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ヴァイオリン名器の調整に伺う・・・・

久我ヴァイオリン工房
明日6月1日は、急きょ、演奏家Nさん使用のヴァイオリン名器ASの調整に、三島まで伺うことになった!
遠距離の場合は、事前に東京の音楽大学で、待ち合わせし、指導の合間に微調整していましたが、
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三島市民文化会館(ゆぅゆぅホール)の大ホール1202席 で

ベートーベンのコンチェルトを演奏されるようで、ヴァイオリン・・・ちょっと見ておいたほうが良さそうです・・・

どうも、そのヴァイオリンは、私と相性が良いようで、
私のいう事は、素直に聞いてくれ、いつも良く鳴ってくれます。

いつも見ているので、かかりつけの医師のような存在かも???

次は、6月14日のみなとみらい小ホールに伺う予定!
本番前に、微調整するのは、神経を、沢山使います。

前にも書きましたが・・・・
以前、本番前、数時間に、音の不満を聞き、良かれと駒の傾きを直した時、いっぺんに音が変わり、ソリストが、凍りついた時がありました。
当然私も凍りつきました・・・・・が、

どう考えても、間違っていなく、音は良くなるはずなので、30分くらい、その状態で、弾き込んで!ってアドヴァイス・・
晴れの良い天気だったので、湿度も良く、
コンサートは、素晴らしい音で、終わった!
特にE線が、綺麗で、演奏効果が発揮された・・・
後で、沢山のお客さんからも、音について、良い感想が聞かれ、奏者も喜んでいた。

こういう結果が、いつもではありませんが、嬉しい限りです。

このときは、悪い状態で、楽器が数か月慣れていて、その音が奏者の耳にも慣れを生じていて、それを正したことで、ヴァイオリンが、驚き、楽器の内部の振動が、狂った状態から、正しい状態に戻すのに30分必要だった。
その過程で、最初変な音になったのです。
そんな時、凍りつくのは、だれでも同じでしょう・・・
ただ、それを、先を見て、するか?しないか?
出来れば、数時間前では、しない方が良いと、反省しましたが、

30分で、音、、鳴りは戻った、戻ると判断したのは、Nさんなら、問題無いと思うからです。
私の新作ヴァイオリンでも、1週間弾いていただくと、まったく別な楽器になってしまいます。


以前、もとベルリンフィルのコンサートマスターで樫本さんの師匠、フライブルグ音楽大学の教授(今もだろうか?)ライナー・クスマウルさんのヴァイオリン名器A.Sのトラブルで、頼まれて、E線を交換した時は、夜のコンサートで、その朝だったが、本番では、最初E線の鳴りは悪く感じた・・・予想していたことが起きていると思った・・・と頭がクラクラしましたが、中盤から良く鳴ってきたので安心しました。

良い演奏をしていただくには、ヴァイオリンは良い状態でなくてはなりません、聴衆に、良い演奏だったと感じていただくために、少しでも、お役に立てれば幸いです!
と思う今日この頃です!

明日寝坊しないようにしないと・・・・いけませんね!
by cremonakuga | 2014-05-31 19:48 | Trackback | Comments(0)

Cremonakuga violino 庭に子猫が2匹いた・・・・

久我ヴァイオリン工房

低いブロック塀の上に2匹の可愛い子猫が寛いでいた・・・
カメラ!カメラ!・・・
をとりに2階へ上り、
構えると・・・1匹になっていた・・・
みけ猫が、逃亡
黒猫がこちらをのぞき込んでいた。
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一口イタリア語・・・・
ねこ・・・gatto, gatta
子猫・・・gattino, gattina
母猫・・・mamma gatta
ねこかぶり・・・gattamorta だそうだ!

Cremonakugaへ
by cremonakuga | 2014-05-21 21:45 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリン製作の手法 タップトーンの考え方

Cremonakuga violino

名器を作るための、ヴァイオリン製作タップトーンについて

これは クガ・ストラドをタップしています。
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(アントニオ・ストラディヴァリをタップし、情報を記録する様子、金庫室と同じ厳重な扉の有る部屋の中、独りで 静かに音を聞く・・・・セキュリティ上バックを消しています)

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ヴァイオリン製作などについて、私も含めタップトーンと言う言葉を良く聞きます。
良く、楽器屋さんが、ヴァイオリンを、指の関節で(中指の背を曲げ)カンカン叩く姿を姿を見ます。
何のためにタップするのか?
その人、それぞれで、意味が違うかも知れません。
カンカン~と叩くのは 安い楽器のみにしてほしいです。訂正!いや安い楽器にたいしても失礼でカンカン叩く必要はありません。
これは感じる力と感性の問題です。

私の場合は、大きく2種類の方法を使います。
名器を持つ場合で 素手で持てる場合、事前に爪を切り、爪も滑らかにし、手もケアしておきます。
1、前の述べた方法の 中指の間接で、ごく軽くコンコンやる方法 名器にはしませんが・・

  厚い場所、硬い場所ほど、高い音が聞こえます。
 狭いエリアの状況を把握することができます。
しかし、
 名器などは、危険なので使えません。基本厳禁と考えています。また 所有者に失礼と考えます。
修理等の場合に例外はあると思いますが、固体差が大きくダメージを受ける楽器も有りうると思っています。・・・・

また、所有者に断る事が必要ですし、あまり良い行動には見えませんから、
自分の楽器のみにしています。

2、指に爪の背で、カチカチとごくごく軽く、耳を近づけ自分のみ聞こえる程度で音を出します。

ごくごく、微妙な、厚さ、硬さを、ごく狭いエリアで比較することができます。
名器などは、それでもキズを付けないようダメージを与えないので、これも使いますが、
やはり、変な姿なので、自分の楽器にとどめておいた方が良さそうです。

特に駒の後ろ、弦の下や、指板の可能な範囲の下、テールピースの脇奥など・・・横板など・・・
また、ニスの硬さを感じ取る方法にも使います。
名器に、近年処理されたカバーニスの硬さなど、いろいろな名器の音が、今も耳に記憶があります。
概して、硬くなく、柔らかいニスの音がします。
カバーニスの音は、プラスティクの様な感触です。
この事が出来ると、自作のバイオリンのニスが、厚い場所、薄い場所で、音響的に不具合が起きた時、直すことができます。
ストラドやデルジェズなどのレプリカを作ろうとすると、ニスも刷毛の塗り始めと終わりで音響的な差異が生じます。交互に反対から塗ったとしても0.1mmの厚さの差では、音響的に差異を生じます。
それを、総て、修正することができます。そうしないと、本来の音を再現できません。理論的にですが、そこまでする必要は無く、なぜならニスが剥げている現在でも良い音はします。剥げて良い場所 悪い場所も有り、良い場所が剥げて、今の音色を作っています。剥げて良い場所は、裏板中央分から下部にかけて・・・より鳴り易くなります。特に低音部が、表板ではトレブルサイドのアッパー・・・少し薄くなって補修しオリジナルから本の少しニスが薄い場合、高音が鳴りやすくなります。バロック時代の顎の当たる部分左右は、低音に効果があります。しかしヴァイオリン自体がベストな場合、反対の事が起きます。
横板の手の当たる肩の部分も ニスが取れると高音が優しい音色になります。ニスを補修すると再び張りのある音色に戻ります。それもオールド的な音色の要素となります。取れてはいけない部分アッパー肩の付近の裏板は 出来れば有った方が良く、裏のCの部分も有った方が良いです。音が弱くなるからです。しかしそこ自体が厚すぎる木材の場合は 取れたほうがよくなることもあります。ここは爪でタップし中央から滑らかな降下か わずかに強いのが良く、急に、硬さを感じる場合が、鳴りを止めている可能性があります。そういう判断が可能です。

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この場合、指に爪の腹で、A~B~A~Cというように
Aの次にB、またAに戻ってCに・・・・
そうすると、Aを基準にBとCが、どう違うか??はっきりと違いが分かります。
何度も、確認します。
※ただし魂柱が立っているので、魂柱や、バスバー付近、横板など固定されたりした部分近くは、影響されますので、それもイメージして音を聞きます。耳が敏感になってくると、ニスの濃淡による音の差も感じとれます。


3、指の腹で撫でるという方法
同じ速度で、サ~!と撫でます。2、と同じように、一定の基点を基準に撫でその差を確認できます。
以前、ご紹介した、同じ大きさで、どの厚さで同じ音程になるか確認を、モミとカエデで、試した写真です。
個体差が大きいのですが、ヴァイオリンを作る時に、どういう厚さで、どういう状態かを体感できます。
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この方法は、表面がザラザラしている時、白木の製作途中で有効です。ニスの表面が曇っているときは聞き取れますが、ピカピカでは無効です。

この方法も、人のヴァイオリンでは、おかしな姿なので、やめておいた方が良いようです。


4、中指の腹で、ごく軽く叩きます。

 厚い=重い場所ほど、重く、低い響きを感じます。
薄い=軽い場所ほど、軽やかな高い響きを感じます。
広いエリアの質量が分かります。

名器では、主にこれを使います。楽器の全体のバランスが分かります。
表板の左右、上下の、どこが厚いか?薄いか?
裏も同様に・・・・
やはり、ごくごく軽く、耳を近づけて聞きますが、事前に断ることが必須です。

また、どんな響きの状態の時に良い音がするか、音量的に性能が良いか理解が出来ます。
沢山のストラディヴァリウス、ガルネリ・デル・ジェズをタップしました。

これらは、名器をタップで調べることで、自分の楽器を作る上で、同じようになるように、仕上げることができます。

名器をこのようにタップし調べることは 普通、なかなか出来ないと思います。
しかし、名器に限らず、良い音の楽器をタップすることで、良い音に共通したセオリーを体感することができます。
こうしたことの積み重ねが、単に、いろいろ厚さを替えて作るのみならず、きわめて大切であることを、沢山の名器を実際にタップしてきた、私Cremonakuga violinoは、今も実感しています。
なぜなら、同じ厚さでも、ほんのニスの一刷毛で、ダメになるのです。
それを、タップの響きの経験は、分からせてくれます。

この手法が自由自在に出来ると・・・
ヴァイオリンの4隅の重さバランス比較が可能になり狭い場所の厚さが、左右で比較できます。
これを頭でイメージすると、そのヴァイオリンの全体像が、頭にイメージ出来ます。
どういう音響的なヴァイオリンか???
この事を積み重ねることで、どんなバランスの時、どんな音になるか???共通している事が分かるようになります。

人により、高い音が、低く聞こえ、低い音が高く聞こえる場合がありますが、それは、いつも一定に決めれば良い事で、自分が分かれば良いのであって、厚い板、薄い板を、目を瞑って、当てられるように訓練すれば良いのです。
ある2つの音が、きわめて近い時、逆に聞こえる場合があり、失敗したことがあります。
タップする時、指を、一瞬で離すと、残響も聞き、間違える事がありますが、タップしたときそのまま押し付けると、残響が少なく、料理でいう、後味的な音の記憶が残る。そこで判断出来ます。

このような訓練をしたことで、実際の良い楽器に出会った時、許可が得られれば、優しく指の腹でポンポンとタップし、概要を記憶します。往々にして、リハーサル中とか、近くで、楽器の音が響く中で見なければならない事がありますが、耳を近づけて、神経を集中し、数分で、知りたい部分の確認を済ませ、すぐに手帳の記録しています。
過酷な状況下で、このような事を繰り返すうちに、どんな状況でも、短時間で済ませられます。会話をしながらでも・・・・・

本来絶対音感が、有れば良いのですが、絶対音感は、・・・
聞こえた音が、音階の どの音かわかる・・・(しかし弦を張った箱状態では 違ってしまいみな違う厚さも同じくらいに聞こえます)
そのレベルも幅が広いようです。
ただ木片を叩くのは、いろいろな音が混ざっていて、
打撃音は、判読できないようです。
(楽器の箱で聞く場合は その響きの重さ=重量感、重いか?軽いか?の比較をし そのエリアがの密度を探ります。)
叩く場所が、良く響くように、そこを阻害しない場所を押さえなえればなりません。
単純な
打撃音は、絶対音感では分からない・・・・
木片を叩く場合、その人で聞く音が異なるようです。
高い部分、低い部分・・・と

私の場合は、
・・・は、ヴァイオリンのE/A/D/Gくらいしか分からない。
慣れでGから順にD/A/Eと音の順の高さは分かる、
調子が良いと、1Hzも狂わないが、調子が悪いと、狂う・・
あとは、エスプレッソコーヒーをマッキネッタ(アルミの器具)で淹れる時、
水が上がって、ポコポコと音がしてきます。
どこの音程で、火を止めるか・・
いつも決まっていますが、
どの音程か分からない。

つまり、私が思うには、どの音程か分からなくても、
どちらが高いか、また、この位の音程と
いつも分かる、ことができれば、ヴァイオリン製作に十分と感じています。
なぜなら、1Hzの狂いも なくしても、ニスの狂いで、狂ってしまいます。
ストラディヴァリも、その点では大雑把ですが、大枠では、狂いが無いという事のようです。
この大枠、全体的に音響的にはまっている・・・

タップトーンは、とにかく慣れれば、出来ます。
30年も飽きずにタップしていれば、見えてきます。
その努力の結果
貴重な情報が見えてきて、得られます!

努力あるのみです。
門前の小僧・・・・習わぬ・・・
同じ事を何回も執念深く、繰り返すと、身に付きます。
タップトーンとは、目的を達成するための、独自の手段です。
その作業の裏にある目標を、いかに発想力を持ちながら、クリエイトするかが無ければ、ただの手段で、
あって、意味を持たない。


これはアントニオ ストラディヴァリ Marie Hall-Viotti1709をタップしています。
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鏡で逆さまになっています。
あくまで 私流のタップ活用方ですので、ご自分に合った分かり易い手段を見つけ出すと良いのではと思います。

by cremonakuga | 2014-05-18 23:27 | ♪♪音の謎♪♪♯♭ | Trackback | Comments(0)

土曜日は、ヴァイオリン展示会へ

久我ヴァイオリン工房

土曜日は、以前メンバーだった、日本バイオリン製作研究会の展示会へ行ってきました。
ヴィオラの試奏とヴァイオリンの試奏を聞いてきました。
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最近は、レベルが上がって、綺麗な仕上がりの楽器が並び、みなさん頑張っていらっしゃるようでした。
演奏を聞きながら、感じたのですが、みんな個性があって良い音に聞こえました!
ヴィオラは、2階席一番奥で聞きました。音質と音量が、良く分かりました。みんな良く鳴るヴィオラでした。
イマイチ・・・ヴィオラの良い音が、分かりません。
・・・と言うのは、ヴィオラの演奏家の先生にうかがうと、E線は、ラーセンが良いと言う・・
私が作ったヴィオラも、結局ラーセンに交換して、引き渡した。
別な弦のが私は良いと思ったのですが・・・

今回の皆さんのヴィオラの音は、すがすがしい良く響く音色だった。
私が求めるヴィオラの音色は、ガスパロの音と、ストラドのパガニーニセットのヴィオラが好きです。
しかし、最近は、あまりヴィオラや、チェロの音は、ヴァイオリンを作る時には、あまり聞かないようにしています。中音や、低音が心地よく感じると、ヴァイオリンの高音が、きつく感じて、低音が、もっと鳴らないかと不満に感じて、ヴァイオリンとしては、別な方向へ向かってしまうような気がするからです。ヴィオラもチェロも好きなんですが!

ヴァイオリンは、実際に自分が、反応や、弦に弓が当たる感触から、性能を判断して音を聞いたのですが、相反して、概して音は良かった・・・
とても不思議な感覚でしたが、体感した性能と、音が一致したヴァイオリンは間違いないヴァイオリンだと思った。



難しい!

もう少し広い会場だと、性能が良く分かるのですが、

昔は、ガタガタなのが、有ったりして、それが良い音だったりして・・なんだか心が柔らかくなる、ゆる~い時間の流れと、
寛容な製作姿勢が、あったのを懐かしく思いだしました。

そういうガタガタな楽器は無かった!

あまのじゃくのようですが、
ちょっとさびしい気がした。

みなさん上手になった!
見かけ、形にとらわれずに、音にたいして 貪欲に執着してほしい!
売れる楽器を目指さず、良い音の楽器を第一に目指してほしいと個人的には思う今日この頃です!




久しぶりで、いろいろな方に、いろいろな質問をされました。
しかし、いっぱんてきな事はアドヴァイス出来ましたが・・・・


会場の池袋の明日館のバラは、今年は少なかったのですが、やはり可憐に気品があり、美しかった!
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会場は、耐震修理をするようです。
木造の文化財だったから、仕方ないですね!
今回は、廃品回収のトラックは来なかった!
いつも演奏中に、外から、廃品回収のアナウンスが流れるのですが・・・
無事セーフでした。無かった・・・

お天気も良かった!
バラも美しかった!
by cremonakuga | 2014-05-18 00:18 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリンの音色 シルバートーン&ダイアモンドトーンについて (2015・Gennaio追加)

久我ヴァイオリン工房

ヴァイオリン作りにとって、やはり
音がどうか????
ということに 最初に直面することに突き当り、また永遠に到達点がありません。
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ストラディヴァリウスに代表される・・・ダイアモンドトーン あるいは、オールド楽器のシルバートーン???
分かるようで、分からない????

聞く人の感じ方で違うと思いますが・・
ダイアモンドトーン・・・透明で、クリアーで、キラキラした澄んだ音色??
なんだか、同じ語意を並べたような気がします。
私がそう感じる時???ダイアモンドトーン??特にデルジェズなどで、E線は、勿論ですが、A線に加え、D線G線までがクリアーで、澄んだ音色の時、ダイアモンドトーンと感じます。
ダイアモンドトーンは、厚さ以前に楽器の大きさも重要と考えます。

シルバートーン・・・いぶし銀のような渋い音!?・・・いやいや・・・では無いように思います。
銀の鈴のような香り・・・チリチリした銀の綿が、一本しっかりとした芯の有る音に、より緻密な銀のようなキラキラした微細な粉が絡みついたような、乾いたようで、心地よい音・複雑な音色を示すと思います。・・と思います。楽器の大きさの影響が少ない気がします。

弦で言いますと オリーヴのE線ゴールドは そんな雰囲気の音色を聞くことができます。細かな振動を感じる音色です。

弦自体は細く キラキラが細かな気がします。 そうではなく楽器自体がそういう効果を出します。
両者の違いは、私が個人的に感じるのは、弦の場合は言い方によっては ”うるさい” とも感じます。
もう少しスッキリクリアーの方が良いのではと・・・
箱自体のでは 耳にそういう感じを与えません。独特な魅力があります。

つたない経験ですが、10挺くらいのストラディヴァリウス&デル・ジェズの音をかたっぱしから音出しした時、すべてE線は、しっかりした太い音で、クリアーだった!

1挺のストラディヴァリウスを除いて、総てG,D,Aは、霧の塊が転がるような感触の音、言われてみればシルバートーンかも知れない????
その1丁は、全弦が、キラキラしていましたが確かストラドでした。
総ての弦に こまかさ振動が付着しているような倍音がしました。
新作のイタリアンにも見られる音色でした。
どこからくる音かはおおよそ想像できます。

でも、その辺は、弦が新品の時にも感じますから、定かではありません。
しかし、この音は、ある程度の楽器=私の楽器でも! 上手な人が弾き込むとそういう音になる。

自分が自分のヴァイオリンで、シルバートーンを作る時、実際の名器の経験の音とは違う事を感じます。
上記のダイアモンドトーンもシルバートーンも、市販の現代のヴァイオリンでは聞いた事が無いから、

やはり正しいのだと思う事にしましょう・・・・
なぜなら、マニュアル通りに作っても、そうはならないからです!

ただ、2挺名器と現代のを弾き比べてみないと、実感は無い・・・

クレモナ名器を調べると、かれらの技術の高さが良く分かる、工作技術ではなく、音をコントロールする技術がです。熟知していて、かつ進化しつつ複雑なトライをしている様は、見事としか言えない・・・現代でそんな事をしている人も聞いたことが無い、せいぜいCTを使って3Dでコピペ・・・板の動きをコンピューターで解析し動画にし、板はこういう動きをしている・・・と、研究している製作家がいる・・・がクレモナのいにしえの師匠達は、やはり次元が違う。  頭と、手で今も同じ原始的な道具しか使っていない。

シルバートーンは、ついやり過ぎ音量を落とし、リカバリーに時間を取られる。そうしますとシルバートン度が少なくなる・・・コツは少な目にし、あとは弾き込みで時間を掛ける・・何んでも腹八分目くらいにしておき、熟成で、10割に近くする・・・最初から100%にすると、売るにはお客が喜び良いが、先を考えると、80%くらいに留めるのが、結果良好といえよう・・・・

今日も、昨日も、音を探り、作る毎日・・・・・・・・・・・

最近、音の遠鳴り・・・遠達性・・・指向性・・・は、G,D,Aは比較的容易に安定させられるが、E線は、
難しい・・・一般的にはE線は、どうやっても良く鳴ると言われますが、
それとは別に、はっきりF字孔から音が飛びだすような状態は、シルバートーンに仕上がった時、
特に、それを感じます。

Ps.そのE線が、いちばん大切だとも思います。
ヴァイオリンはソプラノ楽器ですから!

ちょっとの変化を敏感に感じると、その変化が いちいち気になってしまいます。
もしかしたら、あまり分からないことかも知れませんが、私が分かるという事は、いけない・・
最近、綺麗な音のE線が、オールドオ名器の音が出て、もっと良い音にしようと、微調整すると、新作の倍音が聞こえるE線に変わってしまった。
アレアレ~・・・
また、最初からやり直しだ!
それほど、デリケートな構造・・・音響的な構造は!
ほんの少しのバランスの上に成り立っています。

良く鳴る構造・・・
表板、裏板のバランスは、ネックを持ち(弦には触れず)、指の関節でタップした時、
A.綺麗な音で軽やかに良く響く
B.良く響かず、詰まった音。低めな音

さあ、どちらが良い状態の表板と裏板でしょうか?

回答Bが正解です。表、裏の反応が速すぎて、同調し一つに聞こえます。

表板、裏板を同じように持ち、指の腹で、ボンボンとタップしたとき、

A.軽やかに良く響き音が伸びる
B.ボン、ボン、ズン、ズンと重い音で、鈍い音がする

さあ、どちらが良い状態でしょうか?
回答・・・Bが正解です。

Aの状態は、ふつうに良い状態です。Bは、最高に良い状態です。
Bの状態は、Aの状態から弾き込みでBの状態に変化しますが、出来立てからBの状態であれば、
それに越したことはありません。

なぜなら、表・裏板が、相互に敏感に反応すると、表、裏が単体で振動しないため、表をタップしても、裏が抑える状態になります。魂柱の強さでも起こる現象ですが、魂柱が強くても弱くても、良い条件のバランスでは、Bになります。
AでもBでもないバイオリンを魂柱の強さで、Bになるように、一般的には調整しますが、バランスが良いヴァイオリンは、魂柱が強くても、弱くても、タップ音、感触は、Bになります。
製作するときにはBになるように心がけています。

Bは、音色は別にして、反応が良く、強く鳴るからです。

もう一付け加えるとすれば、魂柱の状態、位置は別にして その強さ=長さが弦を張って安定した状態で表板が元の位置より0.5mm程度上がっている場合、強く良く鳴りますが、概念的に0.5以下で0.2mm~0.3mmのイメージ=下がっていないが、ほんの少し上がっている状態で弾き込まれると格段に音質は良い。
同じ楽器でも絶妙な長さで音質が大きく違う。
魂柱が長い(0.5mm以下)と明るく良く鳴りますが音質が丸くなります。スレスレで下がっていない状態は、複雑な倍音が感じられ綺麗な音がします。 ホールでは、その音質が良くわかります。楽器でも違いはありますが、裏板が厚い楽器は、魂柱しっかり目の方が良い場合もあります。
好みなどもありますが・・・・


追記2015,11、05
思い出した事で、ヴァイオリンのF字孔の2つの目玉の隣のウイングの幅・長さ・形・厚さは音色、強さの要因の一つで、楽器の個性決定に大きく関わっています。ウイングは極めて激しく振動する。厚ければ大きく強く振動し、薄ければ弱く振動し、幅が広ければ強く振動する、狭ければ弱く振動する、また長ければ弱く、短ければ強く振動する。左右、上下の4箇所の振動が同時に発生するから、一致したとき、4箇所違う時、音質が大きく違う。もし4箇所が薄すぎると音量が弱い楽器になってしまう。

追記2015,12、09
重複するかもしれませんが、F字孔の外側から下部のあたりまでが、バランス的にしっかり作られると倍音が特に綺麗に出る状態があります。しっかり過ぎると鳴らなくなりますが・・・・・また箱の容積が小さいと高音は良好でも低音の満足が不足しがちになります。また渕(パーフリング付近が弱くならないように)が薄いと倍音が際立ちます。薄い=美しい音=弱い・・・紙一重です。 ヴァイオリンは渕の加工で決まります。
適度に薄くて強くする方法で作らないと良い音は作れません。 大抵は薄くすると弱い楽器になってしまいます。ここぞという時強い音が出せない楽器になります。音色は綺麗でも! そこもストラディヴァリやグアルネリの秘密になるかも分かりません。

※追記2015年1月に思う事・・
シルバートーン・・・は E線は まずハイポジションまで高音がしっかり出る そして一番上、指板最上あたりでも綺麗な音が出るように作ることが必要です。
そうすることでE線の音色が深く多様性を持つ E線の複雑な振動が可能になる。
そういうE線は概してシルバートーンになる。

一番上まで、音の線がしっかりしていてクリアーに鳴る時、ダイモンドトーンかな?という音色が得られる。その場合、ADGとも同じようにクリアーな音が出やすい。 どこをどうするかは書けませんが、総合的な事ではありますが、その中でもF字孔周りの張り(バスバーも関係しますが)と強さがないと出しにくい。

シルバートーンは 新作ヴァイオリンでも作れる。テクニックで可能だが、300年が加わればそのクオリティーが増す。
356mmでも、358mmでも横板高さ30mm~32mmでも可能。

ダイアモンドトーンは、シルバートーンと同列に考え気味ですが テクニックもさることながら、そのクリアーさは・・箱の大きさ、内部空気容量、板の厚さ・・全体の作りが関係するので そうたやすくないと思う。ヴァイオリンは、356mmくらい、横板高さ29mm~30mmくらいが作り易いと考えます。

木が極めて古くなると、それだけで別次元の音が出る、それにくわえ上手な人が、正しいポジションで弾き込む事で、どんな厚さ配分であれ、美しい音のヴァイオリンになってしまう事実も有るし、ならない事実も有る。
ただ、300年は待てない・・私は1年も待てない・・良さの段階は別にしても出来た瞬間から良いと思えないと困ります。



再追記・・・しかし・・しかし・・・どんなに良いヴァイオリンであっても、良い調整=その楽器に最適な調整がなされていないと 聴く人に感動を与えるが届かない。 どんなに素晴らしい演奏であっても届かない。

それは、弾く人が気持ち良い調整ではないし、弾く人が聴いている音が 聴く人に届いている音でもない。
つまり 調整する人が気持ち良い音でもない。
調整する人が、聴く人に届く音を感じ取り 楽器にとって一番良い調整をする事が必要になってきます。
調整する人の経験も大切ですが、感性が重要となります。
素晴らしい演奏家は、聴く人に届く音を、弾きながら感じ取っています。

表板が、魂柱が無く駒も立たない状態の位置より弦を張って ほんの少し上がっている状態でないと、音に張りが無くなります。艶も無くなります。シルバートーンが出る楽器も出なくなります。音がフラットになります。
特に裏板が厚い楽器では、顕著です。

フラット手前の音は、弾く人には柔らかく心地よく感じられ易く 軽く音が出せて楽で良く感じられがちです。
残念ながら聴く人には、心に届く感動する音質にいま一つで 普通の音になってしまいます。
紙一重です。
by cremonakuga | 2014-05-13 20:17 | ♪♪音の謎♪♪♯♭ | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリン作りの新車!

・・・・と言っても・・・
新車です!

ヴァイオリン工房近くの・・・
Poo川(八千代新川を勝手に呼ぶ!)沿いに、咲く・・・・
これは、ひなげし???というのだろうか?深紅です。
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新車は、手前のビチです!(ママチャリ)

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往復1時間半くらいのコース!
帰宅すると、泳いだ後のように、身体が重かった!



久我ヴァイオリン工房へ
by cremonakuga | 2014-05-11 16:55 | ◆ヴァイオリン工房散歩道 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリンの駒を調整する・・・その前に??追加資料

※追加(2014/5/08)
ヴァイオリンの駒を調整する・・・ご自分で・・・の追加資料です!




一番基本中の基本ですが。
駒が正しく立っているか?
ヴァイオリンヘッドの方から見て、指板から見て、駒左右の端が指板と同じ対称の位置に立っているか?
もし、駒が横にズレている場合は・・駒を正しい位置にします。
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駒のG線の下に、駒端から1mm内側に約6mmのバスバーは付いています。この位置がズレると事で音質が変わります。音響的に、正しい位置に!


ただ、指板自体が、ネック自体がズレている場合があります。ネックは正しく指板がズレる場合、意図してヴァイオリンでは、あまりしませんがE線がわに、気持ち、ほんの少しズラすなど。。。

その時基準は、駒の端の延長線がF字孔の上の目のラインに合わせます。
つまりF字孔の目の間隔が42mmであれば、駒は40.5mm~41.5mm~42mmにします。
※しかし、私のようにコピー楽器では、F字孔の間隔を39mmにする場合もあり、オールドコピーの場合にはあてはめられません・・・なぜなら、F字孔の目の間隔は音質に大きく影響するからです。もし39mmするとすれば、多分製作当時は、40mm位だったはずです、今 新作楽器の基準は42mmになっています。指板の端も42mmF字孔の目も42mm駒足の42mmが大概の基準です。駒は、私の場合は、そんな場合でもバスバーは、駒端から1mm~1.5mmズラし付けます。)
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ヴァイオリンの場合は、左右対称になります。しかし製作者によっては、ほんの少しE線のテンションの強さを考えて、かすかにネックの傾きをずらす場合もありますが、(その場合は、指板が駒のE線側への出方が増します=100年経ったら丁度良く成るかもしれません??)普通は、ほとんどしません。ネックは真っ直ぐに仕込まれている事が大切です。

表板の中心に接ぎがあり、その対称にF字孔の目が有り、
指板が正しい位置にあり、
F字孔の幅に近い駒が正しく立っていて、
その駒の足の端から1mmにバスバーが有る事が大切です
(F字孔から厚紙を入れれば、どこにバスバーが有るか確認出来ます)。

バスバーが内側にあれば、小さめの駒を立てる。
基本は、バスバーの位置と、魂柱の位置が、左右対称に近い位置にある事です。


ただただ、この基準から大きくズレていて、常識では考えられない場合でも、その方が音が極めて良い場合があり、正しく直すと、ダメになる場合もあります。特にF字孔の位置、バスバーなどは、大きいです。


駒の高さについて、重複しますが、写真を添え概要を述べます・・・・・・
既にご存知とは思いますが!

駒の高さなど、どんな状態が良いのか?・・・・は
その楽器をどういう意図で、どういう目標で製作しているかによります。一方で近年の弦の性能にどう合わせるか?というバランス上に駒が存在します。ただ駒の形高さが適当かでは、判断できません。
そのヴァイオリンの表板の中心が、華奢で厚さが、薄く弱いなら、駒の上の弦の角度を少し緩めが適当になり、158度より158度~159度くらいのが適当です。
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反対に表板が、厚く、しっかりしたヴァイオリンなら、弦の角度は158度~157度へしても問題ありません。

つまり、駒の高さが一定であれば、表板のアーチが高ければ(ハイアーチ)、ネック付け根で表板から指板までの高さは、6.0mmから6.5mmへなど高くします。テールピースの後ろのサドルの高さも高めにし、駒での弦の角度を一定に維持します。
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おおよそ

サドルは、表板から3mmくらい高さです。
表板の厚さが4mmであれば、7mm(~8mm)
・・・・要は、駒での弦の角度を意識し、アーチが高ければ、ネックの付け根の高さも高くし、サドルも高くし、駒での角度を一定に保つことが基本と思います。あまり高いと、音響上良くない。また、サドルの先端=頂上は、テールピースをポイントで基点となるようにしたい。甘いのは、良くない(ナットの溝も弦と隙間が甘いと良くない、きつすぎると切れやすいのですが、接点は、シャープに)
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アーチが低ければ(ローアーチ)なら、逆にネックの表板から指板まで、5mm~5.5mmと低めにし、
サドルも低めにします。

しかし、ネックの位置の表板から指板への高さが低くなると、ネックの親指があたるアールの位置が、表板の肩、角からの距離が離れて、手が小さな人にはより弾きにくくなります。


どちらも、指板から弦の高さは、基準値に維持した上のことです。
そのうえで、駒は、表板、裏板が薄め(ストラドタイプ)なら、駒の高さは32.5mm~33.5mmくらいで、弦の角度は、158°を超えるくらいのが良いようです。
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しっかりした厚いヴァイオリンは、(大方の現代のヴァイオリン)駒の高さも34mm~34.5mmで角度も158度を切る157度くらいが良いと思います。

この事は、一般論で、板が厚くしっかりしていても、音響的に、バランスが良い場合は、駒が低めでも、弦の角度がゆるくても、良くなります。
反対に、薄くても音響的に悪いヴァイオリンは、駒が低く、弦の角度が緩いと、よけいに鳴らないということもおこります。

単純に駒の高さを高くしたり、低くしたり、厚くしたり、薄くしたり出来ますが、そのヴァイオリンがどういうヴァイオリンか?どういう風な状態になっているか?で、どうしたら良いか?ということになります。
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元気な響きで、良い音で鳴るヴァイオリンは、強度、音響的に、どんな駒であれ、良い状態の駒という事が言えます。綺麗に整形された駒が必ずしも良い駒ではないかも知れません。良い駒ではなく、綺麗な駒とは言えます。綺麗で良い駒は、そのヴァイオリンを知らずしては、作れないという事です。そのためには楽器自体のセッティングを修正しないといけない場合もあるという事です。



※しつこいようですが、駒はヴァイオリンの場合、あまり高いと、音が、まるく、ボケます。あまり低すぎ、薄かったりするとると・・・・・キンキンしたストレスな貧弱な音になる傾向と思います。シャープなと言う良い印象ではない音域に入ります。
やはり32.0mm~35mm以下くらいが良さそうです。

ヴァイオリンは、出来立てから、指板は、先端が1mm~2mmくらい下がりますので、出来たてか、1年か半年か??で、35mmあっても、33.5mmに落ち着くかも知れません・・・・
反対に34mmが32.5mmになるかも知れません。


現代の新しい楽器の基準ではありませんが、
ご参考までに・・・
ストラディヴァリウスや、グアルネリ・デル・ジェズの名器の設定は!

駒の高さ・・・・ ~33.5mm
指板の先端の、表板からの高さ・・・・~19mm(新作を作る時は、下がる分を加味し、20mm~21mmにします。
ネック元で、表板の淵とパーフリングの間の一番高い位置から、指板黒檀までの寸法・・・5.5mm~6mm

指板の延長線の駒位置の高さ・・・~27mm(必守)
指板先21mmで駒27の場合駒高さ34mm
変化予想
20mmで26mm駒33mm
19mmで25mm駒32mm
こんな感じであらかじめ指板が下がる事を想定します。


現代の楽器の基準からは、少し違うかも知れませんが、私の楽器は、だいたいこれくらいを基準にしています。

駒の高さで言えば、一番音質が良い高さが、33.5mmくらいで、34mm~35mmでは決して無いことは確実です。

指板が少し低ければ、ガット巻き線で丁度良く、指板が定位置であれば、ナイロン弦で丁度良いという事になります。

ただし現代の楽器は、丈夫で、強い弦を、強く張ることも視野に作られていたりしますので、
基準が、弦の角度や、駒の厚さ、高さが、少しきつめになっていたりします。また新作は、指板が1mmくらい下がることも考えていますから、
34.5mmの駒は、多分33.5mmに削り、丁度良く、落ち着くのではないかとも思います。


※駒追記ブログへ

ヴァイオリンの駒の高さ、弦高を自分でチェック!
by cremonakuga | 2014-05-08 15:38 | ♪♪ Vnの音と付属品 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリン工房表札・・・♪

久我ヴァイオリン工房

アバウトに作った久我ヴァイオリン工房表札は・・・・
手作り感が有って、気に入っています。
壁にも馴染んでいます。
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良いヴァイオリンを作っていそうに見えるヴァイオリン工房表札???
に見えるだろうか???
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いそうなではなく、良い音のヴァイオリンを作っていますと・・・
言いたい、表札ですが、
なにか、ヴァイオリンそのものの様です・・・
角は丸く、機械的でない・・・人間が作った感触・・・
でも、銅製の色から、ちょっと奥深い物が感じられる・・・???かも!


角は真鍮釘でトメた!

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どこかで、作ってもらえば、きちっと作れるのでしょうが、
そういうのも良いと思う。

七宝調のペイント!
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とりあえず作った感じなので、まずまずというところです。
どこかで、真鍮で作ってもらおうとも考えていますが、その試しに作ったのです。
ほんちゃんは、真鍮か、銅製で、機械彫りで、金メッキをする予定です。

ちゃんちゃん♪


ペイントが、ムラで七宝調、想定塗りです!下手な訳ではありません・・やはり下手かも??
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私が写り込んだ!
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久我ヴァイオリン工房へ

by cremonakuga | 2014-05-07 15:55 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリン工房看板!

久我ヴァイオリン工房

普通ヴァイオリン工房は、素敵な看板がかかっているのを見かけます。
久我ヴァイオリン工房は、古ぼけた木の看板が、無造作にかかっています。

古ぼけた木の看板ヤモリ付き! ・・・・・・ドキ!・・・・・・
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素敵ではありませんが、銅板製で、少しグレードアップした看板を作りました。
銅板なので、すぐに酸化してしまうので、ガラス板か、アクリル板でプロテクトした方が良さそうですね!
ペイントしたので、磨くのが大変です!
今夜、場所を見ると、ヤモリ君を驚かせてしまったようです。
久しぶりのヤモリ君・・・
ずいぶん前に、ベビーヤモリを発見し外に逃がしたのですが、
その子かも???

銅板に鉄筆で、手書きで文字を書きました!
味が出ています????
イタリア国旗と日の丸です!
イタリア国旗は、そもそもヴァイオリンはイタリア発祥で、イタリア共和国には、何かと、お世話になっているためです!
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久我ヴァイオリン工房TOPヘ
by cremonakuga | 2014-05-06 21:44 | Trackback | Comments(0)

Buona giornata!

Buon giorno!
Buona giornata!
久我ヴァイオリン工房

ヴァイオリンつくり・・あさの散歩は、発見があります。
昨日は、カメラを忘れ、残念がったのですが、
今朝は、10分早くて、撮影スポットでの朝日の時間が合わなかった・・・残念!

AM6:00前後のヴァイオリン工房近辺、お散歩コース
ニンジン畑に始まり、ニンジン畑で帰宅・・・

にんじん
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ねぎ
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開店前のパン屋さん前の植え込み
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にんじんを見てもうじき工房だ!
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陽の光線は、少し低く、お花の色の鮮やかさが、出なかった・・・・・
自然の色は、その時刻によって、色温度が違うので、微妙に難しい。
昨日は、22度くらいで、遅かった・・
今朝は20度くらいで早かった・・・
ほんの一瞬の光線の角度で、色の鮮やかさが違います。

良く山や、高原、湿原などの風景写真は、朝が絶好なのですが、撮影のタイミングが難しいと言います。
山と、都会では、障害物によって、異なりますが、

朝早く、街中で、カメラ構えて、ウロウロしていると怪しいおじさんになるので
まあ、こんな感じでした。
みずみずしさが、まぶしさになってしまいました。
ヴァイオリンとは関係ありませんが、何事にも感動を忘れないようにしたいものです。
昨日の朝は、感動ものの色彩でした。カメラ無い時に限ってある情景ですね!

久我ヴァイオリン工房へ
by cremonakuga | 2014-05-04 08:55 | ◆ヴァイオリン工房散歩道 | Trackback | Comments(0)