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新作ヴァイオリン裏板がサイドと一緒になる!

久我ヴァイオリン工房

新作ヴァイオリンの表板の厚さが出され・・安心し 裏板と 横板本体を接着しました。
その作業を済ませ、宮城県に所要で出かけました。
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荷物が有ったため、車で行きました。
休み、休みのんびり行きましたが、東北自動車道へ川口へ出るまでに1時間がかかり・・・・
9時間40分かかった!
帰りは、9時間半だった

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この写真好きです
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安達太良山
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蔵王は、看板が目立っただけで何もなかった 絆創膏のようでイタイタシイ
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牛タンカレー揚げパンだったか???
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予想通り・・美味しかったが・年齢不相応だった!
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栗原高原駅前のホテルに泊まった!
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帰りは、羽生のお好み焼きタイ焼きを食べた!
TVを見て、そんなに美味しいのだったらと・・・・
昔ここは江戸への入り口だったと・・
鬼平の時代劇の世界にいた・・・
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by cremonakuga | 2015-05-29 22:26 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

ストラディヴァリウスモデルカテーナは予想通り!

久我ヴァイオリン工房

ストラディヴァリウスモデルのヴァイオリンは・・・

カテーナを削り形を整えた。
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重さは表板全部で61gだった!
幅は5.8mm
カテーナは、4gということになります。

中央の高さは12mmを わずかに切るくか?切らない?くらいです。
端で2mmを切るくらいです。
中央のみ高さを計測しました!
13mmでは、感覚的に高い・・・
12.5mmやはり高い!
12mmをわずかに切る高さが気に入りました。
端は、3mmの高さから、見た感覚で削りました。
今2mmを切るくらいだと思いますが、
ここはタップします。
ここは中指の爪でタップし
同じ音の高さにします。
ごくごく軽く!
私の方法です。
今まで何も問題無いので、いつもこうしています。
そうすることで、表板までタップせずにカテーナ部分の質量を同じにします。
両端から等距離の3cm、5cmくらいまで同じにします。


その結果数値的なデータをとってみますと・・・・・
M-5・・・Eー50cent
M-2・・・D-50cent(C+150)
M-1・・・D+50cent(E-150)
という事になります。
計算は合っているかしら???


        表       裏       差
M-5   E-50cent   E-110cent     M-5差 60cent
M-2   D-50cent   D+50cent     M-2差100cent
M-1   D+50cent   G-10cent    ・・・・・・

※ここで注視したいのがM-2です。
M-2というのは、板のボタン下部直下中心線をタップしたときの音で、中心に沿った曲げの強さを表しますが、下はエンドピン真上の中心線に沿った場所
一般的には 2箇所を同じ音程にします。
この時 下より上を0.1~0.2mm薄くすると同じ音程になり、上下で共鳴します。
上下の大きさ、幅、面積によります。
狭ければ薄く、広ければ厚くします。
表板、裏板を同じ音程にするとM-2は表、裏同じ数値になります。

ハッチンスさんの理論によりますと、表・裏ともにM-5が同じ場合、
M-2をきわめて合わせる(?%の範囲内で)と記しています。そうしないと砂を撒いたようなザラザラした音になると!


私の場合は、M-2は明らかに違います。M-5も違うので当てはまりませんが・・・

M-2は数値的には合っていませんが、実はアナログ的にM-2をもっと難しい調整で合わせてあります。箱になった時に違和感なく一体化するようにしてあります。
0.2mm薄く作るとかは、考えていませんが・・・
M-5とかM-2とか 数値が全面にくると、自由な発想が出来なくなります。ましてストラディヴァリウスやグアルネリ・デル・ジェズの様な発想には、邪魔な存在になってしまいます。
数値はただのガイドです!


そうは言っても、自由な発想の結果を便宜的に数値で記録する事は、発想の阻害要因にはなりません。

科学の便利さ、しかし音作りはアナログの神秘を使うのが今求められているのではないでしょうか???
良い音は、数値では表せないのですから!


丁度良さそうです。
Fまでいかせたくなかったので良かった・・と思っています。
裏板は、もう少し削ったほうがニュアンスが出せる楽器になると思いますが、ソノリティを考えますともう削れません。

出来立て すぐに良い結果を見たければもう少し削りたいところですが、永遠の結果を考えますとこれでOkです。
by cremonakuga | 2015-05-25 17:29 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリン工房が地震で揺れた!

久我ヴァイオリン工房

今、大きく揺れた!関東地方で震度5弱 
推定震度5弱

2階にいて、次にくる揺れに構えたが、おさまった。
1階の工房では ヴァイオリンのバスバー=catenaを接着して放置してあった!

このあたりは震度4との事で大きく揺れましたが、表作業台の際に置いてあった板は無事でした!

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by cremonakuga | 2015-05-25 15:04 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリンのtavola & fondoが削れました♪

久我ヴァイオリン工房

新作ヴァイオリン ストラディヴァリウスモデルの
表板 & 裏板の厚さが削れました。
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ヴァイオリンの板の厚さを
もう一度、総ての箇所の厚さを確認します
数か所削り量が少ない箇所を発見!

更に削りました。

un caffeの後に・・・
新鮮な気持ちで
もう一度確ヴァイオリン板をチェックしてみないと・・・

もう数値的には変化は無い状態!

ヴァイオリンの板のバランスのモード数値を確認しながら削るのではなく、
ヴァイオリン板をタップしながら削ります。
思い通りの厚さにした結果の音響的な数値です。
数値を確認しながら削るという方法も有りですが、
思い通りに削る方が、ストレスが無いです。

例えば
少し薄く削った場合は、そこは更に削らないように印を付け注意します。
厚い場所は、躊躇なく削ります。
タップは、決めた音響ポイントを叩きます。
のべつまくなしタップはしません。

のべつまくないタップしても刻々変化しますから意味がありません。
予定にたどり着いたらタップします。
表板の内部をチェクします。
裏も同じようにチェックします。
そして表と裏をタップします。
表と裏は、同じ位置でもなく、箱になった時に表と裏が対で重要な場所を合わせます。
その位置は、その時の製作アイデアでも変化するので、ルールは有っても、場所の定義はありません。


ホワイトヴァイオリンの板・・

表板(Catena無し)・・・57g

M-5・・・D
M-2・・・B
M-1・・・C♯

裏板・・・107g
M-5・・・E♭
M-2・・・E♭
M-1・・・G#

その結果・・・・
表板で 2.0mm~3.2mm
裏板で 2.0mm~4.5mm

表板はcatenaが付くと61gくらいになるでしょう!

どうやっても、同じくらいに数値になるのは不思議です!????
厚さ有きでなく、音響的に神経を研ぎ澄ますタップして削る方が、
軽く出来るようです。
今回特に表も裏も、反応を良くするために何時もより厚くしていますから、
もし、何時もと同じに作ったとしたときは・・・

ヴァイオリンの板は
表板は 55gくらいになるはずです。
裏は、それでも105gくらいになるようです。

2014年ブログで紹介していたストラドモデルは
表 67g
裏109gだった!
表板は、2015の方が、厚い場所はより厚いが、薄い場所はより薄い・・・木材がマスキアトゥーラなので 少しだけ軽い。カテーナ4gが付くと61gになる。
一方67gはアベーテロッソだった。
軽ければ良い訳でもなく、音質をどう作るかで決まる。
表は61gくらいになるだろうから、6g軽くなる。
裏板は、ぜんぜん違うが 2gの差しか出なかった。
by cremonakuga | 2015-05-24 18:08 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

弦楽器展示会に行きました。

久我ヴァイオリン工房

私も以前在籍しました 日本バイオリン製作研究会の展示会に行ってきました。既に先週終了してしまっていますが!

16日の土曜日でした。

今回は、いつもの明日館が、耐震工事で数年使えないという事で、
同じ池袋のAcademy Hallとう場所でした。

みなさんとお話しすることが多く、結局楽器をあまり見れなかった!
1回のみ試奏が有りましたので、聞きました。
その中で、 Yoh!・・・と思う音がありました。
西村さんという方の楽器の音が、良かったと思いました。

なぜかと言いますと、音が高価な楽器からしか聞こえない音がしました。
大柄でちょっと怖そうに見えた氏ですが、話しかけると
腰が低く丁寧な方で まったく別でした!

後で、お伺いしたのですが、その楽器は作って3挺目の楽器だそうでした。
その割りに完成度が高く驚きました。
作り方も 特に 私のように ウンチク を話されるわけでもなく・・・

作りも、部分的に 修正すればもっと良くなるので もったいなくせん越ですがアドヴァイスさせていただきました。
いつもあのレベルの音が得られると良いと思いました!
フォルムも良かったと思いましたので、その路線で進まれると良いなあと思いました。
by cremonakuga | 2015-05-23 14:52 | Trackback | Comments(0)

製作中のヴァイオリンの裏板は・・・今・・・?

久我ヴァイオリン工房

ストラディヴァリウスモデルのヴァイオリンの表板&裏板は?
内側をどちらも大雑把にえぐり、裏板を集中しています。
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裏板は・・・今108gです!

M-5・・・E♭
M-2・・・E♭
M-1・・・A

表板は、M-5・・・EかFくらいの予定をしています。

板は、思いのまま好きなように削りました!

上下、左右、X方向対比
どこもかしこも非対称の厚さです。

複合的な造作は、あるいみ危険をはらみます。
どういう事か?
ある効果に良い作業をAとしますと、
別な効果をBと・・・
あまり考えないでAをしてBを施すと、鳴りが悪くなることがあります。
Aをどこでするか?でBが出来ない事もあり、Aをバージョンが違う場所で施すことでBも出来る事になります。
Aを変えないでBを変えるという選択肢もあり、最後にすべての作業が出来るように、いろいろな段階で作業を決めないといけません。

決められたグラデュエーションを そのまま使うのではなく、頭で考えながらします。
板に鉛筆でラフスケッチはします。
ただ削ると消えるので、どう削ったか覚えていないと困ることも有ります。
1日置くと、どう削ったっけ??という事にもなり
それはそれで いろいろ難しいこともあります。


板自体 良く響きます。

・・とても楽しみです!
by cremonakuga | 2015-05-22 14:01 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリンの板厚を考えながら削る・・・・

久我ヴァイオリン工房

ヴァイオリンの製作で板の厚さを削る作業は
一般的には 既存の種々の図面=グラデュエーションがあり、
その厚さにそって削っていきます。

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その図面は、師匠からであったり、オリジナルであったり、マニュアル通りだったりします。

私も、その図面は、自分が実際にストラディヴァリやデルジェズを計測した厚さから作った図面を主に使います。
木材の違いや、経年収縮などを考えながら音響的にオリジナル(本物の音響)に近くなるよう厚さを修正し、読み替えて削ります。

今の作業は、そうした図面を使わずに、実際にストラディヴァリが そうしたであろう作業をしています。
どういうことか?と言いますと、図面は無く、思う意図にそって 厚さを削っています。
図面は、音響的なルールの図面が見えないが、頭の中には存在しています。

裏板をどう削るか?で表板が決まり、表板をどう削るかで裏板が決まります。
どこかを削れば、ほかのどこが決まります、そうしますと また ほかが決まります。
無限に選択肢があります。
1丁1丁まったく 違った発想で厚さを決まられます。1丁1丁まったく厚さ分布が違う楽器を作れます。

まさに自由に削ります。
ただ、決まったルールから外れないようにしなければなりません。
そのルールとは、今回はストラディヴァリモデルですから、ストラディヴァリ先生のルールに従います。
グァルネリモデルでしたら グァルネリ先生のルールに従います。

要するに、思った音色、音量を得るために、どうすれば良いか??を考えながら削っています。

今作るヴァイオリンは、こんなイメージに沿って その効果が出る様に大切な場所を造作しています。
①音がダイレクトに発音する楽器
②クリアーな音色を重視
③E線の音がしっかりした楽器で、そしてハイポジションまで楽に出せるように!
④G線は、柔らかく大きく鳴るように
⑤音量が有る楽器
⑥反応が速い楽器

そう作っても、なかなか満足いくものが出来るのか?基準を高くすると難しさも高くなります。

一般的な作り方、同じものを創られている方は、何を言っているのか???沢山作らなければ良い物は出来ない、100挺も作れば良い物が出来る・・・と思われるようです。ただ100挺作っても意味はない・とまでは言えませんが、同じ枠の範囲内にとどまると思います。
サッコーニさんの厚さで100挺作れば その範囲プラスマイナス内、ひょうたん型のグラデュエーションであれば、その範囲プラスマイナス内・・・決して ストラディヴァリやデルジェズの香りまでは行着けない。
300年前の先生たちの仕事の意味を確認し、ひとつ 一つ 厚さの意味を 100挺、200挺作る以上の検証をしてきました。 同じ事を実際にした人でないと分からない事です。真似しても真似であって、模倣から始まるスタートラインです。自由に作れて初めて 300年前の空気に入り込めるのだと思います。
by cremonakuga | 2015-05-21 22:26 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリンの表・裏板の厚さ粗削り

久我ヴァイオリン工房

ヴァイオリンの板の裏側を、おおざっぱ削っています。
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表板 tavola(non catena) 3~4mmの厚さ
82g
M-5 F
M-2 F
M-1 A

裏板fondo 2.8~5mmの厚さ
123g
M-5 E
M-2 F
M-1 B♭

削っていて感じる感覚は、裏板は、意外と硬いようです。
乾燥していて硬いという感触です。
音には良さそうなのが直観します。

表板は、いつものような感触です、やはり粘りが有ってかなり強そうな木です。

板は だいぶ軽く出来そうです。
音響的にも良い事は間違いありません。

表板で3~4mmを・・2mm~3.2mmにする予定
裏板は2.8mm~5mmを・・ 2mm~4.4mmの予定です。
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まだまだ沢山削らないといけません。
by cremonakuga | 2015-05-20 18:31 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリン工房の生パスタNo2

Cremonakuga violino

連続生パスタ 超幅広麺にしてみました。
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一回生パスタを作ると、独りでは 2回パスタを食べることになります。
大好きなので、それはそれで良いのです。

今日は、パスタの幅を更に広くしてみました。
またジネプロを入れました。
そしてイタリア産のパルメジャーノレジャーノを擂ってかけました。

昨日のは、1cmくらいですが、タリアテッレ
今日のは1.7cmくらいです。

これは、食べた感触は、量が少な目に感じます。
5mm幅の時は、かなりの量に感じますが、10mくらいは
多くも少なくも感じませんが
17mmでは
こんなもんか???という感じで、少なく感じます。

同じ量なんですけれども!

美味しくて・・・生き返ります!
by cremonakuga | 2015-05-20 16:46 | ◆食物・飲み物 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリン作りは・・どうしてもパスタ、生のパスタを・・・・

久我ヴァイオリン工房

≪俺のイタリアン≫で食べられなかったパスタが気になります。

今夜のメニューはタリアテッレにしました。
今日は、ヴァイオリン作りは、合間に生パスタも作った!

いつもはタリアテッリーノですが、いやフィットチーネと言うのか?
メニューにあったのとは違いますが、幅広のパスタを作ってみなした。
タリアテッレ・・・ラグーで作ってみた。
100の小麦粉に1個の全卵で!塩少々、オリーヴオイル少々
いつもの香辛料ジネプロも入れた


一食分は、その半分を
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これで50g 残りの分です。
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クレモナで使っていたパスタ鍋が活躍する!
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ジネプロ
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by cremonakuga | 2015-05-19 20:06 | ◆食物・飲み物 | Trackback | Comments(0)