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次ぎのヴァイオリンは、何を製作するのか?

久我ヴァイオリン工房
Cremonakuga violino

写真はCremonaの Vesuvius 1727
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次ぎのヴァイオリンを作る構想を練り始めました。
次ぎはストラディヴァリモデル勿論 'Marie Hall-Viotti 1709'
Marie Hall-Viotti 1709この1年、厚さと、そこから広がる音のイメージを考えつづけてきました。
それらを、既にある、ヴァイオリンの内部で、いろいろ試して、ストラディヴァリの秘密を再現し、確認してきました。

Viottiが所有したヴァイオリンは多数あり、大方はViottiの名がついています。ロイヤルアカデミーのViottiはポスターが有り、有名ですが、ポスターを撮っのは、どうも所有者と同じ苗字なので一族の関係のように察します。
同じ年なので、厚さも表板は似ています。裏板は違います。材質は、同じ木材を使っています。
厚さ、マリエ・ホールーヴィオッティで、寸法は、MarieHall-Viottiで、形は、ロイヤルアカデミーを使います。

しかし、その厚さと、実際に持った時の重さの感覚が、どうしても納得ができません。
とても重く感じたことです。
アクセサリーなどを含めても、どう考えても、あんなに重くならないはずです。
どうしてだろう????
Marie Hall-Viottiは裏板が難しそうです。
実験した、モストラドデルとは、厚さのグラデーションが大きく違うからです。

1年考えても、まだ完全に、なるほど!…と思えない部分があります。
ほかのストラディヴァリのアイデアが、簡単に はまらないからです。
もう少し時間が必要です。

現在90%くらい??

作ることで、 新しいアイデアが蓄積できます。


OleBullは、只今、まだニス乾燥中です。





by cremonakuga | 2011-05-25 23:34 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

久我ヴァイオリン工房前には・・・

久我ヴァイオリン工房
Cremonakuga violino

イタリアンパセリ…・Prezzemolo
イタリアンパセリの謎が完全に?解けました?。
2種類のパセリ、明かに、一つは、和物のようですが、
どちらも先端の若葉と、広がった葉っぱは、写真のように成長します。
最初細く、すっきりした葉っぱが、しだいに広がり、普段売っているよな葉っぱになります。
みなさん、御存知でしたでしょうか?
知らなかったのは、私だけだったりして!


左が、先端の若い葉っぱで、右が、地面近くの葉っぱで、これが良く見るイタリアンパセリ!

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左が、先端の若い葉っぱで、右が、地面近くの葉っぱで、これが良く見るパセリ!
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イタリアンパセリの花のつぼみ
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そして、その後のスズランは、沢山花が咲いています。(右の葉っぱは 生命力が強いドクダミです!)
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by cremonakuga | 2011-05-16 21:10 | Trackback | Comments(0)

'Guarneri del Gesù' 1744  Modello 'Ole Bull' 今の状況は?

久我ヴァイオリン工房

     Cremonakuga violino
'Guarneri del Gesù' 1744  Modello 'Ole Bull' の進行状況は?


   ・・…のニスのその後の進行状況は????
ニス3回の予定のところ4回で、仮に駒を立て音を出して見ました。
白木に比べ、音に重み、深み、浸透力、…良い点と、そうでない点 閉塞感、、総てが完璧ではなく、もう1回 ニスを塗ると、
性能が充分に発揮出来なくなる方向へ進みます。指の爪で、軽くタップすると ニスがどういう状態か分かります。

充分に考えた末、箱のニスを、リセットし、大胆にも、せっかく塗ったニスを、最初から塗り直しました。

゛急がば回れ”
写真は、ニス1回です。表面は全面に光沢はありませんが、薄いニスを3回で終われそうです。
塗り直す前と、比較します。外の光りが違うので、良く分かりませんが、前のは、外の光線の赤みが多く、
 新しいニス塗り後は、外の光線は青みが多いです。
ほぼ1回で、3回分くらいの迫力は出ています。
 ニスの樹脂も、色を濃くするため更に、30%濃くし調合し直しました。
見た目も大切ですが、、最終的な音は一番大切です。
スクロールは、ほぼそのままです。
ちょっと遠回りしました。


今のニス1回の表板
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最初のニス4回
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今のニス1回の裏板
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最初のニス4回

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今のスクロール
少し調整したが前と同じ
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最初の写真ニス4回
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by cremonakuga | 2011-05-14 18:02 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(4)

ヴァイオリン工房 Cremona kuga violino では・・・ SETSUDEN! 

久我ヴァイオリン工房
Cremonakuga violino
 Caffe o Te

我が家の電力量削減…節減!

電気代が、昨年比56.7%であった。

今年は、3.11以前は、石油ファンヒーターを使ったため、
エネルギーが電気から、石油などにシフトしたため、
石油代を含めると、金額面では、精査しないと分かりませんが??
寒さを 重ね着、ひざ掛けなどで、調節した!

工房は、天井に、60W2個の電灯があります。
作業用のランプも60W
以前は、合計180W
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それを天井を、電球用蛍光灯15W2個に合計30W変更。
作業用ランプは、白熱灯の方が優しいような気がして、、そのまま60Wを使い。
合計90Wに変更。 マイナス90W

実際の仕事中は、手元のランプ1個なので、変わらないのですが!

問題は、6個ついた、浪費型電灯をどうするか?
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調光機能つきですが、かつては、60W6個、マキシムで360Wをフルで使うと世間様に申し訳ない気持ちになります。今、使う時は、2個間引きし、使う時は、240Wを調光で、4分の1くらいの60Wくらいで使っています。

間接照明のみにし、LEDを使うと、だいぶ節約できる。

同じく、ダウンライトは、調光機能つきは、40W6個、合計240Wを、現在1個のみ使い、15Wの蛍光灯に変更。

間接照明にすれば、2個で15Wで済みそうです。
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ちなみに、ガス代、前年比63.3%…これは外食が増えたからだ!
水道を使う回数が減り、ミネラルウォーターが増えた!

これからの季節、既に扇風機が売れているよう…早く買わないと!

ヴァイオリン工房 ・ヴィオラ工房・ヴァイオリン工房・ヴィオラ工房・ヴァイオリン工房
ヴァイオリン工房 ・ヴィオラ工房・ヴァイオリン工房・ヴィオラ工房・ヴァイオリン工房
by cremonakuga | 2011-05-13 15:20 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリンの無関係ですが、白桃のスパークリングワインが似ています。。?

久我ヴァイオリン工房
Cremonakuga violino
 Caffe o Te

Made in Japanの発泡酒の、ご紹介!


メルシャン フェスティ ピーチ 360ml アルコール6%
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甘口……
フレッシュな桃の香りと、上品な甘さ…・のキャッチフレーズで!
メルシャン㈱F製造とのこと

これは、made in Japanで、酸化防止剤は、ワインと同じもの
イタリアのお酒のベッリーニは・・・
お酒のBellini…・は、
確か白桃が入ったプロセッコの発泡酒で、イタリアの味になっていますが、
ソルビン酸Kが入っています。
ソルビン酸K入りで、あまり飲むのが…気が進みません。好きですが!

これ、ちょっと味が似ていて、嬉しい!
気持ちが明るくなります。
by cremonakuga | 2011-05-09 15:51 | ◆食物・飲み物 | Trackback | Comments(0)

IL VIOLINO & IL VINOなんちゃって!飲む

久我ヴァイオリン工房
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今夜は、ワインでトスカーナ  13%VOL

スーパーの1,000円以下の、安いワインですが、良心的で、なかなか美味しい。
テーブルワインのようですが、DOCGはあまりあてになりませんが、 CHIANTI
ワイン(VINO)の色が、ニスの樹脂の色に似ています。
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ボトルの中で揺れるワイン
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 トスカーナの味がします。
by cremonakuga | 2011-05-09 00:39 | ◆食物・飲み物 | Trackback | Comments(2)

ヴァイオリン工房のスズランが!

久我ヴァイオリン工房
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ヴァイオリン工房のスズラン!

小さな花が咲き始めました。
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隣のイタリアンパセリ???
細い葉は、成長すると、広い葉になるようです。
細かく、小さい葉のは、別な種類のようです。
理解できて、安心!
by cremonakuga | 2011-05-06 16:10 | Trackback | Comments(0)

グァルネリ デル ジェズ1744 Ole Bullモデルを作る(グァルネリ・ガルネリ)

久我ヴァイオリン工房
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グァルネリ(ガルネリ)・デル・ジェズ
Giuseppe Guarneri del Gesù 1744 ヴァイオリンを作る…・per la vernice
2011年5月5日午前10:00 ニス4回目を塗る!
塗った後の刷毛跡は、直に消えます。

記念撮影・・・屋外にて!
今回は、色素のピグメント類は、一切入れていません。樹脂の持つ独特の色素です。

    ちなみにミントが庭に群生しています。
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最初のは、屋外にて、次ぎは普通の60W白熱電球で、色再現を確認しましたが、
少し、黄色味が、まだ強いようです。
白熱は、少し赤みが出ていますが、実際はもう少し黄色い!
外の光りは、曇りで、晴天では、多分もう少し黄色味が強いでしょう。
緑色、褐色を感じる黄色系…ゴールデンイエロー
6ヶ月から1年で、褐色が強くなる予定です。
まだ、若若しい色が、貫禄を感じる色、どう変化するか楽しみです。
テラっとした、マチエールは、美しいと感じています。
まだ、完全に木孔はきえていませんが、このへんで終えたい。



①屋外曇天にて

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②白熱電球にて

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3回塗った後、ペーパーをかけ、4回目を塗ったので,実質3回分くらいのニスが塗られています。
by cremonakuga | 2011-05-05 14:46 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

del Gesu 1744 Ole Bullを作る。

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Giuseppe Guarneri del Gesù 1744 ヴァイオリンを作る…・per la vernice
2011年5月3日午前11:00 ニス2回目を塗る!

記念撮影

写真用の白熱電球で、色再現を確認しましたが、
少し、黄色味が、まだ強いようです。
写真は、少し赤みが出ていますが、実際はもう少し黄色い!
明日、天気が晴れたら、外の光りで確認したい。

Modello/Giuseppe Guarneri del Gesù 1744 Ole Bull /2011 cremonakuga
Piano
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Fondo
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Testa
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by cremonakuga | 2011-05-03 19:06 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(3)

del Gesu 1744 Ole Bullを作る。

久我ヴァイオリン工房
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Giuseppe Guarneri del Gesù 1744 ヴァイオリンを作る…・per la vernice
2011年5月3日午前11:00 ニス2回目を塗る!
軽く2400番のペーパーで、ごく軽くなずり、
ニス2回目を塗りました。
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曇り窓きわの自然の光りで
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白熱電球などの照明下では、オールド楽器特有の自然な赤みが出ます。
今回のニスには、色素は入れていません。
下地のサフラン、紅茶、などの水性の天然色素のみで、天然のニスの色です。

濃い色を付けたいのですが、どうしようか考えています。
濃くしなくても、1年も経過すると、それなりに、ニスのオイル自体の色が変化し、褐色が入り、よりオールドらしい風格が増します。

表面が、トロっとした飴のような感触のニスにしたい!もうすぐです。
デルジェスは、オールドスタイルのニスは使わなかったとも言われているようですが???
実際、明らかにストラドとニス塗りの行程、方法が違うことが分かります。

デルジェスは、オールドスタイルのニスは使わなかったとも言われているようですが???
実際、明らかにストラドとニス塗りの行程、方法が違うことが分かります。

ニスを綺麗に塗ることに重点を置き過ぎて、何度も塗って、磨いて…などし、結果白木の音響のバランスを崩さないようにしたい。
単純に平均に塗っています。
工芸品で有る前に、楽器であることを忘れてはいけないと思います。
どんなに、美しくても音が???では困ります。しかい逆にどんなに音が良くても仕上げが???でも困りますが!
アルコールニスは、とても難しいニス塗りで、時間もかかります。
アルコールニスのように、20回くらい塗る場合には、塗って磨いて、また塗って・・結果あまり厚く無く、平均に塗ることになり、綺麗に塗れます。

オイルニスは、性質上、あまり厚く塗ると、音が鈍くなってしまいます。
オイルもアルコールもなるべく、薄く塗ることが、音には良いと思います。
5回以内で、磨くことを考え実質の厚さ3回分相当で仕上げるには、1回ごとに、滑らかに平均的な厚さで、ムラなく塗らなければなりません。
刷毛で、ごく薄く、延ばしながら、アルコールニスでは出来ない返し刷毛をしながら塗ります。
アルコールニスを塗る難しさよりは、容易に塗れますが・・・・
アルコールニス&オイルニスどちらも、それそううの塗る難しさがあります。

オイルニスは・・・・
乾くと、ニスが溜まったりした場合、修正は、アルコールニスのようにニスを削ったり、することは容易ではないため、
乾く前に、そういうケースを発見し、修正しておかないと、後で、手痛いことになります。

2011年中から、製作し始め、もう2,3,4月で、5月に入った、裏板を1枚板から2枚板に、2回切った、横板の虎杢向きの関係で、半面全部交換!、3.11大震災があった、まるまる3ヶ月はかかてしまった。いろいろ有りました。
妥協せずに・・・仕事した。・・・・・しかし・・・ずいぶん仕事が遅れました。
by cremonakuga | 2011-05-03 14:03 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(1)