よく拘るという言葉を使いますが、
鯵にこだわる?…・味にこだわる?…・・
拘りとは???…………・
拘ってヴァイオリンを創る…・・
拘りの趣味…・
ありったけの拘り…・・
材料に拘る…
形式に拘る…・
「拘る」を辞書でひくと…・
意味は
①さわる、さしさわる、さまたげとなる、
②些細なことにとらわれる、拘泥する、
③些細な点にまで気を配る、思い入れする、
④故障を言い立てる、なんくせをつける、などなど
……とありました。
ブログCaffe o Te に載せる内容を 吟味しているだろうか?
ブログの内容 拘っているのだろうか?
いい機会なので、私なりに考えてみました。
ヴァイオリン製作者なので、ヴァイオリンのことだけ、載せれば良いのかもしれませんが、
そもそも Cremona 時代からの、生活の総てを日記にしていました。
あまり 拘らないで、気楽に ブログにしてきました。
ヴァイオリンを創るにあたって、さて拘っているのか…・
①は、思いつかない。 ②は、あまりとらわれていないが、周りからは、そう見られるかもしれません。 ③は、確かに、音には妥協しない。その時点で可能な限りを尽くす。 楽器にたいする美意識も同じです。
③については、結構、同感される方が多いかもしれませんが、
しかし 大切と思うことには気を配るが、そうでないところは、ぜんぜん気を配らない、
なんていう事は良く聞きます。
それはその人が、必要ないと感じたからだと思います。 そういうケースも多いのでは…・・
何事も趣味の場合には 以外と多いかもしれません。
面白くないことに労力は費やしたくない…と普通思います。
料理と それを食べること、は好きで、後片付けは面倒! は良くあるケース。
料理のこだわりの 〆は 後片付け! かも!
創るために、つまり生活のために、とくに食べること、運動、などなど 適当にし、犠牲にする ことがあります。
食べること、運動することを ないがしろにすると、本来の創ることが出来なくなってしまう時期が早まります。
つまり、みんな繋がっていて、食べる…運動する…散歩…・コンサートへ行く…・・TVを見る…・ヴァイオリンを創る…・
余談が多くなりましたが、
さて、魚を料理するにあたって、何かに拘っているのでしょうか!?
☆いくつ?
素材の魚は、近所の スーパー「カスミ」の195円の鯵、あまり拘っていない。☆
虹鱒だったら、どうだろう!?☆☆
スパイスは、イタリアの頂き物…こだわりがあるかも☆☆
塩は…・国産の普通の塩 ! ゲランドではありません。
オリーヴオイルは、イタリアLucca産で、どこでも売っているもの…Luccaは美味しい! 滞在したことがあります。☆
バジル…庭のものを☆
結局、拘ったのは、創る気持ち☆☆☆、食べたいと思う気持ち☆☆☆を 拘ったようです。
鯵の、はらわた を取り、洗い、水気を拭いて・・・・
スパイスをたっぷり、塩も 中、外に
オリーヴオイルを、中、外へ
待つ事30分・・・・・・オーブンで・・・・
さあ 出来あがりました。 見かけが悪い!
ホイルのまま 頂きます! 鯵=味は 最高です!
Bonissimo!
☆ブログは、自然に書くを基本に、あまり格好つけず、ヴァイオリン製作者の実態に迫る!
で行きます。 変に拘らずに・・・・・・・・!? Cremonakuga violino
・久我ヴァイオリン工房・