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久我ヴァイオリン工房恒例・季節のパスタ


久我ヴァイオリン工房の春のパスタ

・・・・・・・菜の花とアサリのスパゲッティ・・・・・・・・

房総は菜の花が綺麗なところ

春を感じさせる菜の花

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菜の花
アサリ
ニンニク(少量)
生姜すりおろし少量
ペペロンチーノ少量好みで、
オリーヴオイル
白ワイン(甘くなく、あまり味が個性的なおもの)
バター少量(好みで)
イタリアンパセリ
by cremonakuga | 2013-02-28 23:21 | ◆食物・飲み物 | Trackback | Comments(0)

1998年製作のヴァイオリン

久我ヴァイオリン工房

1998年作のヴァイオリンが里帰り。15年ぶり!
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このヴァイオリンは、アルコールニスで仕上げられています。
久しぶりに、見て、ニスの色は薄くなっておらず、存在感があり綺麗に輝いています。
キズも、ほとんどなく、今のニスにくらべると、とても丈夫なことを感じます。
アルコールニスにも魅力を感じる。

虎杢が、くっきりと浮き上がっています。
このヴァイオリンは、特殊な方法で赤いニスを塗っています。
特殊?いや、普通かもしれませんが?
当時がよみがえります。懐かしい・・・

種明かしをしますと、
普通は(厳密にはもっと複雑ですが)
簡単には・・・
①透明ニス
②色・赤いニス回数多い
③透明ニス(カバーニス)

の順ですが、

このヴァイオリンは、やはり複雑ですが、色ニスと色ニスの間は、透明ニスを塗り、磨き、ムラを消し・・を重ね均等に塗る。その色ニスの関数を減らすわけです。合計で塗る回数を減らし、濃い色のニスを再現します。
①透
②色赤いニス回数少ない
・・・・・ここで、いっぱんてきな方法は、下地・・透明・黄色系・・・赤・・と少しずつ濃い色にしていきますが、
その過程で、ムラを小筆で、リタッチし目立たなくし、透明を塗り・・・磨き・・・いろニスを塗り・・・またムラをリタッチし、・・・透明ニス・・・色ニス・・・また、ムラをリタッチ・・
・・・を繰り返し、ムラ無く濃くしますが、その過程で、まだ、色が薄い時、透明黒に切り替え、2~3薄く塗ります・・が③になります。
③黒のニス(透明)を薄く数回も塗る
④透明
色ニス5回くらい分を、黒透明薄く2回で濃さと落ち着きを表現する・・とう感じです。


このことで、ヴァイオリンがサングラスを掛けたような状態になり、濃い赤が表現されます。
合計でニスの回数を減らすことができます。


赤と黒を混ぜると、直接混ぜると、紫になりますが、赤が乾いた後に黒を塗ると、赤はそのままで、濃い赤になります。黒は無彩色で、赤のみ表現されます。

最初から、オールドヴァイオリンを表現したい場合は、
赤・・黄色・・・インディゴ・・・のピグメントを混ぜると赤紫系の色を表現できます。
インディゴは濃いので、ほんの少量試しながら混ぜます。

話は戻りますが・・・・
黒は、ムラにならないように、一回塗っても分からないくらいの濃さで塗ります。
ムラになったりすると、せっかくのニスが失敗に終わりますが、
上手く塗ると、赤を多く塗るより、深い赤を得られます。

2000年頃、展示会終了後、材料屋さんが、久我さん!みんなが、黒いニスを買いに来たよ!と言っていました。・・・・・という笑い話がありました。
そんな元になったヴァイオリンです。

音は、良く鳴ります。少し厚く作ったため、鳴りだすまで、1年くらいかかりましたが、鳴りだすと、良く鳴りました。
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なぜか、継ぎネックがしてありました。15年前で記憶は無し!??フェイク では無いようです。
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今と違って、彫り込みが 少し深いですが、まあ、普通かも!
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24Kのエンジェルにメキシコの貝で飾ったアジャスター・・・懐かしいです、テールピースは外してみるとオットー・テンペルでした。
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by cremonakuga | 2013-02-28 00:19 | Trackback | Comments(2)

コカ・コーラを!

ヴァイオリンには、関係ないのですが、確定申告し、散歩・休憩・・・目に入ったコカ・コーラ・・・
糖分無しと、レギュラーと・・・・少し悩む・・・・たまには普通のを!
しかし、寒いのに、勧められるままに、氷入りグラスで、
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良くコーヒーを飲みにくるここは、たばこの煙りが、気になるので、そうそうに退散します。

今夜は、お月さまが見えたので、パチリ!雲に隠れた!
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今日も、本当に寒い一日です。
by cremonakuga | 2013-02-26 20:13 | ◆食物・飲み物 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリン工房の冬の大三角形

ヴァイオリン工房の冬の夜空を仰ぐと 美しい星が、沢山輝いています。


ヴァイオリン工房から外へ出て、いつも歩く道筋にそって上を見上げると いつものオリオンが輝く
何が何と言うのか興味を抱き、手帳にメモをする・・・
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三ツ星の上のペテルギウスが
下の二つの右がリゲル、と三ツ星の間にオリオン大星雲があるらしい!
ペテルギウスを一点にして、プロキシン、シリウスで冬の大三角形を描く・・・
・・・なるほど・・あれがシリウスか~!

しかし、冬の夜空は、キラキラ、ダイヤモンドをちりばめたように美しい。
特に乱視もあって、光っているのかもしれないが、本物のダイヤモンドも沢山見たけれど
同じに見える。少し黄色かったり、白かったり、青かったり、
4C
カラー
クラリティー
カラット
カット

・・・・・宇宙を感じることは、月面着陸から・・・UFO情報・・宇宙人・・・金冠日食、近年のイトカワの帰還、火星の映像などなど、ロシアの隕石は、宇宙の現実、地球という小さな星にいるという実感、映画を現実にしたような怖さをも感じます。星を眺める時、ロマンチックな思いとともに、そんな宇宙を星を見る時、より現実感を持っても感じます。
by cremonakuga | 2013-02-20 23:33 | Trackback | Comments(0)

久我ヴァイオリン工房のクレモナのルーツを遡ると???

久我ヴァイオリン工房を開き、クレモナって私にとって???今までクレモナの歴史を探ることはあまりなかった。・・・・・というより自分は日本人で関係ないと思っていました、クレモナ、クレモナって、クレモナ製だからって自分も含め、クレモナで作られたから、クレモナで習ったからって楽器が良いわけでもないし、誰がどう作ったか?大切だと思いますが、名前の響きは心地よいのは確かですが、個人的には、クレモナという町は大好きですし、大昔に遡るロマンがあります。

せっかくクレモナで習ったのですから、師匠の師匠は???と遡ってみました。
今度ヴァンナさんに、お会いしたら聞いてみようと思います。

Wanna Zambelli先生に習ったのですが、その師匠は???多分こうでしょう・・・

沢山の生徒の一人の私

ヴァンナ・ザンベリさん

ピエトロ・ズガラボットさん(Cremona,Parma1903~1990)

ガエタノ・ズガラボットさん(Vicenza,Milano,Parma,Brescia1878~1959)

レアンドロ・ビジャッキさん(Milano1864~1945)

リッカルド・アントニアッツィさん(Milano1860~1913)

ガエタノ・アントニアッツィさん(Milano~Cremona,1825~1897)

ジュゼッペ・チェルーティさん(Cremona 1787~1860)

ジョヴァンニ・バティスタ・チェルーティさん

ロレンツォ・ストリオーニさん(Cremona 1751~1802)

ここからは、この時代栄光のクレモナマエストロ達は丁度いなくなっていて、
クレモナにいたのは、ベルゴンツィのZosimo(1745~1777)かNicolo(1746~1782)で、習うか、影響を受けていて、当然交流はあったと推察します。
そうだとすると・・・・


Michel Angeloさん(1722~1770)

カルロ・ベルゴンツィさん(Cremona1683~1770)へ??

フィリウス・アンドレア・ガルネリさん(Cremona1666~1744)やアントニオ・ストラディヴァリさんguarneri del Gesuさん(Cremona1644~1737)との接点が確実にあるでしょう。

ニコロ・アマーティさん(Cremona1596~1684) 

ジローラモ・アマーティさん(Cremona)

アンドレア・アマーティさん(Cremona1505~1579)
・・・・・へと

何らかの関係でつながるようです。近年ミラノ、クレモナの学校で習う機会のあった製作者達は、みなどこかでクレモナへの道(ルーツ)が繋がるようです。

日本人ですが、細いつながりではあります。
関係なくはないようで、楽器を通してしか、ヴァイオリン製作は習っていませんが、今なを 先生である、ストラディヴァリ先生や、グァルネリ・デル・ジェズ先生に関係することは、とても意味深いです。

クレモナの歴史を遡るヴァイオリンを製作する人間としては、思いを馳せながらコツコツと今後も製作に励もうと思います。

名器を通して、貴重なことを、いつも教えていただいており、感謝しています。


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Cremonakuga

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by cremonakuga | 2013-02-20 13:36 | Trackback | Comments(2)

ヴァイオリンの振動を考える

久我ヴァイオリン工房
Caffe o Te?
ヴァイオリンを製作する過程で、同じヴァイオリンの音色が、七変化することを経験する中で、
その弦の振動が、板をどう伝わるのだろう????と考えたことがあります。

振動が見えると分かり易いのですが、いろいろな研究で、振動数で、あちこちが浮いたり沈んだり、VSAの研究や、3D映像でも見ています。同じ楽器が、ニスの表面の違いで、聞こえ方が違う。
少し前に、音の艶について書きましたが、同じような変化、表面の違いで、経験できます。
1挺のヴァイオリンを作る時、そうした変化の中から、これだという音色でヴァイオリンをフィックスさせます。
ヴァイオリンを作る時、駒や、魂柱、弦、付属品をどうするかの前に、楽器としての完成をさせます。

①ヴァイオリンの材料の違い
②どんな形、厚さ、サイズ
③どういうニス、下地処理をするか、また硬さをどうするか?

・・・・・そこでヴァイオリン製作は完成したと思っています。

駒、魂柱、ほかは、ヴァイオリン製作のプラスアルファーです。


その中で、ヴァイオリンの表面を鏡のように磨いた時と、マットな時、同じヴァイオリンでも音質が大きく違う。
以前も描いたかもしれませんが、木材の内部を伝わる振動、表面を伝わる振動の波、空気を介して伝わる内部の振動。


表面は、マットな場合、マクロ的には、表面積が広くなり振動に時間がかかり、複雑になる。一方、鏡のような状態は、一直性の面で、伝わり方は速い。

耳で聞くと、その差が分かる。いずれにしても、表面は、平面のほうの音が、私は好きです。

このことは、微妙な音質であることは、確かですが、大切なことでもあります。

追記)一般的なヴァイオリンは、カテーナを付ける前は、左右対称ですが、カテーナが付いた状態で、高音側が鳴りやすくなるように、バランスがシフトしています。それをなるべく左右平均※になるようにさせると、独特な気品がでます。その状態から、高音、低音をコントロールすることのバランスが、大変微妙で難しい技術となります。この状態では、ニスの塗り方で、重いと左右が逆転も簡単にしてしまいます。いかに均一にニスを塗るかということは基本で、重要です。


※・・・この均等とは、意図したでこぼこが左右に点在しながら、平均値で均等という意味です。


艶とか、気品などを感じる時、一番分かり易いのが、モードで言う、M-1の4か所の質量が完全に合っているときです。4か所を1Hzも違わないように合わせると、その時、聞こえる響き、M-1の響きは、とても美しく響きます。表、裏ともそういう状態に仕上げると、レベルが違う楽器が出来ます。もちろんカテーナが付いた条件下です。この作業は、耳でしかできません。

つまりカテーナをどういう形状にするかも大事ということになります。カテーナの形状は、表板の厚さの変化に自然に添わせる形が良いと思います。そうすると、カテーナが無い時と付いた時のバランスの差が少なくなります。
カテーナは、表板の厚さに合わせず、中央山型にしても、結果は、悪くはならないと思いますが、前者がより良いと思います。
特に低音が、滑らかで優しく品がある音質に出来ます。高音も同じように品が出ます。

ジプシーヴァイオリンの音が、情熱的で・・・と言うならば、その真逆を行く音色になります。
それだけが、音に基本、艶を持たせる方法だけではありませんが・・・・・・
とても難しい、専門的な、お話になってきました!

ヴァイオリンで、オールドヴァイオリンの音を再現などという言葉を良くききます。私も使いますが、オールドヴァイオリンとひとくくりにするのと、クレモナオールドとは別に分けたい。クレモナオールドに限っては、板は、どこもかしこも厚さがマチマチで、高音低音中音程・・・すべてを考え、熟知しコントロールしている。私も300年前の師匠達から そういう事を学び製作しています。板は、総てが同じように振動せず、強く振動する部分、弱く振動する部分、それをおのおの補完する部分、厚い部分あり、薄い部分あり、なめらかなカーブ有りキツイカーブ有り・・そこから振動の縦波が発生します。


※ヴァイオリンの音のそば鳴りについて・・・意味は耳元で大きく聞こえ、音が遠くへ届かない事を言うのだと認識していますが、
①全体に平均して薄い構造・・・・厚い部分も無いと、強く振動しない・・・改善不可能
②魂柱が短く、表板が下がっている楽器・・・裏板に振動が伝わらず、表板は、低音中心に良く鳴るが振幅が弱い・・・魂柱を長いのに交換で復活する。
③表板だけ薄い楽器・・・・・裏板が一緒に振動しないで、表板のみ振動している・・・・・裏板も合わせて適度に薄くすれば良く振動し改善可能。
④ニスが硬すぎるヴァイオリン・・・耳元では良く聞こえるが、飛ばない・・などなど倍音の関係・・ニスの上から柔らかいニスを塗るか、少し磨き削り、柔らかいニスを塗ると改善する。
⑤振動の縦波の振幅が弱い=遠くへ飛ばない・・・構造的なので、普通の人では直せないが、直せないこともない・・ぜんぜん別なヴァイオリンになってしまう。当然、削ったり、足したりすることになる・・とんでもない修理になる。やらない方が良い。

蛇足・・・
⑥横板が厚過ぎる・・・表と裏の振動が横板で遮られならない・・・これは単に鳴りにくいヴァイオリンですね!・・・・外から横板をそぎ、ニスを塗りなおせば鳴るようになる・・・・が、表板を剥がさねばならない&ニスを塗り替えなくてはならないので、痕跡が残る可能性が高い。

表板を剥がさなくても削った経験からは・・・外からタップし、一回り同じ音程煮るようになるように少しずる削っていく。厚さを測らなくても出来るが、通人では不可能。 穴を開け、後悔するのが目に見えます。




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by cremonakuga | 2013-02-14 20:20 | ♪♪音の謎♪♪♯♭ | Trackback | Comments(0)

久我ヴァイオリンの音色・艶・甘い音色

久我ヴァイオリンの音色・艶・甘い・・

その音色は、どこからくるのだろか???

・・・・・?と考えると・・・・・・・・

今日の水戸芸術館での、話について、深く考えてみます。
ヴァイオリンの音色について、

甘い音色とか、艶がある音色とか、良い音の表現でよくみられます。

では、どういう条件で、そういう音になるのだろうか????

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実は、私、個人的には、艶なる表現には、すこし疑問を感じています。
確かに艶のある音色は、とても魅力的fです。
いろいろ試すなかで、魂柱をほんの少しだけ長く立てると、音に張りが出て、艶のように感じられます。
また、ヴァイオリンの表面が、ピカピカの状態にしたとき、音色は、艶に似た音色が得られます。

しかし、クレモナの名器は、そういう艶的な音色を超えているように感じます。
???
結論は、私が思うには、魂柱を立てて、裏板がもう下がらない状態で、ピタリを魂柱を入れると、艶ではない、密度が高い音色になります。艶は、魂柱が少しだけ長い状態で発生すると考えます。もちろん良い楽器である場合ですが!それだけではなく、他にも要素はありますが!?表板の、ある部分を ほんの少し薄くなった状態で、艶がはっきり感じられ、そこを元の厚さに戻すと艶は、少なくなるなど、音響的にデリケートな状態であることは確かです。


甘い音色については、左右対称に製作し、上下を完璧と思われるように作られた場合甘いという表現に当たらない。

うつくしく、冷たい音質になるような気がします。

ヴァイオリンの左右のバランスが微妙にずれている時、甘い・・・そういう音質になるような気がします。
実験、検証したわけでないので、確かではありませんが、長年の経験では、そう感じます。


久我式の調整(音作りをしている時の独特な方法を自分で名づけました)をしている時、一瞬、音色が、甘くなったり、シャープになったり、冷たくなったり、温かくなったり、艶が出たり、無くなったり、することを経験します。
そうした経験と、何をしたか?その結果楽器が、どういう状態か???をつなげて考えた結果の感想です。

ある意味、シンプルに音が出やすく、E線が鋭く輝かしく分かり易い、音色ではなく、どことな完璧に有ってなく、出きらない状態のE線が、弾き込みで、出すと、甘い音色が感じられます。つまりいろいろな音色が混ざったE線の音色は、甘さをも含んでいます。それが良いのかどうか?は難しい問題です。
すっきり、はっきりE線が出たほうが気持ち良いのですけれど・・・・・



・・・・・などなどいろいろ考えると、左右対称でない厚さで、微妙に良いバランスで出来た新作のヴァイオリンは、表面がピカピカに仕上げられ、魂柱が少し長めに立てられた時、良い結果で、艶が出て、その状態から魂柱がベストになった時、艶が消え、もう一つ上の段階に上る音質になるのではと思います。

では、新作で、魂柱が即ベストに建立てられたヴァイオリンは、艶が出て、そして、不満足な音質に変化するのではと・・・・また、バスバーが弱いと艶だ出にくいような感覚がします。少しテンションが有る時艶と関係するような気がします。つまり弦の張力に表板が、負けていない状態、表板の厚さ、+バスバーの強さ+魂柱の長さ+ニスの仕上げ・・・そうした時、艶が出る気がします。音の艶と張りは、同居するとも考えます。
張りが無い音色で艶を感じた記憶がありません。また、艶が無いので、張りを関感じたこともありません。
このことは、私だけが、感じているいのでしょうか????

やはりヴァイオリンの音色の作り方は難しいですね!
by cremonakuga | 2013-02-13 22:05 | ♪♪音の謎♪♪♯♭ | Trackback | Comments(0)

ヴィオッティモデル2012年の音色を確認

久我ヴァイオリン工房
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昨日から今日にかけ、水戸芸術館へ出張してきました。
ヴァイオリンの調整です。
今日から、15日まで、水戸の中学・高校生などへのコンサートが行われています。
なんて贅沢な規格なんだろう・・・と・・・毎年行われていて、若い人たちへの音楽へのアプローチがなされています。

普通クラシックコンサートは、夜で、アフタヌーンコンサートなどで1時半くらい、3時くらいからとかと思いますが、
学生さんは、学校は、8時?8時半?確か?そんな時間でした、今回は、そんなわけで、開演10時半、次が3時、一日2回くらいを15日まで・・・だそうです。

コンサートが始まる前は、きっと退屈し、少し騒がしくなるかなあ~と心配する反面??素晴らしい贅沢なコンサートできっと感動物だ!?とも思いました。  

結果は、きちんと最後まで、真剣に聞き入っていました。とても、立派で、すばらしい人達と思いました。
ブラスバンド部とか、関係の人と思ったのですが、一般の生徒さんでした。
ブラボー!

コンサートは、楽器の話、作曲家の話・・・などなど同じ目線で進行してゆきます。
最後のアンコールの意味など・・・
ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、クラリネット・・・コダーイや、白鳥、ベニーグッドマン・・・

私が、小学生のころ、課外授業の一環として、小松川高校で、NHK交響楽団のこどもの為のコンサートが有り、いろいろな楽器の紹介があり、その紹介と実際の音色を聞き、その思い出は今も、はっきり記憶しています。
クラッシックなど分からない年齢で、ただただ、綺麗な音色、いろいろな楽器の存在を知り、それは今も貴重な経験だと思っています。それがきっかけで、のちにヴァイオリンを習い、今ヴァイオリンを作っています。

こういう規格、とても大切なコンサートです。演奏者も、多分、大方の子供達が最初に聞くクラッシック音楽かもしれないと思い、影響など大切さを理解し、責任をも感じる雰囲気・・・みなさん一生検面練習されていました。
素晴らしい演奏家の生の、素晴らしいコンサートを聞けるなんで、なんて素晴らしいと思いました。


丁度、、出来上がったヴィオッティモデル2012を持参していて、昨日、意見を伺うことができました。その後、昨夜は、みなさんと夢屋(水戸芸術館近く、NHK近くの なじみの割烹)さんで食事、一杯やりながら、よもやま話に花が咲き・・・朝のコンサートが終わったら、みんなでヴァイオリンの音を聞いてみようという話になりました。

そういうことで、本場い終了後、11時半からホールで少しの時間演奏していただきました。
昨夜は、ホテルで、バランスを整え、どんな音かと期待と、不安が・・・

音色は、極めて艶があり、音量も十分あり、とても美しく上品に響きました。調整は別にして、私の腕ではなく、やはりストラディヴァリ先生の腕前が音になっていると感じました。
チェロの先生も、素晴らしいと言っていただけました。 クラリネットの先生も同様におっしゃっていただけました。大御所の先生たちが、同じにおっしゃっていただけて、安心しました。自分でも、なんて綺麗なんだろうと思ってしまいました。

曰く、なかなかない楽器ということでした。

ストラディヴァリ、ブラボーです。


しかし、帰宅後、音を出して見ましたが、弓の感触が、きわめて軽いのです。自分の感触では、もっと良い状態に出来る、出来ている楽器と思っていて、驚きました。この感覚で、あれほどの音が出るなんて!?

そういう訳で、実際のストラディヴァリを弾いた時に弓の感触に今、修正しているところです。
もっと良い音になるはずです。


※・・2/15日・・・しかし、良く考えると、奏者の腕が、かなり影響しているのも事実!そのことを差し引いて考えないといけないと思う今日この頃です。

水戸まで、約110km・・・・・・電車で1時間50分、三島まで行けちゃう時間でした。
by cremonakuga | 2013-02-13 20:19 | Trackback | Comments(2)

エコノミカなバローロは!

赤ワインが切れ、バローロとしては、ロープライスなので、だまされたと思って試しました。
ブドウは、ネッビオーロなので、バローロ見たいです。
味は、マイルドだぞ~。ネッビオーロの葡萄の味がして、何かうれしい。

2008年ものです。
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一緒にイタリアの生ハム、サラミ、なども見つけた。
本当は、逆で、美味しそうな、おつまみを見つけ、ワインを選んだのです。
プロッシュートクルード1、コッパ4、ミラノサラミ4、の詰め合わせです。
本場の味がします。

本物の味を楽しむ・・・連休ささやかっですが、ちょっと贅沢な気分を味合えました。

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コルクは、やはり短く、高級品という扱いにはなっていなかったが2008年で、、1880円は、良心的に感じました。4~5千円で売られているバローロとあまり変わらないようです。10000円クラスとは、比べられませんが、美味しいです!
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by cremonakuga | 2013-02-11 23:30 | ◆食物・飲み物 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリンと桃の紅茶

久我ヴァイオリン工房の休憩は、コーヒー それとも 紅茶にしますか?(Caffe o Te?)
今日は紅茶です!



桃の紅茶をいただく・・・・・

リプトンの紅茶で、桃とアップルを見つけ試してみました。
香りが良く美味しくいただきました。

アップルティは、最初の飲んだのが、フォションアップルティで、数十年前にさかのぼりますが、
桃( ピーチ=ペスカ=Pesca)は、イタリアで、スターのペスカで、その味を知り、それ以来の楽しみになっています。

リプトンのは、始めてですが、香りが良く、引き立ちます。引き立ち過ぎて、どうかな???と一瞬、思わなくはないのですが、
美味しいいティータイムを楽しめます。
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リプトンピーチ ティーのティーバッグは三角!

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スターのピーチ=ペスカティー

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コヒーが毎日の必需品ですが、紅茶もたまには、リラックスでき、美味しいですね!


関連ブログ・・・桃の風味のVino

by cremonakuga | 2013-02-10 20:13 | ◆食物・飲み物 | Trackback | Comments(0)