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木賊とAMARONE!

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久我ヴァイオリン工房

『Caffe o Te 』

仕上げ用の木賊を収穫……と VINO
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右のHP Topから、ホームページに戻れます。⇒

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工房の木賊は、群生しています。
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そもそも、かなり前に,イタリア旅行に行った時、
Cremonaで、木賊を使っているのを見て、納得したのを記憶しています。
それは、コンクール用の楽器の仕上げに使われていました。

知らなかったのですが、実家(東京)の庭に群生していました。
それが、今も工房(八千代)の庭と、転居した、実家(九十九里浜)に
群生しています。東京の実家に有った木賊がルーツなのです。

木賊は,潰して使ったり、伸ばして、当て木を使ったり、
いろいろな使い方が出来ます。

私は、今は、サンドペーパーや、木賊を併用します。
しかし、仕上げは木賊に限ります。

木賊の赤ちゃんは、番手が大きくなり、細かい目に、
太いのは、粗くなります。

サンドペーパーの細かい番手でつるつるに、仕上げて、擦ると、摩擦で
厳密には、木のバランスが、ばらばらになってしまいます。
あまり、大したことでは無いかもしれませんが、気にする人もいます。
私は、今は、そこまで気にしないことにしています。

ワインのコルクは、ぺーパーや、木賊を当てて、使います。
美味しいワインを頂き、気に入ったコルクを取っておき、道具に使う!

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このワインは、イタリア ベローナのワインで、
ベローナの宝石と呼ばれている お気に入りです。


最後のストック飲んでしまいました。やはり美味しかった!
話題が外れますが、この AMARONE は、イタリア5大ワインのひとつで、
このAMARONE DELLA VALPOLICELLA VLASSICO MOLIN
…はぶどうの収穫後、2ヶ月以上かけ ぶどうを陰干しし、果汁を凝縮させ
その糖分が総てアルコールになるまで発酵させ、つくるそうです。
黒紫色で、 カシス、プルーン、スモーキーな木を焦がした香り、シガーの香り、
甘苦さと、深いコク、長い余韻、果実味も!
……(ワインの資料から)
確かにそういう味です。
大好きなワインの一つです。
ヴァイオリンの音も、ワインの味の表現に通ずるものを感じます。

私は、ただただ飲むのが好きで、決してマニアではないのですが、

ちなみに、イタリアワインの王は『バローロ』
女王は『ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ』だそうです。
バローロは・・・
濃密で奥深いうまみ、果実味…・福福しい味…・
美味しいワインは、栓を開けた時の香り、飲んで入る時の味わい、そして余韻の素晴らしさ…・・
どんなに美味しいワインでも、飲む空間の空気・温度、湿度、雰囲気、
食べるもの…・ワイン自体の保管・適温…・
これらが、一致しないと、美味しくないのは不思議です。
実際同じワインでも、イタリアで飲んだ時の味わいと、日本で飲んだ時の味わいは 同じワインでも大きく違いました。

(ワインの宣伝費を頂けるかも?)



まさに
ヴァイオリンと一緒です、音の表現ともぴったり一致します。
ヴァイオリンと、ワイン=VINOは
私にとって、切っても切れ離せない仲間です。

それで、木賊とVINOも私にとって、大きな関係があるわけです。
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(Kuga GuarneriとAmarone・・・・・)

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by cremonakuga | 2009-07-31 15:02 | Trackback | Comments(0)

海・空・雲・・・・・・・・

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            久我ヴァイオリン工房

             『 Caffe o Te  』

               海・・雲


ヴァイオリン製作者は……・
海へ ふらふら~っと 雲を、空を…・・
いつもの九十九里浜です。

夜空の☆や、空や雲は、 いくら眺めていても飽きない!

今日は、ドラマチックな画は撮れなかった。

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         月
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       ちょっと良いかも?

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雲の下の物体は、なんだろう? UFO? 鳥? それとも車のフロントガラスのゴミ?
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       天使が現れそうです。

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by cremonakuga | 2009-07-30 23:59 | Trackback | Comments(0)

ライニング片面!

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              製作日記

            『Caffe o Te』
            バロック・ヴァイオリン

裏面=表板接着面の、横板に着けるライニングを作る……片面分を作る。

ヨーロッパ柳材から、厚さ約2mm幅8mm弱、適当な長さにする。
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節の部分は、使わない部分です。
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カットし、曲げたもの…・・
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以前頂いた、日本の、良く言うところの ドロ柳と比べてみました。
左が、日本の柳(よく川岸にあります)右が、ヨーロッパ産の柳

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同じサイズにカットし、目方は、サリチェ(ヨーロッパの柳)……41g
日本のドロ柳………………………………・49g
20%くらい日本のものが重いです。
タップしても、摩擦しても、日本のものが、音程が高く、硬いことが伺えます。

やはり、これを使ったら,横板を予定より厚くしたのと同じになってしまい、
音色・音量を損ねてしまいます。

ずいぶん違うものです。

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by cremonakuga | 2009-07-30 00:47 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリン製作に便利なジグ

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           ヴァイオリン製作日記

             『 Caffe o Te 』
          

             バロック・ヴァイオリン
         ・・・・・・・・・・板の端、= ボルドを正確に!・・・・・・・・

総てのヴァイオリンは・・・
最後にアールをつけますが、その方法は、
いろいろな やり方があると思います。
アールのゲージを使って、正確に半円に仕上げる方法。
少しずつ角を落とし、最後に半円に仕上げる…・・

私も時々この方法を使うこともあります。
良くする方法は…・・

私の方法は、横板に接着面は、接着後に、アールを落とすため、
少し平面が残ります。(cassa chiusa…昔からの作り方)
あとは、ヤスリで、目測と勘で角を落としながら、アールをつくるため、
最終的に、完全なアールかどうかは、分りません。
また、そのことは私自身求めていません。
少しくらいは、凹凸が有ったとしても、不自然な凹凸でなければ、良いと思っています。

この段階で、90°に仕上げます。

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ヤスリが、90°に
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写真では、歪んで見えていますが、90°になっています。

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(表・裏板のアーチ)
パーフリングに沿って、入るノミのアールと、全体のアーチのアールが融合する部分は、
少しだけ、意識して痕跡を残しています。
ストラディヴリさんのヴァイオリンのそういう部分の痕跡は、なんとも表現できないほど美しいと感じています。
彫刻的な、美しさを感じます。 ストラドもガルネリも、アマティーも昔の大御所のアーチは、
見ているだけで、美しいものがあります。デコボコとかの問題ではなく、アーチの中に製作者の意図が伺えるからです。

☆アーチは、まだ仕上がっていませんが、中心から、渕手前4cmくらいまでは、あまり変化しません。
まだ、微妙な起伏があるので、後で、時間をかけて、仕上げます。

最後に表面を、木賊(とくさ)仕上げします。

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ストラドの場合、
アウトラインの内側のくぼみが、コーナーに沿って流れる美しさもあります。
ここも結構処理が難しい場所です。

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しかし、板の渕のアールを出す前の段階で、90°になっていないと、いろいろ問題が発生するため、
そこは、かなり慎重になります。

このジグは,裏を彫る前の平面にそって、渕を90°で削る目的です。
普通は、ヤスリで、ゴシゴシと、90°を確認しながら削ります。




(ジグ)
このジグは、荒削りが終わってから、最後に直角と、滑らかな曲線に微調整します。
ここに神経を使うのは、アウトラインが、とても大切だと感じます。

しかし、箱を閉じてから、角をもう一度  表、裏で合わせなくてはいけないため、あくまでアウトラインは大まかな仕上げになります。

いろいろなヤスリに交換できます。サンドペーパーや、木賊にも可能なため、cassa apertaの方が便利に使えます。
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ヴァイオリンの板をどんな持ち方をしても使えるため、とても 便利です。
この後は、手の感触と眼でアウトラインを繋ぎます。

遠くに置いて、全体を見る、反対に置いて、バランスを見る。
これを繰り返しながら、違和感を感じる部分を、修整していきます。

画も上下反対にして見ると、構図や、色のバランスが、よく分ります。
それと まったく同じです。

しかし、箱になってから、表裏の角を一緒に削る作業があるため、二度手間にもなりますが、渕のアウトラインで、0.2mmくらいと、パーフリングを埋め込んだ後の削り込み0.2mmから0.5mmをせねばなりませんがいろいろな、誤差を少なくすろために、そうしています。

イメージも、決まってきて、仕事がしやすくなります。

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by cremonakuga | 2009-07-28 23:05 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(2)

レッスン

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『 Caffe o Te 』


私は、イタリア語の勉強を再開!

ヴァイオリンの木も音のお勉強を!


冗談は、おいておいて、実際に、材木も、僅かではありますが たえず振動を与えておくことは、
良いことは、あっても悪いことは無いのではと思います。

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魔法ではないので,木がそんなに簡単に変わるわけはありません、
しかし、まあ、半分の冗談と、半分の遊び心が入っていますが……・
知らない人が見たら、不思議に思うことでしょうね!
真剣に、そうだ!…と感じられた方!
ありがとうございます。
木も、一つの個性を持った人格、…人間扱いするくらい大切に思っています。
この子には、どういうヴァイオリンになって欲しい!???
楽しみに思っています。

悲しいかな、語学は やはり若いうち(?)にマスターした方が良い…・私の場合もあてはまります。

私も若いうち(?)にもっと、勉強しようと思い再開しました。
あと20年も30年後、今は若い時に入るかもしれません。
イタリア文化会館に通っています。

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先月で、会話コースを終了しました。レッスンは、8人ほどで、最初各自1週間の出来事をイタリア語で話します。
8人が話し終わると、本の内容を ほとんどやることなく、レッスンが終わってしまいました。
楽しいクラスでしたが、勉強になったかどうかは、疑問が残りました。



今月からは、夏期の復習のレッスンをはじめました。
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教材の Espresso1と2を終了した人の 復習講座です。
どちらも終了していないのですが、以前勉強したので,受けさせていただいています。
毎週テキストにそって、足速に進みますが、なかなか勉強になり、思い出します。
今は、…・していたら…・だから…・・なぜなら……半過去を復習しています。
友達の新しい電子辞書は、動詞の活用がでます。
わたしのは、イタリア語の電子辞書の出始めに買ったため出ません。
便利になっていきます。

いくつになっても、何事も 一生勉強です。



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by cremonakuga | 2009-07-26 15:25 | Trackback | Comments(0)

裏板の補強をする。

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             『ヴァイオリン製作日記』
             バロックヴァイオリン 
     A.Stradivari1715 モデル            
            

         ヴァイオリンの見えない部分の補強。

         ネックのブロック下になる部分
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           エンドピンのブロックの下になる部分
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     裏板の接ぎ部分に補強する。

     お客様が、住まれていらっしゃる国が、季節により、湿気が多いため、
     普通は、しない厳重な方法を、施します。
     ブロックに接着する部分で、必要ないかも知れませんが、
     補強しました。

     ブロックとは、材質が違い,伸縮率が違う為に
     見えない部分ですが、伸縮率の関係で、同じ木材で、近い部位を同じ方向に使いました。

     音響的にも、まったく同じになるようにしてあります。

     裏板の厚さが,仕上がったら,他、中心に沿って数ヶ所、施す予定です。



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by cremonakuga | 2009-07-24 23:28 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(3)

裏板のアーチ

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          Caffe o Te


             『ヴァイオリン製作日記』
            バロック・ヴァイオリンを作る。。。。。


              A,Stradivari 1715年 モデル ・・・・・・・・

裏板のアーチを削る・・・・・・・

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音をイメージし、厚さのバランスを考えながら・・・・・

アーチを出す時は、渕の厚さは、ほぼ確定してきます。
3.8mmから、4mm、プンタ(コーナー)で)で4,2から4.5mm・・・・

それによって、後で内部を削る、厚さの分布がおおよそ決まりますから、

かなり大切な部分になります。

渕を薄くして、中を厚くする事もできませんし、渕を厚くして、中を薄くする事も、出来ません。

求める音にならないからです。

すべて、に関係します。

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もし、裏板の、渕を薄くし過ぎたら、中も薄くしなくてはいけない状況になり、

表板にも関係しますので、見た目だけでなく、音の設計が違ってきます。

音が、悪くなる、のではなく、イメージとズレがでるということです。

しかし、どんな状況でも、最善な方向に リカバリー出来るよう、心かけています。

薄くしては、絶対いけない場所や、もし、どこかを薄く(弱く)したら、そこと関係する場所を強く(厚く)することが、必要になります。

例え名、ある場所は、薄くする事で、鳴るようにしたり、弱くしたり、する事が出来ます。

いつもミニかんなで、削っている時、その場所が関係する音のことを考えながら作業します。




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by cremonakuga | 2009-07-22 23:28 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

カサブランカ

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           Caffe o TE

          工房入り口のカサブランカが咲いた!
          
          バーグマン?

          忘れた頃に咲きます。

          忘れていて、ごめんなさい・・・・・


          緋コスモスは、種が沢山できました。

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                ピンボケでした・・・・・
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                これは、ミント
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by cremonakuga | 2009-07-21 21:30 | Trackback | Comments(0)

ストラディヴァリの秘密?の難しさ!

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Caffe o Te
ヴァイオリンと音の神秘
ストラディヴァリの秘密!?

(写真は、過去の作品Stradモデルのテスタ) ニスは、300年前のCremonaニスの成分です。
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アーチ削り・・・・まだまだです。
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いろいろな発見を一つ一つ試すと・・・その中で一つは・・・
実際に、意識して確認すると、音は、一般的な綺麗というよりは、良い意味で雑音が増え、、

箱全体が鳴りやすくなりました。デリケートな音色になります。
一方で、過ぎると、音量が減るような感覚もありました。
音は、抜けが良くなります。

音質と、音量との関係は、いたるところで絡み合っています。
1715,あたり

最晩年の作品では、別なテクニックを使っているようです。
1715年あたりと、晩年のでは、明らかに、テクニックが180度近く変化しています。

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by cremonakuga | 2009-07-20 19:47 | ♪♪音の謎♪♪♯♭ | Trackback | Comments(0)

アーチを削る

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日記 Caffe o Te

    ヴァイオリン製作日記

       『バロック・ヴァイオリン』
            

        裏板のアーチを削る。

荒削りが、始まりました。
最終のアウトラインから、1mmくらい大きく形と、渕の厚さを整えます。
プンタ(コーナー部)は、もっと大きく大雑把に余裕をとります。
横板に接着してから、削ります。

アーチの高さ予定は、16.5mmです。
これから、6箇所の断面の形を参考に、それを繋げてアーチを作っていきます。

自分の感覚で、削らないのは、なるべく、ストラドのアーチのオリジナル性を 生かしたいからです。
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80%くらい出来たら、表板にかかります。

表は、80%くらい出来たら、裏との相性を考えながら、
一つの目標へ、表、裏を調整します。

パーフリングを入れる前に、箱にします。

その後、
アウトラインを整えます。
そして、パーフリングを入れ、
その部分を、タップしながら、削り、全体を調整します。

しかし、今回は、バロック仕様なので、ネックは、箱を閉じる前に、
接着し、中から釘で止めます。

忘れて閉じると・・・・えらいことになります。

小さな、鉋が 指示どうり勝手に削ってくれると 面白いのですが…・・

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by cremonakuga | 2009-07-19 15:20 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)