2回
ごく薄い色素崇
下地ニスは、薄いニス2~3回拭き取ったニス
この位にニスが、音には良いようです。

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by cremonakuga | 2018-01-11 02:12 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリン製作のジグ作り(ネック形状&弦のアール)

今更ですが、ネックのアールのジグと弦のアールのジグを作りました。
ネックの断面のアールは、その都度感覚で仕上げていますが、
一応あてて確認しようと思い作ってみました。
思いつきの仕事です。
大雑把な仕事です・・・
普通ヴァイオリン製作者は、ジグ自体も美しく完璧に作るものですが、
すみません!
指板の厚さや、ネックの太さ、厚さは、一定ではないので
これが総てではありませんが!
ネック断面の形状は、いろいろ有りますが、私のは弾き易いだろうネック断面にしています、自分のネックに当ててみました。
感覚で作っている断面とほぼ同じのようです。スクロール近くや、ボタン近くは縦長になりますが、横長で角を落としたV字風にします、そして完全な半円ではありません。 その方が弾き易いと思っています。
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弦のアールは、41.5mm基準と42mm基準のものです。
・・・これも弦の太さで違ってきますので・・・
あくまで アバウトな確認で使います。
Dのみ ほんの少し(多分0.2mmくらい気持ち)高くしてあります。
最後に確認するとき使ってみようと思います。

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by cremonakuga | 2018-01-09 01:11 | Trackback | Comments(0)