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Amati con degli zocchetti

Amatiにブロックが付きました
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by cremonakuga | 2017-01-28 17:18 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

小出さんの最後の作 ゴフリラチェロ4年を経ってを聴く事が叶った!

久我ヴァイオリン工房友人で2013年にお亡くなりになった小出さんの最後のチェロ=ゴフリラを拝見し演奏が聴けました!

il quèsto violoncello è costruito da il fu Mr Koide (il mio amico)
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友人の小出氏が亡くなったのが2013年5月、このチェロが最後の作品となった。
ゴフリラチェロは、私も作りたいチェロの一つだった!今回、そのチェロの所有者氏から拝借し毛利巨塵先生が弾いてくださるという 小出さんの奥様からのご連絡がありお伺いしました。

そんな事で、彼がゴフリラを創るにあたって、2012年~2013年初頭・・・いろいろな情報交換をし、・・ああでもない こうでもない こうしたい こうしたら、こうしよう・・良く電話で会話しました。などなど 試行錯誤しながらオリジナル性を大事にしながら 長年の経験測から彼の 判断で少ない修正で製作されました。
完成し、彼から、良いみたい! との連絡で・・楽しみにしていた私は、早く見たい、音を聴きたいと思っていましたが、過ぐにユーザーが決まり それは叶いませんでした。

今回、そのチェロを弾いて頂けるとの事で、同級生の方方で彼の演奏仲間の方方と 奥様お嬢様と一緒に聴く事が叶いました。
彼が言った記憶では・・・ニスが難しく少しムラになってしまった!・・・としかし、お客様は そのムラも気に入られたようでした。・・・と今回 拝見し、 ぜんぜんムラというニスではなく、均一に塗るより、変化に味があるような難しい塗りで 弦術性の点で素晴らしい出来であったと感じました。私も一瞬で魅了されました。

彼には、ゴフリラの完成を待って、その音色を聞いてから 私も作ろうと思っています!・・と言っていました。それからもう4年が経ってしまいました。
さて・・・その音は・・・音色は、予想していたように素晴らしく、演奏の腕もありますが、楽器自体の音色から 驚いたのはパブロ・カザルスの音を感じた事でした。最後のゴフリラとその前のモンタニャーナと2丁を弾いていただき その個性に違いは音に現れました。どちらも素晴らしい音色でしたが ゴフリラはゴフリラの音がし、モンタニャーナはモンタニャーナの音がしました。
ゴフリラは、コンサートホールのような音響の良い場所ではなく普通の部屋で、それも沢山の人が居て決して響く部屋ではないにも関わらずF字孔からキラキラした音が飛び出てきて柔らかく美しい音でした、低音は重く深く響き高音も一番上まで繊細に響き・・・驚きました。遠くまで音が飛ぶような気がしました。
楽器のキャパシティといいますかその個体の持つ世界が大きい事が感じられました。

ゴフリラに関しては、15年位前に、知り合いのチェリスト(音楽大学教授)の先生とチェロの お話しになった時・・・・・・・ストラドチェロはストラド自体の音があって、演奏者の音が創りにくい! その点でゴフリラが欲しい・・・探したが状態が良いゴフリラが無かった・・と!
そんな記憶が有りましたが ゴフリラの様に作ったチェロから素晴らしいゴフリラの個性を感じられるのには 本当に驚きました。

モデルのゴフリラは 一般的なチェロ=モンタニュアーナに比べ薄く、小出さんも弦の力に耐えるように苦心されていました!亡くなる前に、昨日の音を聴かせてあげたかったと本当に思いました。小出さんには 「やったね!やはり大成功でしたね!」と言ってあげました。これで 何かつかえていた物が消え すっきりいたしました。もっと沢山作って欲しかったとしか言えません。演奏は常々小出氏作のチェロを愛器として演奏されている毛利巨塵先生が素晴らしい演奏をされました。毛利先生 ほんとうに有難うございました。

by cremonakuga | 2017-01-23 16:08 | ◆友人小出さんをしのぶ | Trackback | Comments(0)

いただきものご紹介!

くるみ や ピーナッツ アーモンドなど 身体に良いオイルを多く含みます。
おいしいお菓子は、緑茶、コーヒー、紅茶など una pausaと時、
嬉しい!
甘さが 控えめで、チャラメルの懐かしい味にくるみが良く合います。
キャラメル???コーヒーもあるくらいなので相性は良さそうです。
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鎌倉の紅谷さんの「クルミッ子」
第25回神奈川県名菓展 菓子コンクール最優秀賞受賞
菓子の説明は・・・
ぎっしり詰まった歯ごたえのよいクルミと、甘さとほろ苦さの絡み合った自家製キャラメルを、バター生生地でしっとりとはさんで贅沢に焼き上げました 職人の手仕事が際立つ逸品をお楽しみください。・・・・・・
という説明書きです。
ほかに鎌倉の鐘、はちまんじゅう、など品揃えがあるようです。

ちょうど有ったクルミと一緒に・・・♪

今日のコーヒーは、100%アラビカ種のケニヤマウンテンブレンドを あまり濃くせず、飲みやすく優しく淹れました!
by cremonakuga | 2017-01-16 16:44 | ◆食物・飲み物 | Trackback | Comments(0)

オリジナルヴァイオリン改修デモ用ヴァイオリン2016

ヴァイオリン作品の一例に加えました。

オリジナル デモンストレーション用ヴァイオリン2000⇒2016
2000年作ですが、2016年の内部をGuaruneri del Gesuに改修したヴァイオリン。
Guarneri del Gesuを創るための実験をするヴァイオリンです。
いろいろ試行錯誤する事を試し具現化し、新作に活かすヴァイオリンです。

大きさ・・・352mm
superiore・・・165mm
centrale・・・108m
inferore・・・205mm
fascia29.5~31.5mm
ネック・・・ 130mm
ストップ・・・ 197mm(駒2mm前にセット=195mm)


 
1730~1740のデル ジェズの厚さになっています。
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このヴァイオリンは、一般の愛好家の方方、大手ディーラーの経営者の方、有名演奏家の先生などから 評判が良く、シルバートーンとか、古い音がするとか、また良く鳴る、弾き易いなど良い意見を頂いています。製作してから木材自体は16年経過していますから、素材的な条件は良いのですが、単に木材が古いから良いのではなく、グァルネリ先生の厚さにしたためにまったく別な音質になり それに木材の経年が後押ししたためと思います。裏板は5.2mm(?)あります。このヴァイオリンは、とくに高音の試しを試みています。
元もとは、裏板はオールドクレモナ的な厚さになっており、表板は渕近くは別に 全体が ほぼ2.8mmに なっており厚さの変化を付けられることからオープンしデルジェズに改修できました。
2000年当初 展示会でも音質がクリアーで好評でしたが、迫力の点では今一つでした。表板オール2.8mm(渕は約3~3.2mm)で、当時既に左右厚さ非対称のストラド&グアルネリを作っていましたが、大御所から、オール2.8mmは良いよの言葉に試すことに相成りました。初心者用には良い楽器でしたがコンサートヴァイオリンではなく、そのまま放置されていました。オール2.8mmというのは、そのままほぼ名器の厚さに変換可能な厚さです。数か所3mm~3.2mm程度の箇所があるため、厚さを足さなければなりませんが、充分復元可能です。材料が良質であったことが良かったようです。

高音E線の音質と音量の関係を試しています。
by cremonakuga | 2017-01-16 16:25 | ◎ヴァイオリン作品の一例 | Trackback | Comments(2)

そう言えば どこかに万年筆が有った!??

万年筆はノスタルジック!

真っ黒い金属製万年筆が出てきた・・・
私のではないペンですが
キャップには
Parker Pen made in France
ペン先は14KでUSAとなっている。
磨いてみたら シルバーらしい?!
プラスティック?セルロド?黒部分も磨き、遊んでいますが・・・
すっかり綺麗になりました。
スターリングシルバーか?純銀か?

ネットで いろいろ調べるが この模様のペンが見つかりません。
少なくとも40年以上前のだと思う。
スペアーインクも40年物が一緒に有ったので入れ、ぺん先の水で洗ってみると
問題なく書けました・・
試し書きもしてみました。
il violino・・・・と
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Aurora il Mare ペン先18K太字
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Parker と Aurora太字と書き比べを インクはパーカーは専用カートリッジ、アウロラはモンブランインクを・・・
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そう言えば、15年位まえに観光旅行でクレモナへ行った時、タクシーに お客様のエールフランスの方から頂いた大切なst Duponの純銀の太いボールペンを車内に忘れ、戻ってこなかった。
思い出も含んだ高いタクシー料金となった!
大切なものを 日常で使うと、必ず失くしてしまう。
同型を探すも 見つからない!
大切なものは、大切にしないといけない・・・・・
思い出も一緒に喪失してしまう。

若い時20代の事はインクにこだわっていた事を思い出しました。青が綺麗なインクを探し使った記憶がよみがえります。68才の今50年位前に戻っています。


万年筆っていいな!
by cremonakuga | 2017-01-09 16:49 | Trackback | Comments(0)

今年の年賀状も万年筆で!

いつも思う
万年筆は美しい
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実際に書いてみて書き易い万年筆が良い
元々悪筆なので 太字のペン先は さらに字が下手になる
なんとか味になれば良いと思うのですが

私は、筆圧が強く 今まで万年筆はペン先が直ぐにダメにしていまい
万年筆を使う資格はなさそう

これは 意識的に 大切に優しく書きます。 タツノオトシゴ=トレードマーク
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どんな物でも 美しいものは美しい
どうしてもこの青に魅せられてしまった。
ヴァイオリンの赤にも そういう魅力がある。
赤は、そういう赤を使いたい。

7000本作られたらしい。 N.4152
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こういう青が美しいヴァイオリンが有ったら
どんな印象なのだろう???
ペンキの青ではなく
透明で 青い虎目がキラキラ浮くのは
とろっとした表面であったら・・・・・

馴染まないかもしれないが
単純に青いヴァイオリンでも美しいに違いない!
トルコ石や、フェルメールの青など なぜ青いヴァイオリンは無いのだろう
いや 有ったのかもしれない。
金箔のヴァイオリンは、ラファエロ ディ ビアジョに先を越されたが
それも有りだろう、赤でなければならない理由は無いかもせれない。
第一ヴァイオリンが金で、第二は銀
ヴィオラはピンクゴールドで、チェロが金・銀ツートーン
〇×△趣味になりそうですね!
新春から・・くだらない妄想は尽きません・・・・・
by cremonakuga | 2017-01-09 15:34 | Trackback | Comments(0)

2017年1月4日・・仕事始め・・は Amatiから

Amatiの型で一苦労・・・
表板と裏板の大きさが違います。裏を元に作ると、
アッパーが、縮小されます。
アウトラインを粗削り・・
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こんなにサイズが違います。
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表板の輪郭重視で進行!
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表を生かし 型を作る事にしました。

そうしないと 顔が違ってしまいます。
裏が相当縮まったようです。
by cremonakuga | 2017-01-04 20:58 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)