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ヴァイオリン作り Piano piano いこう!

久我ヴァイオリン工房
Cremonakuga violino
 Caffe o Te

Giuseppe Guarneri del Gesù 1744 ヴァイオリンを作る…・・その外の変化は???
(グアルネリ・・・ガルネリ)
ヴァイオリン工房の春は・・

近くの、毎年の 八千代の風景です。
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こちらは、Cremona Poo川近く2006年頃?です。ちょっと似ています。
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庭は、毎年お馴染みのスズランの芽が、沢山芽吹きました。
その合間には やはりヴァイオリンの友達、木賊が、
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そして、またその隣にイタリアンパセリが???

どうも、パセリ何種類か あるようです。
①葉っぱが こまかい日本の普通の?に似ているタイプ??
植えた記憶が無いのに!
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②葉っぱが、ほそいタイプ
右ほそいタイプ、下に 広いタイプは良く見るイタリアンだ!、左奥が、こまかいタイプ
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③葉っぱが広いタイプこれは、正しくイタリアンパセリ(タネ・オランダ)
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こちらは、ミント・・雑草のように発生中!
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栄養不足な小さな、お花!え~と何だっけ????
え~と…???シクラメンだった!
もう一つは???
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裏返しで、置きっぱなしの鉢の穴から、雑草がユーモラスに!
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by cremonakuga | 2011-04-29 18:36 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

GUareri del Gesu 1744 Ole Bullへの挑戦!

Cremonakuga violino
 Caffe o Te

Giuseppe Guarneri del Gesù 1744 ヴァイオリンを作る。


グアルネリ・デル・ジェズ1744 は いろいろな名手が演奏しています。
今回製作した楽器は、ウート・ウーギや、グリューミオーの演奏の音質に
似ています。

Ole Bull(1810~1880)
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グリューミオー
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ウート・ウーギの手元Cariplo!?
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アウトラインや膨らみが、本当に美しいです。
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ハイフェッツを作った時とは、大きく違います。
厚さのロケーションもまったく違うので、その事はうなずけます。
推測ですが、1744年のデルジェズは、同じような厚さ配分、形、F孔も
似ているようです。ウート・ウーギのF孔は良く似ています。

手前味噌かもしれませんが…・
前回製作したストラド・ヴァイオリン&今回のデルジェス1744が今まで製作した中で一番良い音だと思います。

1744年のデルジェスは、ますます好きになってきました。
by cremonakuga | 2011-04-28 22:49 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(1)

del Gesu 1744 Ole Bullを作る。

久我ヴァイオリン工房
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Giuseppe Guarneri del Gesù 1744 ヴァイオリンを作る。

現在ニス塗り前の下地の安定させています。
少し生の発色でしたが、落ち着きが出てきて、渋さも加わってきました。

(ペッグは、もう使えない古く、細いものが未調整で、つけられています。指板仮とめ)
演奏する時のネックの感覚を確かめ、再度 滑らかに均一に、断面を半円ではなく、少し三角に、
調整しました


Piano
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Fondo

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da lato sinistra
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da lato destra
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testa da fronte(臨時ナット)
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testa da lato
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by cremonakuga | 2011-04-24 19:21 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(5)

del Gesu1744

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Giuseppe Guarneri del Gesù 1744 ヴァイオリンを作る。

ペッグ、などアクセサリーを改造してみました。
初めての試みです。
1744は、柘植を使う予定していますが、白の飾り(色あせた褐色になった白です)なかなか気に入っています。
この白の飾りを、象牙(ハンズで買った端材の残り)に!
色々考えた末、出来そうなので、決行しました。


ごういう方法で…・・
厚さ5mm弱の象牙・直径(or一辺)13mmから15mm4枚を5mmの板に、1cm開けて接着剤で有りつけます。

中心にドリルで象牙と木一緒に 6mmの穴を開けます。
ペッグの元は8.5mm
今度はリーマーで、ゆっくり8.5mmまで穴を開けます。
次ぎにヤスリで、一個ずつ周りを削り2.5mm均等に残し削ります。
大方削ったら、4個をノコで切り分けます。
一個ずつ周りを均等に削ります。
周りの起伏は、ノコ(ピラニア)で、適当な深さで、一周溝を2本(中央で1mm開けて)切ります。
真中を残し端をカッター、ヤスリで,厚さ1mmまでにします。
直径8.5mmの木の丸棒に通し加工します。
後は、ペッグに合わせ、中をカッターで合わせます。
ヘッドのピンは、何回も落下し、あまりに小さいので,探すのに一苦労しました。
このヘッドのピンは、頭が、十字に割れていて、ピーマンのような形にしました。
まる1日かかりました。

元のペッグです。
なかなか良い色です。ブルガリア製。
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リングを外します。
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これが出来あがった象牙リング
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ペアで作ったエンドピン

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ちょっと下手なのが、手作りの味が出て以ます。
by cremonakuga | 2011-04-22 22:00 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(2)

del Gesù1744

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Giuseppe Guarneri del Gesù 1744 ヴァイオリンを作る。





墨を入れた。
スクロール の渦巻きは、形自体が、アンティークになっているため、入れられなかった。
F孔で感じたことですが、
上の目玉の脇は、実物をポスターで良く観察すると、F孔として見えている部分は、
墨で消された部分(実際には、盛りあがっている部分)が、分かる。
細く見えていても、実際は、もう少し丈夫に出来ている。
場所により、墨を渕まで塗り過ぎると、F孔が大きく見えます。
また、その逆もあります。
F孔の断面をどうするか、墨をどう入れるかで、見た目と、丈夫さ、操作できます。音にも関係する
F孔の穴を広く見せたいが、実際は狭くしたい場合、
F孔の厚さの外側を広くし、中側を狭くする、
断面に墨を塗ると、浮き出て広く見える、しかし実際は、狭く出来る。
そう思って作ったわけではないと思いますが、
見た目と、丈夫さを考える上では、使える技術です。
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ヴァイオリン、スクロール デルジェズ
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スクロール・デルジェズ
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マスキオの模様が浮き出ています。
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F孔、横板の墨が全体の印象を 引き締めます。
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by cremonakuga | 2011-04-19 17:52 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(1)

Giuseppe Guarneri del Gesù 1744

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Giuseppe Guarneri del Geùu 1744 ヴァイオリンを作る。

今回は、下地の色を・黄色・亜麻色・茶色を重ねて着色しました。
茶色は、染みになるので、最後に少し使いました。
最初黄色、地祇に亜麻色、最後に茶色というようにしました。
ギリギリで終了させました。

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by cremonakuga | 2011-04-19 00:40 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

グアルネリのノチェッタを仕上げる

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Giuseppe Guarneri del Gesù 1744 ヴァイオリンを作る。

ノチェッタを仕上げる

グアルネリ(ガルネリ)の全体を作り、後回しにしてあったノチェッタの形を仕上げました。
スクロールとの流れ、そして、実物の形を見て、仕上げました。
実物は修理で、接ぎネックなので、クラウンが施されています。
フェイクの接ぎネックト、クラウンどうしようか考えましたが、
コピーでも、接ぎネックもしませんので、見かけのクラウンはしないことにしました。
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by cremonakuga | 2011-04-17 15:27 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

del Gesù 1744 Ole Bullを作る。

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Giuseppe Guarneri del Gesù 1744 ヴァイオリンを作る。
グアルネリ・デル・ジェズ(ガルネリ・グァルネリ)
仮のセッティングで、音が出せるようになりました!
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足が、ぴったりで、高さもジャストの丁度良い駒もあり…・

最初の音の印象は、

切れの良い音で、バランスが非常に良いようです。
最初から、軽く音が出る。こんなに最初から音が、スムースに出ても良いのか!?
高音は、耳に鋭くないがシャープです。
本物に比べると音が、まだ生の音、もちろんニスが塗られていないので生であることは確かである。
中音域も倍音が綺麗です。
G/Dは、 これでもかと強く鳴るが、まだ出きらない感じだ。
実物のオーレブルの低音は、重く、深く、強い。
Kuga OleBullの音は、決して硬くなく、CDから流れてくる1744のグアルネリに良く似ているように思います。
我が子 可愛い、母親のような…どんなヴァイオリンでも自作は、良くあって欲しい気持ちが、多分、50%以上含まれる思いでしょう!

数時間音を出して楽しんでいたら…・また大きな地震…・
そして…・ソファで うたた寝をし、数時間経った。

厚さの割には、最初からちゃんと鳴ることが確認できた。
箱の段階で鳴ることは確信しましたが、デルジェスの音色で、やはり一安心しました。
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まだ、音が安定し、固定していませんが、デルジェスが、何を考え、製作していたかの一端が、私なりに分かった。
ここまで、ストラド&デルジェスのモデル製作で、今までの実験と検証から、 これは しても大丈夫とか…この推測は正しかった…
点と線を繋げる推測から、形が作られる…・・
by cremonakuga | 2011-04-16 16:37 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(1)

Giuseppe Guarneri del Gesù 1744

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Giuseppe Guarneri del Gesù 1744 ヴァイオリンを作る。
グアルネリ・デル・ジェズ(ガルネリ)

やっと、全体の形が、浮き出てきました……

まだ、 ペッグ、ナット、渕を丸めるなど、細部は施していませんが、



Piano
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Fondo
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宇宙船?
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Fasce, (dal lato )
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OLeBUllは、以外とアーチ高かった記憶が、あります。
持った時、丸まっちくて、手から、滑り落ちそうな気がして、手に不安を感じました。
この久我デルジェスは、アーチ高さハ16mmあります。

アーチの高さも、経年で、木が痩せた分を考えると、17mmにした方が良かったかもしれません。
そのせいか、中心の高さのわりに、渕の厚さが厚く高いので、持った感じに不安は感じません。
次ぎに作る時は、17mmにてみようと思います。

ボルドの角を落とし、いろいろ合わせて現在 総重量 458g
あとは、ペッグ穴を削る、肩当裏を、少し削ることで、ほんの少し軽くすることが可能。
ア! animaを!・・・・
by cremonakuga | 2011-04-14 20:17 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(2)

グアルネリのネックを付ける・・・・

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ヴァイオリンを作る。

箱が完成し,ネックをさし込む。だんだん形が出来てきました。
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指板の左右の延長線が、駒にオーバーラップさせます。

指板の角度を、駒のどこに位置するか、プロジェクションを決めます・
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仮駒で・・・・
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板の厚さ、楽器自体の丈夫さから、駒での弦の角度を158°から157方向へ設定しています。

これは、駒を定位置にセットする道具。
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下は、弦の駒での角度158°を計測するガイドは、友人から頂いたもの!
こういうのを作るのが得意で、指板のアールとか、大事に使わせていただいています。

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ベッドのスプリングで出来ていて、上に駒をとめる柘植の木片がついています。
ヴァイオリンの中は、きず付けない様に、黒檀の木片がついています。
CremonaのU氏が、私が、帰国時、作ってくれた思いで深い大切な道具です。

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今、この状態で360g
これに弦以外、附属品を、いっさいがっさい一緒に重さを量ると、462g
by cremonakuga | 2011-04-14 13:09 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)