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大好評!

久我ヴァイオリン工房
Caffe o Te

ヴァイオリン製作研究会
第8回作品展示会2010
5月29(土)・30(日)
初日が終わった。

初日は、私のヴァイオリンの試奏も行なわれた。
今回の楽器は、いろいろなことを施してあり、その成果が聞きたかった。
最後の試奏であった。
ヴァイオリニストの星野美葉さんが弾いてくださった。
流石と感じたが、私の楽器の番で、それまでとは違った、楽器に合った、デリケートな弾き方をしてくれた。
弱い圧でも、しっかり弾いてくれた。
評判はとても良かった、自己評価も悪くなかった。
80点くらいだった。
感動された方達から、頑張ってくださいと、声をかけていただけた。
今回感じたことは、近くより遠い席の人のほうが、良く音が、ほかの楽器と明らかに違う
会場に広がる音だった…・との事だった。
会場一番前の席の方や、真中の方からは、反応少なかった。
私は、端の真中くらいで、F字孔がこちらを向いていたので、良く聞こえた。
繊細な高音で、通る音色であった。
低音も、強かったり、広がったりが分かった。

楽器に音の指向性があり、F字孔の向きで、音の通り方が違う。
しかし、近い場所は、音が頭の上を飛んでしまうようだ。
近くでは、高音が大きな音に聞こえないようだった。
音が、平面的でなく、芯があるので、遠くに届く。


実験楽器は、好きなことが出来る。・・・・・

あと、一つ、聞き手が、オールドの音色に馴染んでいるか、現代の楽器に馴染んでいるかで、
良い悪いは別に、感じ方がまったく違うことを再確認した。
みんな良く鳴っていて,音色も良かったが。
会員の努力の成果だと思った。
会員の中で良い音と感じたのは、クセが無く、
上品な音色のヴァイオリンだった。
こういうヴァイオリンは、室内楽などでも、良い音楽が作れると感じた。
上品な音は、とても大切だと思う。
エレガント!


自分のは、良い意味で、他のとまったく別な音と言われたので分かる方がいて、それは良かった。
自分でも、思ったよりオールド楽器の音色だったので、安心した。

オールド楽器の音とも言われた。
美葉さんが楽器に合わせて、音を引き出してくれたことも大きい。
サア!日曜日…・・
by cremonakuga | 2010-05-30 00:39 | Trackback | Comments(1)

『音作り Cremona への道』

cremonakuga violino
Caffe o Te

久我ヴァイオリン工房

良い音のヴァイオリンを作るには・・・・・・
(ただし、昔のCremonaの名器の音色が良いと思う場合ですが)

とにかく、素晴らしい演奏を沢山聞くことに終始します。

その素晴らしい演奏とは・・・が難しいのですが・・・・・

どういう演奏が、製作者にとってすばらしいのか?人それぞれ異なります、

私の場合は・・・・・
音楽性豊かな演奏家が、すばらしい名器で、素晴らしい演奏する生の音を・・・

やはり・・・・どういう演奏を聴くか?難しいですが・・・

なぜなら、それがその製作者の音の指針になるからです。
素晴らしいと思う演奏を聞くことで、そうでない音が分かるようになります。

そのうえで・・・
そのすばらしい楽器を沢山見て、手に取って、調べ、音を出し(弾き)、楽器の細部までの構造を音響的に理解し、弾いた時 耳では、どう聞こえるか???・・・・・

それなりの工作技術と、センスを生かし そして、すばらしい材料と相談しながら作ることしか道は無いと思う。


音の出せる美しい家具を作るのではなく、美しい音の出せる温かいぬくもりを感じる魔法の小箱を作ることが目的です。



それに尽きると思う・・・・・・・

ストラディヴァリウス&グアルネリ・デル・ジェズから、教わり音色の再現を試みる。

『音作り Cremona への道』

重点的に調べた 2挺のCremona名器


Stradivarius 1709 Viotti (写真左)
Guarneri del Gesu 1744 Ole Bull(写真右)


Hotelの部屋で、記念に、名器4挺と一緒に撮影していただきました。 


一生に もうこんなことは無いでしょう。2挺のヴァイオリンは・・・・・・
本当に 時代を経た外観も美しい、 そして音色も素晴らしく美しいヴァイオリンです。

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2挺のヴァイオリンを手にした印象は、
Viottiはやけに重く感じました。

そえに引き換え、Ole Bullは軽い!
私が作ったハイフェッツも軽かった!


私達製作者は、いろいろなポスター、書籍などに載っている資料の厚さや、どなたかが 測ったものを いただいた資料で
あるいは、形は、ストラドやデルジェスで、厚さのバランスの設計は師匠から教わった配分で・・など、
それぞれである。


ポスターなどの厚さの資料、本の資料などの厚さは、随分違うようだ!
計り方、計る人でも変わる。
それ以上に違う!それらで作る場合は、鵜呑みにしないで、検討したほうが良いと感じた。

結論は、どちらも素晴らしい音で有った。
裏板のカエデのマレッツァトゥーラ・虎杢が実に美しい楽器です。
こんな美しい名器は初めてです。
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名器のコピーは…・
理想は、実際の楽器の音を聞いて、また、弾いてみて、その音質の印象で、考える必要が有ると思う。

しかし、弾く人によっては、どんな風に作っても見かけの形が ストラド、ガルネリなら それで良いのかもしれない。

私の様に、音を模写しようとしている製作者にとっては、実際の音をインプットしないことには作れない。
また作ったとしても、目標が明確でないと意味をもたないし、自分自信が納得できない。
したがって作る楽器も限られてしまう。
少なくとも、ストラドモデルは、ストラドのような香りの音色でないと困る。



今回は、ストラド、デルジェス計5挺の厚さが計ったがが、
総てを完璧には測れなかった!
同じ製作者の楽器を一度に沢山弾く、見る、測る、触る、叩く 計る…・

厚さの数値は、目安でしかありません。

どうすれば、結果的に箱が近づいたか確認できるか?
それが、作る上で大切だと思います。

出来た楽器が、どれだけ良く出来たか、どこが、どれだけ良くなかったか、誰よりも自分自身が一番良くわかる!


ヴァイオリン製作に大切なことは、本物の楽器を知るを知ること、本物の音色を知ること、そして、本物の演奏を数多く経験すること、そして、ヴァイオリンに対する深い情熱と、飽くなき探究心、最後に、それらを美しく表現し、技を生かせる製作技術だと思います。


現代では、MRIやCTスキャンなどいろいろな機器により、いろいろ解析されてきましたが、完全に同じ厚さに作ることは可能になっても、楽器ごとに全然異なる構造が、なぜか?それでも良い音がする?これらは、根本的な音つくりのシステム、構造、を理解せずして、解明とは言えない。

そのシステム、構造は、そんなにコンピューターや、CTや、など大掛かりなものではありません。すごくシンプルで、理にかなっています。ただ、そこに気が付くかは、適格な着眼点と 音響的な想像力と、深く考える力、好奇心、失敗を恐れないで試す、そして限界まで突き詰める製作をすることで、その過程で、運が良いと、素晴らしい結果を経験出来ることがあります。そんな時、そこで満足しないで、もっと良くなるまでやり通します。そうするとやり過ぎて、その素晴らしさから、崖下へ落とされます。 そうすることで、どの辺が限界か身をもって分かります。しかし、途中での素晴らしい経験をしたことで、どこを、どこまで戻れば素晴らしいかが理解でき、なぜかも見えてきます。 また、リカバリーすることが可能になります。

そうした経験を重ねることで、それらは点から線になり、全体像が見えてきます。名器の内側は、均一ではなく、でこぼこだと良く言われていますが、場所により、総て意味があります。それらが分かると、ストラディヴァリやグアルネリ・デル・ジェズの卓越した凄さが分かり、彼らを超えようとか、追いつこうなどという考えは自然となくなります。

彼らを尊敬し、教わり 自分の楽器に生かさせていただくというような気持ちになってきます。それらの技を、自分が考えた技のように言うようなことは愚かで、小さな気がしてきます。

深いところの謎は、まだまだ、もっと深いところにありそうです。







久我ヴァイオリン工房  久我ヴァイオリン工房  久我ヴァイオリン工房
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by cremonakuga | 2010-05-25 01:35 | ♪♪音の謎♪♪♯♭ | Trackback | Comments(0)

久我ヴァイオリン工房のハーブ!

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久我ヴァイオリン工房
Caffe o Te

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久我ヴァイオリン工房のハーブは、種が散って、地面から発生しています。

なんだか、暑くなったら、また寒くなり、嵐のよな風がふき…・

いったい何を着たら良いのやら????

バジル まだ植えてない!!!


自然発生しているのは…・

毎年 おなじみのミント!

今年は、イタリアンパセリが勢い良く沢山生えています。

これは使えそうです…・嬉しいな~

鉢からは、年中元気だったレモンバームが!
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スズランは、今年も群生しています。
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間にドクダミと木賊が!
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ブロック塀の上では、子供のトカゲ(カナヘビ)が日向ぼっこ!

枯れたミニバラがドライになっていた!
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☆オールド・クレモナの音の再現の取り組む工房
また、ストラディヴァリのニスを再現し クレモナニスを既に使っています。
by cremonakuga | 2010-05-20 01:06 | Trackback | Comments(0)

ファイン デュオ コンサートへ

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久我ヴァイオリン工房
Caffe o Te



コンサート
Fine duo
ファイン デュオ コンサート
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…・・を聞きに行ってきました。
ファインデュオ コンサートは、もう四半世紀になるそうです。
今回も、上野・東京文化会館小ホールでした。
私が、偉そうな事は、言えませんが…・
エレガント・エクセレントと言いたい音楽でした。
良い感じに進化している様に感じます。
沼田園子さんと蓼沼明美さんの素晴らしい音楽の深さを感じました。
会場は、お客様で ほぼいっぱいでした。
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友人二人と一緒に鑑賞しました。
東京サロンコンサート協会の会長さんの川端氏と、副会長さんの土屋氏と!
土屋氏は、高校の同期で、20年以上前に、同期会で、たまたま、隣合わせで、久我君クラッシック好き?
…と聞かれ、沼田さんのサロンコンサートに伺ったのが始まりです。
それが無かったら、台湾も無かった!
人のつながりは、本当に不思議です。 
そんな お話をお二人にしました。

コンサートが終わり、挨拶の方達が沢山並んでいらっしゃったため、お二人に手を振って、帰りました!
上野駅の公園口の2階のレストランで、いっぱいやって帰りました!

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by cremonakuga | 2010-05-18 01:40 | ◆ヴァイオリン・コンサート | Trackback | Comments(0)

cremonakuga violino 名器との旅(最終)

台湾への旅…名器と一緒に   No.4
Antonio Stradivari Cello 1730 ex "Pawle"
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当初、ヴァイオリンはストラディヴァリのヨアヒム、などであったが、
なぜか、ストラディヴァリの1709Viotti& デルジェス1744Ole Bullになっていた。
この2挺は、外へは出さない楽器と聞いているが、特別であったようだ!
ツアー中は、セキュリティの面から、警備員的意識で、いつも楽器から目を離さないようにしていた。
チェロは、ストラディヴァリの1730Pawle、ストラディヴァリの・ボッケリーニ・チェロ1709(1709Boccherini)、アンドレア・アマーティのチェロ1577


特別の ご配慮で楽器を調べさせて頂けました。
Ole Bullほか、私なりの方法で…音響的な見地で。
また、自分で弾き、Viotti,Ole Bull,などの名の有る名器から10挺くらい、名器の響きを体感できた。
弓の毛が弦に触れた時の感触は??
正真正銘本物のストラディヴァリを何本も、デルジェスを何本も弾くと、やはり
良いヴァイオリンは、こうだ・・というのが分かる。
エルマンも音を出せた。
こういうヴァイオリンは、かなり弾き慣れないと音楽を作れないのでは、と思う。

良い音を出すのは、難しいことを確信した。
名ヴァイオリニストでないと、上手く扱えない。

自分のヴァイオリンが、どうか?
比較するためには音の感覚の見本が必要です。

自分のストラディヴァリモデルとの似ている点は…・

今回特に感じたのは、D線の特に透明感のあるポジションが同じであった点。
A線にDoの上あたりから、音色が、やわらかくなる感じが似ている。
これは大きな収穫であった。
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名器全般に言えることは、特に、G線は、ほとんど、少しモアッ、とした、ウルフ感のような感覚を感じた。
少し弾くと、いろんな音色が出てきそうな感覚。
演奏家では無い私には、そう感じた。

少し休んでいた名器が、久保先生によって魂で弾き込まれていき、変化する様を見た。
ストラディヴァリのヴィオッティ、デルジェスのオーレブル、全然異なる個性が強い楽器を、同時に弾きこなすのは、大変だと思った!
しかし、トルテの中でも最高のトレテは、どちらの楽器にも使えて、音と表現が出来るとおしゃっていた。
1週間で、フェラーリがF1のフェラーリに変わる感覚を経験した。
多分一生に一度の経験になるかも知れない。

1週間も経たない前に新しく着いた世界の3挺しかないという1577 アンドレア・アマーティの装飾されたチェロが、来て初めて演奏されたが、
信じられない響きは、ストラディヴァリのチェロ・1709 Boccheriniと1730 Pawleを超えていたように感動した。
ほんの少しであったが、弓を当てて音を出した感触は、底から低音が響き渡る感じがした。
ホールでも響きわたっていた。
チェリストの福野先生も、素晴らしいとおっしゃっていた。
私にも、こんなチェロが作れたらと、ため息が出た。

今まで、いろいろな著名な演奏家の方達に、ストラディヴァリ、デルジェスなど、数多く見せていただいたのは、、
殆ど偶然で、積極的に頼んだことは無い、たまたま、だが、何か、不思議を感じます。
今回も、何か不思議でした。


そこには、いつも人の温かい心を感じます。
いや、良いヴァイオリンを作らねばと、決意を新にした、私にとっては、最高に有意義過ぎな旅でした。

ちょっと!記念写真を…・
このダブルケースに、ストラディバリウスMaieHall-Viotti1709 & グァルネリ・デル・ジェズ1744Ole Bullが入っているとは、誰も信じてはくれないでしょう!
計28億だそうです!ハ~ッ(ため息)! それ以上に、もう これしか無い。歴史も背負っている名器。お金に換算できない価値もある。

以前、ヴァイオリンは道具、弓は、芸術品と言っていた方がおられたが、
確かに、フェルナンブーコの良い材料がもう無い、それゆえ、どんなに腕があっても、最高の弓は作れないと聞く。
最高の弓は、特に大切に扱われる。
しかし、良いヴァイオリンが無くして、弓の存在も活躍も有り得ないのではと思う。
どちらも見ているだけで美しい!
音も美しい!
手にしているだけで、オーラを感じる。

ヴァイオリンも道具であっても、やはり貴重な芸術品に違いない。

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また、ツアー中は、何が起こるか分からないので、一応 不測の事態に備えて、魂柱立て、ミラー、魂ハンマー、ミニライトなどを携帯していた。
出番がなく、良かった!持っていない時に限って何か発生するものです。

以前、元ベルリンフィル・コンサートマスターのライナー・クスマウルさんのストラディヴァリを急に、いじることになったことも有った。

 また、家に帰って、私のストラディヴァリモデルは、何度もニスを調整するうちに、ニスが厚くなっていて、本来の音が出せないでいたため、
総てニスを取り去った!、せっかく良い感じではあったが、何でも思い立ったらすぐに実行!

その課程で、、ネックに不具合発生で、ネックを接ぎネックにし、おまけに、クラウンも入れ、ブッシングもする仕事を増やしてしまった。
それがこれです。

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今月末に、池袋の明日館で行なわれるフェアで試奏をしてもらおうと考えている楽器、
昨年も同じ楽器を試奏してもらったが、内部をいろいろ改造し、別な楽器に生まれ変わった! その音色を どうしても聞きたい! そして効果を確認したい 次回作に生かしたいからです。


※なお、名器の写真は、勝手に公開出来ないため(また楽器庫は No potograph!であった)、とても美しい楽器を、ご紹介できず とても残念です。

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by cremonakuga | 2010-05-16 02:21 | ◆ヴァイオリン・コンサート | Trackback | Comments(0)

cremonakuga violino 台湾名器との旅

台湾への旅…名器と一緒に   No.3

それは、本当に偶然にも、神様に引き寄せられたようだった!
CREMONAにいた時、Ole Bullの型を作り、Viottiの資料を集めていた、
2010年 New yearコンサート リハの夜、 ある席で、偶然、久保先生と、ヴァイオリンのお話で盛りあがっていた時、Viotti Ole Bullなどを弾かれる
ことをお聞きし、私が温めていた2挺のヴァイオリンへの深い思が繋がったんです。そして不思議な感覚を覚えました。

Antonio Stradivari 1709 Cello ex"Boccherini"
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台湾で奇美の名器でのコンサートは以前にもされていらっしゃるようで、

今回は、そんなことで、久保先生から、お声をかけていただき、実現した。
私の目的は、楽器の調査では有りましたが、台湾がこんなに良いところであったことも知り、
温かなこころの旅も経験できました。

そして
良い楽器を作るための旅だった。
しかし、久保先生の魂のこもった、名演奏が聞け、そして、皆さんの素晴らしい名演奏に時を同じく出来、光栄でした。そして、やはり、こころ温まる旅になった!

奇美美術館の素敵な館長さんの玲玲さん、そして、楽器管理のプロで製作者でもある顧問のSさん、そして日本語が上手なTさんには、
本当に、優しく、温かく、親切にしていただた。
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台南大学!
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ホテル前
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ホテルロビー
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朝食は、お粥が定番のようで外で食いただくようです。繁盛しています。

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毎朝時間がなく、朝食が食べられず、部屋の果物を食べたが、皆さんから、朝食は美味しいとの評判で、行ってみた!
レストランは広過ぎて、メニューが多過ぎて、いいえ多い方が嬉しいのですが、勝手が分からず教えていただいた。
ホテルの朝食は、広いレストランで、色々なバイングや、麺類などは、器に、好みの麺を選び、野菜など、沢山トッピングし、コックさんに渡すと、それを茹でてくれる。
朝から???と思ったが、あっさりしていて、美味しかった!
写真撮っておくんだった!残念・・・・・
ホテル19Fからの夜景
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台南!
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by cremonakuga | 2010-05-15 00:35 | Trackback | Comments(0)

GW台湾出張  No.2

cremonakuga violino 台湾への旅…名器と一緒に   No.2

ストラディヴァリ1709 Viotti

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観光ガイドにも載っているようですが、有名なお店です!ご招待していただいたお店です。
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CHI MEIグループは、随分前から、週休2日制で、残業無し、賃金も他に比べて良いらしい。
ももうじき、プラスティックの原料生産世界1位になりそうだ。

夜コンサート終了後、予定になかったが、お休み前の時間に、少しだけ、御挨拶にと・・・・スタッフのみで、
ご挨拶に伺うことになった。 なんだか良く理解しないまま、、私もご一緒させていただき、会長さんにも、お会い出来たが、豪邸に住んでいるでもなく、ごく普通の暮しをされているのには驚いた。

そして、穏やかな なにかオーラを感じたが、とても立派な方でした。
勿論、日本語で、普通の日本人の会話だった! 多くの日本人が忘れかけているものを持っていらっしゃる その空間には、かつての日本が生きていた。

お伺いした時は 和んで、ギターを弾いてくださった。
古賀メロディ-…確か?影を慕いて!
一緒にいらした、多分、会社の歌のグループ?(ご婦人)が美しいソプラノで、発音も正しく日本語で歌ってくださいました。
これも、古き良き時代の日本にタイムシリップし、こころに深く染みた。
三船先生の弟さんで、台湾のプロギタリストの  、蔡世鴻さんが、許さんに促され、ギターを弾いた!九ちゃんのスキヤキを弾いてくれた。
今回のツアーのプロ演奏家でもあり、
こころに響き、目に涙がうるんだ!

ほんの少しの時間であったが、ほんとうに和んだ!

台湾では、三船先生の弟で歯科医の劉文りゅう先生には、ツアーコンダクターのように、移動や、レストランなど、木目細かく
面倒を見ていただいた。 ほんとにお疲れ様でした。感謝しています。
奥様のピアニストのエミーさん(蔡佩眞)も お疲れ様でした。本当にお世話になりました。
また、三船先生の お母様の素敵で気さくなこと…・
そして、ツアー中 ずっと ご一緒してくださった、林 意芳先生 お友達にもなれました。

また、ご一緒した日本の皆様は、明るく、楽しく、音楽が本当にお好きな方達で、本当に楽しかった!
ほんとに、みなさん温かなこころの方たちで良かった。


いきなり・・・・これは、ムツゴロウのスープのムツゴロウを取りだし、食べるところ!テクニックが必要で、ご指導してくれました! サンマのように、半身を手際良く削ぎ取り食べる…・
見ると簡単、実技は難しい!
ご招待していただいた、台南料理です。
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そして、食べた台湾料理の美味しい事…と言ったら!!!
繊細でデリケート…同じ意味ですが、2つ並べたいような味で、とても美味しかった。
果物も豊富で良かった。
フルーツで蓮霧という馴染みのない美味しい果実を頂いた!
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田うなぎ・・・と言うそうです
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このピンクの丸いのが甘くて美味しい!
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考えてみると、炭水化物は少なかった…・
台湾のホテルは、CHIMEI系のホテルとの事、
隣は、三越だった。

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by cremonakuga | 2010-05-13 01:17 | ◆ヴァイオリン・コンサート | Trackback | Comments(0)

ゴールデンウイークは台湾へ出張!

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久我ヴァイオリン工房
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台湾への旅…名器と一緒に   No.1

音楽を通しての、台湾と日本の親善の旅に行ってきました。
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久保陽子先生(ヴァイオリン)・三船先生(チェロ)・福野桂子先生(チェロ)・坂本妹先生(ピアノ)・ファンのみなさん、約20名で

台湾では、演奏家の蘇顯達先生(国立臺北芸術大学主任ヴァイオリン教授)
蔡世鴻先生(ギター)
蔡佩眞先生(ピアノ)

チケットは戻りの台南から台北までの新幹線
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台北の桃園空港から、チャータバスで台北駅へ、新幹線で台南へ移動した。
1時間40分くらいかかる。台湾ドルで1085=約、3300円?くらいと思います。
とても静かで、日本のに似ていました。
車窓から見える景色は、日本のものとは違っていて、ヨーロッパ似。
建物の色、少しの起伏…・
なかなか心地良い風景です。外国に来ている実感がわく。
高雄の鳳山市~台南大学ホール~高雄・衛武営文化センター~奇美美術館~(新幹線で台北)~国立台北芸術大学(マスタークラスレッスン&コンサート)
コンサートは、5回行なわれた。
久保先生にとっては、かなりハードなコンサートでは有ったが、そのバイタリティーには驚かされた!

主な曲目は、これらから・・J.S.Bach / Sonata for Solo No.1 & Chaconne from PartitaFantasy
Paganini24Caprices、1・5・9・24、
Sarasate/Carmen Fantasy
J.S.Bach / Sonata for Violin Solo No.1 BWV1001
Saint -Saens/Introduction and Rondo Capriccioso
Moszkowski/Suite for Two Violin and Piano Op 71 .1.3
Kreisler /Prelude and Allegro in the style of Pugnani.
Kreisler /Liebeseleid
Cassado/Requiebros
Mendelssohn/Song without words Op.109
Saint-Saens/The Swan
Elgar/La Capricieuse
蕭泰然/瞑想曲
蕭泰然/望春風
蕭泰然/嘸通嫌台灣
Villa-Labos/Bachianas Brasileiras No5
など

Guarneri del Gesu 1744 Ole Bull
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企画をされた三船先生は、歯科医で、音楽プロデューサー&チェリスト、先生の お父上と、台湾のCHI MEI (奇美)グループの会長さんの許文龍氏は 若い時に、一緒にヴァイオリンを弾かれたり、分解したりした仲とのことです。
そういう関係で、CHI MEIの会長さん との公私ともに関わりが深く、家族どうしの深い繋がりがあり,
奇美美術館、所蔵の名器を使ったコンサートが実現し、今回も行なわれた。

奇美美術館は、名器を、歴史的に、また系譜別に収集している。
ストラディヴァリから、現代の楽器まで、そして日本の初期の楽器も対象だ!
ただ、高価な楽器を集めているのではなく、ヴァイオリンの歴史を保存し、また、多数200丁近くの名器を演奏者に貸与している。
現在楽器は???挺  ???億円と聞く。
しかし、絵画に比べれば安いと言っていた、

高価な絵画などと比較したら、楽器は、その一部分に過ぎないに違いない。
確かに、そうかも知れない…・

また、驚いたことは、奇美美術館は、入場無料!
まったくの、社会への還元をしていて、日本では考えられない。
残念ながら、私は美術館は、時間がなく、見られなかった。
リハーサルなど拝見させていただいていたためでした。
名器との時間を大切にしたかった。
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☆オールド・クレモナの音の再現の取り組む工房
また、ストラディヴァリのニスを再現し クレモナニスを既に使っています。
by cremonakuga | 2010-05-12 00:22 | ◆ヴァイオリン・コンサート | Trackback | Comments(0)