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ヴァイオリン作りの振動数聴力は さて・・・・

若者にしか聞こえない周波数がある。
実際のところどこまで聞こえるか????

試してみました。
8000Hzから始める
うるさい
10000Hz59才
ツーンと来る
11,000Hzまでは、はっきり聞こえる 59才以下だそうだ!

慣れてくると、もっと分かるようになる。
これが音か? どうか?on offを繰り返すと、
分かってくる。耳障りというより聞きとれるか全神経を集中する。
14,000Hzは分かる。
15000Hz は、なんとか感じるくらい・・・
雑音があると一緒になって分からないが、音なしと比べると聞こえる。


16000Hzでは まったく聞こえない
まったく音なし世界だ!
19000Hz 
20000Hzなどは騙されている気がする・・・・本当に鳴っているのか??
信じられない・・・・モスキート音!


15000Hzは39歳以下だそうだから

確実に50歳代以下だろう・・・・・身体は年相応のようですが 耳だけは少し若いかもしれない。
聞こえなくなったら音で調整は出来ないだろうと考えると!
早く作らないとと思う!
by cremonakuga | 2016-04-30 23:30 | Trackback | Comments(0)

関西弦楽器製作者協会展示会用展示楽器・・・・は

関西弦楽器製作者協会展示会

2016年 5月(木)・6日(金)・7日(土)
木・金・土を誤って 金・土・日と表記してしまいましたので
改めて訂正いたします。
木・金・土曜日です!


関西弦楽器製作者協会展示会・・・というフェアの名称が随分と長い!
文字を打ち込みながら 思う・・寿限無・・まではいかないが・・・
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それはさておきまして・・・・・・・
展示用のストラドモデルは、E線A線をスチール弦にしてあります。
A線のスチール弦が開放弦で、はじけてAとDが どうも馴染まない
昨日は駒に皮を貼った!
馴染むようになったようです。

オイストラフさんの映像を良くみるとDも駒皮が貼ってあるようにも見えるが、Dもスチール????
映像によってDとGの弦の糸の色が違う様にも見える。

D&G オリーヴが具合が良かったがオイドクサは思ったより平面的な音質になっている。
展示会前に、そんな事をしています。


試奏は オイストラフさんの様に弾いていただけると良いのですが・・・
試奏は どちらの楽器にするか まだ決めていませんが・・・
展示用のデルジェズは、今使われていらっしゃる演奏家の先生からは
「素晴らしい音!」との感想なので
そちらの方が無難な試奏をしていただけそうです。

ストラドはモデルも 100%のパーフォーマンスを出していただくのは、同じ作りなので弾き方は極めて難しい。
半年くらい慣れてからでないと音が出ないのがあたりまえです。


ところで、ストラディヴァリウスの弾き方????
どう弾いたら良いか?
ストラディヴァリウスでも個性が有り・・そして弾き手の個性、好みがあるので
こうだ!・・・とは言えませんが、

オイストラフさんの弾き方が一番音が飛び、綺麗な音が出ます。
つまり、のびのびと全弓に近いボーイング=ロングストロークで、圧力が軽やかで速くような弾き方で弾く
そして 大きなヴィブラートをかける。

ヴァイオリンの反応が良いので、押し付けて弾かなくても鳴ってくれます。振動を増幅させるヴィブラートで
ヴァイオリンの箱の=板の振動を持続的に継続させる弾き方。
特にコンチェルトなどでは その効果が発揮されると思っています。

今まで、ヴァイオリンは違えども、多くの演奏を見ると、感情を込めて弾くあまり、ボーイングが極めて遅くなったり、力が入って押し付ける結果になっていたり、抜けるような速いボーイングまでは良くて力が入っていて弦を押し付けるがためにE線の音が濁りジーと言う音になり予想の音になっていなかたりする。

ただ それも音楽を作る個性なので、否定はしませんが、どうしてもヴァイオリンの音楽を聴く時、
音楽も聞きますが、ヴァイオリンの音を聴いてしまいます。
自分が弾かれているような気持ちがします。

通常の作り方の新作であれば、鳴ってくれるんですが!

演奏者が耳から聞こえている音楽は気持ち良くても、そこから10m離れた人にはその思いが届かない・・
・・・という事にもなります。
その要因は、先に述べた弾き方に有る場合が多いようです。
勿論楽器もですが!
by cremonakuga | 2016-04-28 12:35 | Trackback | Comments(0)

いよいよ関西弦楽器製作者協会展示会が近い

関西弦楽器製作者協会展示会

2016年5月5日(木)12:00~18:00
        6日(金)10:00~18:00
        7日(土)10:00~18:00
会場・・大阪市中央公会堂 3F 中集会室
入場無料
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5日 
13:00~13:30 ミニコンサート
15:00~15:30 弾き比べ(バイオリン)
17:00~17:30 弾き比べ(ビオラ)
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6日
11:00~11:30 弾き比べ(ビオラ)
13:00~13:3 0弾き比べ(チェロ)
15:00~15:30 ミニコンサート
17:00~17:30 弾き比べ(バイオリン)
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7日
11:00~11:30 ジュニアオーケストラ
13:00~13:30 弾きき比べ(バイオリン)
15:00~15:30 弾き比べ(チェロ)
17:00~17:30 ミニコンサート
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今回 Cremonakuga violino は、
ヴァイオリンを2挺出品いたします。
いずれも、デモンストレーション用の楽器です。


1挺は・・・・
2015年作 アントニオ・ストラディヴァリ1715 モデル 命名:Romeo
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Romeoは 内部を少し手直ししたため デモンストレーション楽器にしました。

そして、弦の組み合わせを、オイストラフさんと同じにしてみました。 どんな音色が聞けるのか楽しみです。今日2週間前、D線G線をガット弦に張りかえました。
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E線、A線はスチール弦、DとG線はガット弦です。
A線は、金属弦、ボールエンドなので、オイストラフさん同様、テンションを少し弱められる位置が上がるアジャスターを使います。
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今日の時点では、AとDのつながりが 少し滑らかでないのですが、D線のガット弦が伸び安定すれば つながりが良くなると思います。
ちなみに使い古したオリーヴではまったく良くつながりますから・・・・

オリーヴでも良いのですが、Eが弱く感じるため、それより少しテンション弱い、オイドクサを!
オイドクサはオイストラフさんは愛用していましたので、まったく同じ組み合わせにしました。それによってE、Aが美しく主張するはずです。

ただしオイドクサの太さ、あるいはリジットかは不明なので 2週間後にどうなっているか 期待半分 心配も半分です。
実際のオイストラフさんの組み合わせは定かではありませんが、あの音を再現してみたいのです。


もう1挺は・・・・

2000年作のヴァイオリンは、いわゆる普通に作られたヴァイオリンでしたが、外部、内部を完全にリメークし、音色をグアルネリ・デル・ジェズに直してみました。本当は、直す前、直した後 同じものが2挺あると、面白いのですが!
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普通のヴァイオリンを これほど変身するのかと・・・ただしF字孔はアンドレア・グアルネリ風です。

今現在は、演奏家の先生が楽器の調整の代替えに使用されていますが、展示会の日程で ご都合が付くので展示させていただけることになりました。

1735年のグアルネリ・デル・ジェズのPlowdenの厚さに近い厚さになっています。見た目は違いますが、音色は気に入っています。

既製の厚さからの音のプロデュースなので、E線を強めのバランスにしてあります。

プロ演奏家の方が、実際に演奏に使えるヴァイオリンです。

2挺試奏出来るか分かりませんが
是非会場で ご感想をお聞かせいただけましたらうれしいです。

※試奏は、残念ながら1挺になりました!
by cremonakuga | 2016-04-24 16:44 | ◆ヴァイオリン・コンサート | Trackback | Comments(0)

10年前の新品レコードプレーヤー発見!

知人からLPレコードプレーヤー無いかなあ?
・・・・との問いに

・・・・久我ヴァイオリン工房・・・・・

そういえば10年程前に、プレーヤーが存在しなくなったらどうしよう???
と 安いものを買ってあった!
箱に入れっぱなしで、ダメになっている事だろうと・・・・・

箱を探し
開け

コンポに繋ぎ
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電源を入れ
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さてさて何をかけようか???

最初に手に取ったのが
ヴァーツラフ フデチェックの来日記念盤
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メンコン
1974年録音盤
1974年10月24日~26日の録音予定で、
師匠のダヴィド・オイストラフが演奏旅行中にアムステルダムで急逝した悲報が伝わったのが24日の朝のこと。
録音どころではなかったであろうことが想像できますが、
一時は録音の成否さえ危ぶまれる状態だったらしいが、定刻に指揮者スメターチェックは全員に
「われわれはの偉大な芸術家の冥福を祈ろう」と呼びかけ、起立、黙禱を捧げた後に録音が開始されたと言われています。



その録音のLPを聴きました。
雑音が多く、懐かしい音・・・
しかしヴァイオリンの音は、Cdでは忘れていた感動に心を打たれています。
総てが聞こえる気がします。

メンデルスゾーン協奏曲 1974年10月チェコ放送交響楽団
指揮:ヴァーツラフ・スメターチェック

チャイコフスキー協奏曲 1979年2月 プラハ交響楽団
指揮:イジー・ビェロフラーヴェック

発売元:ビクター音楽産業株式会社

2,800円
by cremonakuga | 2016-04-22 17:11 | Trackback | Comments(0)

稲葉氏ファーストアルバムCdを!

稲葉氏のCdのご紹介をさせていただきます。


稲葉氏によるファーストアルバム

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使用楽器
ヴァイオリン
modello:Guarneri del Gesù 1740 ex David, Hifetz
ピアノ
ヴェーゼンドルファ

法律家で演奏家の稲葉ひろき氏の 演奏家への いきさつから、そして師匠の浦川宜也先生の お話し、Cremonakugaヴァイオリンとの出会いなど、など・・・そしてヴァイオリンの音が どう音楽に関わっていて・・・・・・


■タイトル:INAVN
■サブタイトル:Franck & Lekeu Violin Sonatas
(フランク&ルクー ヴァイオリン ソナタ)




■演奏:稲葉ひろき(ヴァイオリン)、多川響子(ピアノ)
■収録曲:
ギヨーム・ルクー/ヴァイオリン・ソナタ ト長調
Guillaume Lekeu /Violin Sonata in G Major

セザール・フランク /ヴァイオリン・ソナタ イ長調
César Franck/Violin Sonata in A Major

■定価:3,000円+税
■品番:HMOC17817(1CD)
■JAN:4524505327227
■発売予定日:2016/5/1
■レーベル:LeavesHMO

■発売元:ヒビキミュージック


※そして、今年 稲葉ひろき氏は・・・・

◎3月13日に開催されました「第18回万里の長城杯国際音楽コンクール」において、『弦楽器部門一般の部B第2位(1位なし)』を受賞されています。
そしてもうひとつ・・・・
◎2016年1月9日に開催されてました「第4回みおつくし音楽祭クラシックコンクール」において『大阪府知事賞(デュオ、アンサンブル部門最高位、およびヴァイオリン部門最高得点)』を受賞されています。
by cremonakuga | 2016-04-18 15:29 | Trackback | Comments(0)

「稲葉ひろきヴァイオリンリサイタル」を聴く!

久我ヴァイオリン工房
昨日16日は、大阪で開催されました・・・
「稲葉ひろきヴァイオリンリサイタル」を聴きに伺いました。

5月1日より一般発売!
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model:Guarneri del Gesù 1740を 仕事で愛用されています。
その楽器による
ファーストアルバム ”INAVN”発売記念演奏会

C.フランク&ルクー/ヴァイオリンソナタ
Vn稲葉ひろき
Pf 多川響子

Vn / Guarneri del Gesù1740 Heifetz model(Cremonakuga violino)
Pf/Bosendorfer model170"45523


師匠である浦川宜也先生もかっけつけられていました。

私は、演奏者本人でもないのに、楽器を弾いているような錯覚で、肩にどうしても力が入ってしまいました。


CDの冊子には、浦川先生のお話しのほか、リサイタルに向けた稲葉さんの決意、そしてCremonakugaのヴァイオリンとの出会いや製作者の紹介などもしていただき、とても良い記念になりました。

打ち上げは、先生ほか、お弟子さんのみなさんと中之島にある、川風が気持ち良いレストランで!
酔いに任せて、楽しいひと時を・・・・

写真は翌日昼間です。

日本ではないようなカッフェがあり、気持ち良さそうでした。
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by cremonakuga | 2016-04-18 00:06 | ◆ヴァイオリン・コンサート | Trackback | Comments(0)

ストラディヴァリウスニス(クレモナニス)を作る

久我ヴァイオリン工房

昨日は、九十九里浜へ ニスの樹脂を作りに出かけました。
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(手前の濡れ雑巾で、一瞬に冷え固まる!)
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この作業、住宅地ではできそうにない。
煙が出て臭う・・・苦情が出そうです。
マスクをしても風上に移動しながら作業します。
また 身体にも良くない。

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実家は、海脇の道で、別荘地地域。
二階の窓から太平洋が望める。
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昨日は、何時もの倍の時間がかかった。
あいにく寒く、身体が凍えた・・・
松脂の樹脂は、濃い目に綺麗な色に仕上げた。
濃くするとい量が少なくなる。
煮詰めると・・・

しかし、いつもの如く、重量比で12%くらいなので
23gしか樹脂は得られなかった。
時間や、費用を換算すると、高価な樹脂になってしまう。

決して、コーヒーシュガーではありません フォションの瓶に入っていますが!
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クレモナでは、アパートの5階に中庭で行った!

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※追記

ストラディヴァリニスと言う所以について・・・・ストラディヴァリを実際に見て、そのニスの透明度や反射、内部に透ける輝きなど、使われているニスの樹脂、オイルが相当屈折率が高いと感じます。一方 そうでないオールドヴァイオリンのニスは、明らかに異なります。最近コロフォニウム=松脂で総称されるオイルニスが増えてきました。しかし それの見え方は、そうでない一般的なオールドヴァイオリンの見え方に似ています。
あきらかにストラディヴァリと違います。・・・そう私には感じます。
松脂の種類が違う!


(Cの濃い赤は、実際に見ると、綺麗過ぎて私には後からのニスに思われる・・全体にはこれほど赤くない、褐色系です。)
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(出来立てのCremonakuga Stradivarius 2015)
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ちょっと前にニュースで ストラディヴァリのニスは普通のニスなのも秘密は無い・・・と分析した結果を元にした記事が載った。

普通の松脂のニスであれば、ストラディヴァリの見え方も 普通のオールドと同じであるはす。
あの美しさは・・・・

さてさて・・・・
誰もが良く耳にしますが、今一つ分からないだろう!いろいろな製作者が、楽器工房、弦楽器店が、クレモナニス、ストラディヴァリニスを塗っていると言う!

私が、肌で感じて思う事は、ニスで音が変わるという事です。どう変わるか??音の香りが違うという事です。
その香りが感じられなければ、同じとしか例えられない。

さて、ではクレモナニスとは、ストラディヴァリニスとは いったいどんなニスを言うのでしょうか?また どんな良さが有るのでしょうか?
ストラディヴァリが生きていないので、100%こういうレシピだとは言えませんが、オリジナルニスから分かる事がある。ただ、残っているどこまでがオリジナルか?疑問が残るも、いくつものストラディヴァリを分析したり、見る事で、だいたい分かるだろう!?

クレモナニスに関しては、現在のクレモナで塗られているニスはアルコールニスが多く、ほぼ世界共通のアルコールニスのレシピになっている。今のクレモナのニスと言う意味では、クレモナニスかも知れない。分かる事は300年前のクレモナのオイルニス(油ニス)ではない。

この数年、前段のお話しの・・コロホニウム(松脂)を使った油ニスを使う製作者が増えてきた。ここで松脂を使ったオイルニスは、300年前には、家具を含めて普通のニスだった。普通のオイルニスは、当時から安価なヴァイオリンも塗られていたのだろう。

それと違うのは、下地処理の違いのあると感じますが、本体のニスも明らかに見た目が違います。

ストラディヴァリに、どの種類の松脂が使われたか?現代のコロフォニウムでは無い事は色や、透明度、艶から、感じる。

一般的なオールドヴァイオリンは、コロフォニウム的な雰囲気がする。
一般的なコロフォニウムの松脂であっる。
松脂全体をコロフォニウムとも言っている。

つまりコロホニウムの中に、どこの松だか分からない松脂から、美術絵画に使う高価な松脂まで含むのだろう。
今市販されているコトホニウムは、安価で、どんな松からか分からない!

見た目の透明度からすれば、
すくなくともあの透明度は、アルプスに沢山ある唐松からの樹脂であろうと思える。
屈折率が高く、中世のイタリアの画家が描いた絵具のクリアーさと、表面のトロッとした光沢
ヴェネチアを経由したバルサムはヴェネチアンテレピン。
産地はチロル地方。今はオーストリアとイタリアにかかる。
カラマツの産地。
クルミオイルも使われたが、リンシードオイルは屈折率が高い。唐松の松脂も屈折率が高く
そういうニスは透明度が高い。

普通のオールド楽器とストラドなどの名器は、その透明度や、色が違う。ストラドは、あまりまっ茶色、真っ黒にならないようだ!
実際にクレモナの名器を沢山見たり、名もないオールドのニスを見ると、色素とは別な樹脂+オイル事態に違いが存在する・・・と私は感じます。

実際には、オイルを混ぜると、色が薄くなる。塗ってから1年経つと、驚くほどに黄変し、褐色化し、美しく変化する。
それを見ると、これだ! と実感できる。
1年~数十年もすれば なお驚くはずです。
一番似ていると思うし、ヴェネチア産を使うのはごく自然であろう????


コロホニウムニスも使った事がありますが、少し違う気がします。

私には
唐松系の気がします。
では、音の香りは・・・・単純にニスが音質の邪魔しないと言う事です。アルコールニスはアルコールニスの音がします。なぜなら、表板にもともと含まれる松脂を使う事で、木に馴染むからでしょう!そして極めて振動の伝達が良いという事が言えます。

つまり ストラディヴァリウスのニスは・・・
唐松か、同等の透明度の屈折率が高い松脂に、リンシードオイルもしくは、クルミオイルが混ぜられ、単体か、色素は、コチニール、もしくは茜、他当時の赤色素が混ぜられた色ニスを塗り重ねたと言わざろうえない。

だから、ふつうにニスと同じでもなければ、音に関係なくもない。普通に見え、ふつうに聞こえるのは、それが感じ取れないからだと思う。
by cremonakuga | 2016-04-11 11:44 | ◆クレモナニスの美 | Trackback | Comments(0)

カッフェ シェケラート

久我Caffe工房

今日は、少し寒いですが、なぜか冷たいコーヒーが飲みたい気がします。
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エスプレッソ豆が無くなった!
レギュラーのモカミックスをミルで細かくひき代用しよう・・・
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器を2個とも割ってしまったので、ガラスのカップを使う事にします。
ミルクリキュールを使って一味違うものを作る。
コーヒー量はシングル
砂糖 スプーン半分
ミルクリキュールスプーン1杯
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氷10個くらい(急激に冷やし、水の量をなるべく減らしたい)
シェーカーに砂糖、リキュールをあらかじめ入れておき、
コーヒーを入れ、砂糖を溶かし、
氷を投入したら、即座にシェイク
カップに注ぐと、氷はあまり溶けておらず 成功!
丁度良い量に出来上がりました。
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たった一杯のコーヒーに時間掛け過ぎですが、
飲むのが愛おしい・・・・

肝心の お味は如何でしょうか
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普通のコーヒーでもモカ系であれば、そこそこ美味しい。
ローストの強いコーヒーが好みでなければ充分美味しい。
buono!
でも寒かった!
by cremonakuga | 2016-04-05 13:09 | ◆食物・飲み物 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリンニス・アルコールニスを調合する。

久我ヴァイオリン工房

クレモナニス・現代クレモナ版のアルコールニスを作る。
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楽器用には あまり必要は無いのですが、レタッチ用に必要です。
ちょっとした理由から、少し硬めのニスを作りました。

楽器にも使えますが、塗る回数が制限されます。
20~30%少なく仕上げないとなりません。
つまり沢山塗れません。

普通のアルコールニスも作る予定です。

樹脂は、一般的な樹脂を使っています。
(ゴンマラッカ・ルビーノ)
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Mastice
Benzoe
Ginepro
Gomma lacca rubino
Elemi
Copale
Sandalacca
無水アルコール300ccで調合しました。
by cremonakuga | 2016-04-02 17:16 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリン工房 季節のパスタ

桜も満開春です! 菜の花はもう遅いですが、
今年は お初なので作りました。
菜の花とアサリのパスタ!
写真、ちょっと光が青く、イマイチ写真ですが お味はマアマアです。

菜の花を買い、アサリを忘れ・・・
アサリを買い冷蔵庫に保存し1日間忘れ・・
アサリ君は すこぶる元気だった!
やれやれ~

菜の花(軽く塩で下ゆでし準備)
アサリ
白ワイン(お安い無添加)
バター少々
茹で汁(塩分利用)
オリーヴオイル

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菜の花の量が多いので、半分はおしたしに利用。一緒に軽く茹でました。
アサリは、にんにく、生姜を入れますが、今回は菜の花を生かすため使用せず。
今回はアサリも美味しくいただくために、二つ三つ殻が開いたら、火を止め、
あとは余熱で殻を開くようにしました。。
これは上手くいきましたが、肝心の菜の花がくたくたに・・・
by cremonakuga | 2016-04-02 14:51 | ◆食物・飲み物 | Trackback | Comments(0)