modello: Guarneri del Gesù 1740
ex David “Heifetz”
"Il Pegaso" 2007
Lungezza superiore(アッパー バウツ): 164mm
centrale(センター):109mm
inferiore(ロアー バウツ):205mm
Lunghezza(長さ):353(cuva354mm)
La vernice è sòlo Trementinavèneta con essènza trementina,
anche sottofòndo uguale
sènza colorante.
Doppo,piu vernice con olio di lino,tutto esterno del violino.
表板30年熟成材(2007年現在)イタリア材アベーテ・ロッソ
裏板15年熟成材(2007年現在)ヨーロッパ材・カエデ
ニスは、昔のニスに近いと思われるオリジナルニス(色素をいっさい入れていない)及び、製作方法は、オールドクレモナの音響の製作方法で製作。 したがって 現代の新作楽器の音色とは香りが違います。
※のちに、柔らかいニス(リンシードオイル入り)で全体をカバーしてあります。
音色は、裏板センター6mmの厚さ(ヴァイオリンは普通4.5mmから5mm)の厚さですが良く鳴ります。
浸透力のある強い音、独特の倍音は、デルジェスの特色、ex David の特色を表現。
その しっかりした音は、耳元では音は負担に、感じません。
新作とは、思えないはずです。
このex.Davidは、製作後、2年間もの莫大な時間をかけ、
内部を修整し、音色を修整し、完成させました。
del Gesu好きの方からは人気となっていました。
特に低音質と、E線の音色の質と、そして、音の芯をデルジェズ独特な質に板厚で調整しました。
観ただけで、存在感があるとの ご意見もいただいています。
デルジェズの音色に近いと思います。
アメリカのVSAのコンペ音響ではハイフェッツの師事したかのCarol Sindellさんがpassの髙評価していただきましたが、他のシャンハイカルテットの若い方が
二人とも評価を保留したため、最終ステージまで前まで・・・他の審査員がSindellさんクラスでしたら多分最終ステージに行けたと思いました。190数丁分の50数丁以内決定。
裏板6mmはそれなりのソリストでないと弾きこなせません。