Amatiバスバー付ける前の最終調整をする。

これはCremonakuga流の調整スタイルですが、ほぼ厚さを削り仕上がった状態で、メインの音程などタップ音を各所確認しました、その上で、やったほうが良い事を更に・・・
どんなヴァイオリンにも使えませんが、Amatiは使えそうな厚さ配分・・・
Amatiも そう考えていたかもしれない可能性を その部分の厚さの配分から感じるため、やってみました。
・・・が 久しぶりで かなり難しい状態ですので、完璧に同じではなく 近くしました。
近くなったような気がします???? 神経を駆使するので ある意味アバウトに適当に・・・・

矢印の部分を押さえフリーに吊るし指に腹でタップします。その際板に耳を近づけ直近で聞きます。表板、裏板 各々で、これは 表、裏は合わません。
4箇所に低い順か高い順の番号を付け、高い部分は、そこから5cmくらい中が予定より厚くないかを確認し、厚ければ減らします。
4箇所で低い部分はそこが予定より厚くないか?厚ければ 減らします。
そうやって近づけます。オリジナルを変えないように・・・
これが結構難しいのですが、少し進むと、音色・響きが良くなっていくのを体感します。
最後は、近いかも???と納得するしかないのですが、
完璧に合うと、素晴らしい響きがします。熱中し、そこを目指し過ぎると、削り過ぎてしまう事がありますので要注意です!

この作業=調整は、その部分の厚さではなく、付近の厚さ=重さと面積との関係なので、ポイントの厚さを合わせても振動数は合いません。
これ 集中しなければ出来ませんが、気が狂いそうな集中力を要します!
年々、アバウトさが増します。

上手くいくと、ノーブルな音色への一要素になります。

写真は置いてありますが、指でつるした状態になります。
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by cremonakuga | 2017-07-14 14:47 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
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