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プロフィール

Profilo di Kazuo Kuga

Japanese Violin maker /Liutaio Giapponese in Giappone da Cremona
nato a Tokyo


☆hobby・・・・
(oil painting,photo,cooking,wine,museum,concert,swimming)
specialty・・・
Kendo 3-dan
Iaido 1ーdan





 Kazuo Kuga                        
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<ホームページ Cremonakuga violino の方は、現在修正出来なくなっています、
ホームページと2011年現在で、内容が変更になっている部分が、ありますが・・・・
ブログCaffe o Teが最新です>


東京生まれ  


 小学生の頃ヴァイオリンを習ったことが、後にヴァイオリン製作者になるきっかけとなります。
ヴァイオリン製作職人は、通常若い時から師匠に師事し製作技術の修業を積みます、私は、会社員をしながら独学で製作を始めましたが、私は若い時から修業したのは 製作技術ではなく、名器を名手が奏でる音を生で聴くなど耳の修業をしてきました。 そして本物の名器を見る事もしてきました。

自分の作った楽器と名器との距離感が分かる事が一番大切と思っています。会社員に終止符をうちイタリア国立製作学校へ編入する際、著名な演奏家の先生達から「今更製作の勉強している場合ではなく、沢山作りなさい!」・・・と言われました。イタリア国立製作学校の職人課程の3年生を終了し 今 日本で 「久我ヴァイオリン工房」として事業者として製作しています。

形を作る事の難しさより むしろ  いかに音を作るかの方が極めて難しく、また誰が使える楽器か?が重要と考えます。もちろん形も極めるのは大変難しい事です。 しかし どんなにうつくしいヴァイオリンが作れても 音が伴わなければ、意味がありません。  今となっては 誰にも師事せず 独学であったことが 300年前の名器から学ぶ以外の 他の色に染まらず固定概念にとらわれず、素直に吸収でき本当に良かったと感じています。 残念ながらクレモナでは、ストラディヴァリやグァルネリ デル ジェズの音の極意は知る人自体が居なかったようです。300年前の極意は、名器そのものから学ぶしか無い事を再確認しました。日本ではストラディヴァリやグァルネリを実際に手にし観察できたことが、クレモナでは手にすることはできませんでしたが、市庁舎で毎日ストラディヴァリやデルジェズを間近で観察することが出来ました。 


1967年 東京日本橋のTakasyimaya に入社(宣伝部)

lavoravo in grande magazzini Takashimaya dal 1967 .
1975年・・ 東京の写真学校・商業写真科二部を卒業
Mentre lavoravo ,Studiavo alla scuola fotografia di Tokyo solo notte.
     

1984 年頃・・会社員をしながら 独学でバイオリン製作を始める。 同時にオールドヴァイオリンの音響の研究を始める。
Cominciavo costruire i violini da solo.nello stesso tempo,cominciavo il suono degli violini antichi.


1996年・・ オールドクレモナの楽器の研究を始める。(非対称楽器の研究)
Anche, cominciavo sutudiare il suono degli violini Cremonese antichi.

1998年・・ アメリカ・バイオリン協会(VSA)会員となる。
The Violin Society of America.
2000年・・・ストラディヴァリ・1697年レインヴィルを、手に取り観察。
Ho visto il violino Stradivarius "Rain ville"

2003年・・・クリストフ・ヘンケル(Christph Henkel)氏、沼田園子氏のコンサートにおいて
    沼田園子氏が所有するモダンバイオリンの巨匠である
    フランチェスコ・プレッセンダの楽器と共に久我バイオリン1997年製、ストラディヴァリモデルも演奏される。
   Christph Henkel氏に音質を絶賛される。
Il mio violino 1997 è suonato da Numata con suo Pressenda che grande maestoro liutaio del moderno.

Il mio violino è ricevere le piu alta lodi da Christph Henkel .


     ・アナスターシア・チェヴォタリョーワ (Anastasia Chebotareva)氏の使用した楽器1729A.Stradexivari(Recamie)を、拝見し、タッピングさせていただき調べさせていただく。
Ho visto il violino di A.Stradivari1729" le Camie" di Elman

     ・Pierre Amoyal 氏の1717 A.Stradivari=Kochansky,
および、ウイーンフィル・コンサートマスターWerner Hink氏の 1709A.Stradivariの音響をタッピングで調べさせて頂く。
Ho visto il violino di due A.Stradivari 1717" Kochansky"di Amoyal e "1709 " di Hink.


    ・Reiner Kussmaul氏(元ベルリンフィルコンサートマスター)の 1724 A.Stradivariを音響をタッピングし、ヴァイオリンのバランス、厚さの特徴とその音を調べさせて頂く。
     また、コンサー直前 そのストラドの弦トラブルを解決し、大変感謝され食事に招待される。
Ho visto il violino di A.Stradivari 1724" di Kussmaul e ho regolato suo violino Sradivari che prima di concerto.

Anche ho visto ------

・安芸晶子氏の 1741Guarneri del Gesu 、久保陽子氏の1739 Guarneri del Gesu, Tomotada Soh氏の
1692 A.Stradivari (Hegedus)
     潮田益子氏の1690 Pietro Guarneri、
     瀬川祥子氏 の1732del Gesu,
     久保田巧氏の 172?Pietro Guarneriなどを ご厚意により、タッピング音響調査させていただき、厚さの特徴、その音を感じ、詳細を詳しく記録し記憶する。
Ho sentito degli violini Cremonese antichi che profondita di suono degli violini famoso.
sentire; caratteristica degli Cremonese famoso,memorizzare


2003年・・  会社員を、皆さんから応援されながら退職。 Mi sono ritirarto da Grande maggazini T di Takashimaya Tokyo.

2004年・・・・イタリア国立ストラディバリ国際弦楽器製作学校2年生に編入学(I.P.I.A.L.L.”Antonio Stradivari)
9月よりイタリア・クレモナにて。ゼロから学び直す。
    学校ではヴァンナ・ザンベリ(Wanna Zambelli)氏他に師事。イタリア国民に 沢山お世話になる。
     現代のCREMONAスタイルの作り方を学ぶ。その事で、300年前の栄光のクレモナの製作法は学べませんが、ヴァンナ先生の指導を受けたことで、現代クレモナの作り方を・・人のつながりが300年以上に渡りつながることになります。それが、製作に直接つながるのではありませんが 心の中で、大好きなクレモナが、とても意味深いものになります。また、イタリア国民の援助で、就学できたことに深く感謝する。
Studiavo costruire i violini e le viole che stile nostro tempo da Wanna Zambelli .
Quindi , avere vincoli di parentela di sangue della stile con Cremonese antico .


音作りの師匠は、アントニオ・ストラディヴァリ先生、そして グァルネリ・デル・ジェズ先生です。
先生たちの残された名器を介して、その製法を学んでいます。


また・・・・
クレモナでは、学業と並行し、友人であるマエストロ ラファエロ・ディ・ビアッジョ氏のご好意により彼の工房にて楽器を2年間製作する。
ラファエロの音作りのアドヴァイスを受けながら同時に従来から研究しているストラディバリに代表されるオールドクレモナ派の研究を続けました。
現代クレモナのスタイルを吸収しつつ、300年前のスタイルを追究し日々製作に打ち込む。
A Cremona, lavoravo con Raffaello Di Biagio ,anche stile Raffaello e stile nostro tempo.


そして・・・
2005年・・ マエストロ プリモ・ピストーニ氏に楽器の心臓部にあたる、魂柱、駒などセッティングと、音について指導を受ける。 per Ponticello e altri - dal Sig.Primo Pistoni

2006年・・ 2月CREMONAにて、大怪我をし、生まれて初めて
     救急車にのせられ、病院で数時間放置され これが噂のイタリアか?の洗礼を受ける(7月完全回復)
Mi sono ferito e ho preso l'autoambulanza (prima volta del mia vita) a Cremona di Italy.

2006年・・ ・イタリア国立ストラディバリ国際弦楽器製作学校3年生修了(I.P.I.A.L.L.”Antonio Stradivari)
         
6月CREMONAのヴァイオリン製作学校の3年生リュータイオ(楽器職人)課程を終了
finito! terzo anno della scuola di liutaio di Cremona.


2006年・・ 7月帰国、
     

     
     また自作楽器は、 いろいろな方から、新作でも オールドの音色と 評価される。
è valutare molto che simile della suono Cremonase antico però nostro tempo .



2006年・・再びアナスターシア(Anastasia Chebotareva)さんに!今度はRecamieではなく、 1729 A.Stradivarius Zubouskyをタッピング音響調査する。
Ancora ho visto A.Stradivari 1729 Zubousky di Anastasia C.
2010年・・台湾 (CHI MEI)奇美博物館所蔵の名器1709 Stradivarius Viotti ,1744 Guarneri del Gesu 'Ole Bull' と2挺のストラドチェロ Boccherini 1709, Pawle 1730での 台湾コンサートツアーの同行を許される。
    また、同博物館の 特別なご好意によりストラディヴァリウス Elman1722,Marie hall-Viotti1709,
ex.Wirth1713、ex.Dushikin1707,
デルジェズ Ole bull1744,ex.Lafont1733,などのストラディ、デルジェス、の名器の数々を詳しく調べさせていただく。

2012年・・奈良樫原神宮 久保陽子先生「神宮の森サロン・コンサート」にて、CremonaKuga Violin( L'Arcobaleno = ストラディヴァリモデルと、Il Mare2011、グアルネリ・デル・ジェズ1744ole Bullモデルも名器とともに使用された。 微妙なニュアンスまで表現でき、弾くのが楽しく弾きたくなる楽器との評を。聴衆からもお褒めいただきました。

2013年東京で、1722年ストラディヴァリウス・エルマンと再会し、手に触れる。
2015年より 関西弦楽器協会へ参加させていただいています。




沢山の名器をそれが作られた年の時間軸で、個々の音色と、厚さ、タッピングを聞く、その数がまとまると、意味が分からなかった点が線になり深い意味が見えてくるものがあります。 

ヴァイオリン製作に限らず大切なことは、本物、頂点を知ること、本物の音色を知ること、そして、本物の演奏を数多く聞く経験することだと思います、自分との距離感を知る事、、そして、ヴァイオリンに対する深い情熱と、飽くなき探究心、最後に、それらを美しく表現し、技を生かせる製作技術だと思います・・・・・・30年近く経って、まだ やっと入り口にたどり着いたところ!


誰が作っても プロ製作者でもアマ製作者でも良いヴァイオリンは良く そうでないものはそうでないのです。
家具のような 堅牢さも求めるのか、30年使ってもニスが剥げなく美しい楽器を求めるのか?
音色が良い楽器を求めるのか?・・・・
沢山作ったらストラディヴァリのような音が作れるか??、年数を長く作ったらグァルネリの音が出せるか??
そう簡単ではないようです。どれだけ音への感性を集中し、既成概念を捨て考え? 300年前の師匠達からの教えの意味を素直に解釈し実践し音という形に現すしかないようです。


                
                        イタリア・クレモナに住んでいたアパートのバーニョの窓から見える、隣のサン・ミケーレ教会の鐘

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     いつもHPをご覧頂頂きまして まことに ありがとうございます。

    

                               イタリア・フィレンツェ・アルノ川
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本物志向・・・・・
ストラディヴァリMarie Hall Viotti1709(左) とグアルネリ・デル・ジェズOle Bull1744(右)を手に、後日タップし、詳細も調べ、何年もかけ、音響的な特徴を検証、実験を繰り返し、再現レプリカを完成させるなどの製作活動をしています。
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☆今までに以下の雑誌、新聞、TV等で紹介されました。内容は、今ひとつ普通の紹介でしたが・・・・

1992年 日経新聞
1994年 毎日新聞
1996年 朝日新聞
1996年 テレビ朝日・衛星放送 
毎日グラフアミューズ
      その他 八千代市広報紙
2003年 読売新聞

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子供の時の2年間が、のちにヴァイオリン製作者になるきっかけになりました。(こんな時代もありました)
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da piccolo(9~10anni,55anni fa a Tokyo) ,ho suonato il violino (misura 1/2 di Suzuki)

なぜなら、当時、一緒に習っていた クラスメイトA子さんのヴァイオリンは私と同じランクで深紅の楽器で、同じような音でした、しかし、そのお姉さんの楽器は、音が綺麗なのに気づき、何んであんなに綺麗な音がするんだろうと不思議に思い・・・近寄って見た時、色が、もう少し明るい色、黄褐色で、楽器自体も端正な作りで虎杢もはっきり見え、美しかった。その違いは、今でもはっきりと記憶に刻まれています。子供ながらに、ああいう楽器欲しいなと思う気持ちと、楽器の違いと、音色の違いに深く興味を持ちました。もう55年も前の話になります。私のその楽器は、きんきんしていた音は、柔らかい音に変化していますが、決して良い音に変化してはいません。名器の製作法に触れると、良いヴァイオリンは、最初から良い音がしていないと、もっと良い音には成りえない事をはっきりと確信します。キンキンした音は、優しい温かい音色で、一般的に綺麗に変化しましたが、やはり名器の綺麗な音色とは、別ものです。

この事、ヴァイオリンを演奏し、ヴァイオリンについての違いを知る経験と、・・・・・・
・・・・やはり小学生の時に聞いた生のN響のコンサート、オーケストラの色々な楽器、管楽器、打楽器、金管楽器、木管楽器、ピアノ、そして弦楽器の音色・・・・がクラッシック、ヴァイオリンに対する原点となっています。それらが、のちにヴァイオリン製作者として、音を感じる原点、力となっています。
大人になり、ベルリンフィルを聞き、ウートウーギ、ミドリ、ギトリス、パールマン、ムター、スターン、ほか、真近で聞くと、音の素晴らしさがいかに高い位置にあるかが分かるようになります。

私が好きな現代のヴァイオリン製作者
Domenico Fantinさん・・・クレモナ在中にモンドムジカ会場で間仕切りの向こうから素晴らしい音が聞こえた!私には 素晴らしかった!この会場では聞けない種類の音だった・・現代のヴァイオリンとは種類が違う300年前に近い響きだった。ラファエロのブースに居た私は、その音に魅かれて向かうと、Fantinさんと奥さんがいらした。 たしかイギリスの演奏家が弾いていた音で 演奏家も顔を火照らせ絶賛していた。私と同じに感激していた様子だった・・ 知り合いの学生たちに、素晴らしいヴァイオリンが、製作者が・・・と嬉しくて教えてあげたが、みんな その良さがまったく分からなかったようで がっかりした。せっかく教えてあげたのにと・・・・
弾かせてもらった学生も、その良さがまったく理解できなかったようだった。
この良さが理解できずにヴァイオリンを作れるのだろうか・・・??と思った

そして彼は、最初はヴァイオリニストであった、製作は独学だった。1928,nato a Varese
素晴らしい経験をした。やはり本物から学んでいたのだった。




トップアーティストが、舞台で使えるヴァイオリンを目指しています。また名器のセカンドに耐える音響性能のヴァイオリンを目指しています。
実際に弾いて どうなのか? 
ご判断いただけましたらと存じまず。


Antonio Stradivari
1644~1709(65才)~1710(66才)~1711(67才)~1712(68才)~1713(69才)~1714(70才)~1715(71才)~1716(72才)~1737

Cremonakuga
1948~2013(65才)~2014(66才)~2015(67才)~2016(68才)~2017(69才)~2018(70才)~2019(71才)~2010(72才)~~~~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~
もう年齢ではありますが、たえず努力を・・・・








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Cremonakuga violino
Gold Ribbonネットワーク会員
ゴールドリボン・ネットワークに参加しています。
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小児がんと闘う子どもたちへの支援活動をする・認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク 
私も、少しでも、力になれればと支援しています。

暖かな支援の輪を!

認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク



  

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by cremonakuga | 2005-05-30 15:12 | ★Profilo | Trackback