2008年 07月 20日 ( 1 )

永井由里さんのコンサートへ

国本学園有木メモリアルホールは、八千代から1時間30分かかりました。
八千代中央から、東西線で、大手町へ、千代田線で、代々木上原で乗り換え
小田急線で成城学園から一駅、喜多見駅 徒歩数分でした。

ピアノの廣野安希子さんは、昨年千葉のオオクボのコンサート以来です。
音色が、はっきりしていて、美しく、表現力とパワーがあります。

前半のヘンデルとヴェラチーニは、音色がバロックしていました。 バロックヴァイオリンかなと耳をうたがいました。
目を細めて(歳による遠視のため=老眼とも言います!)ヴァイオリンを良く見ると、やはりいつものポッジさんでした。
演奏の仕方で、バロックの音色が出せる!流石 由里サン

バッハは、高田有里子さんと、2つのヴァイオリンとピアノの協奏曲ニ短調BWV1043
初めは、ヴァイオリンの、音量、音色の差が少しだけ気になりましたが、
しだいに、なじんできて良かった。
高田さんのヴァイオリンは、オールドさんのようでした。

休憩は、冷たい御茶とクッキーが出ました。美味しかったです。

後半は、ドビュッシー、ラベル、ピアソラ、アンコールもピアソラ3連発

もう、パワー全開でした。 すごい!
ポッジさんも良く仕事をしていました。
由里さんの音楽はやはり 凄かった!
何と言っても、あの表現力は、ほかではなかなか聴くことはできないでしょう!

ポッジさんは、強い音という感じではないですが、温かな音色、いろいろな虹のような音色が出る。
いや、由里さんだから出せると表現したほうが良いのかも…・・
あの音色は、バロックのような表現まで できる、のには驚きました。
大きな音、大きな音といわれます。大きな音を求めがちな昨今のヴァイオリン事情、 

聞こえなくて、楽器の役目をはたせませんが、これほど音色を感じる演奏は 本来のコンサートの原点でその良さを実感しました。
席は100席くらいでした。小規模なコンサートを沢山されています。 聴く側と弾く側が同じ空気を感じながらのコンサートは好きです。
教会のコンサートへも足を運んだことが、ありますが、その時はヴァロックヴァイオリンでした。

とてもこころが、癒されます。
ヴァイオリニスト皆が、大ホールでコンチェルトを弾くわけではないので、目の前で、聴く生の音色、表現力の有る上質な音色は絶品でした。
いやいや 恐れ入りました。
爆発的ヴァーチュオーソ! 永井由里さん!
by cremonakuga | 2008-07-20 17:58 | ◆ヴァイオリン・コンサート | Trackback | Comments(0)