梅雨時&真夏の保管に ご注意!ネック下がり

この時期、エアコンで室温24°、湿度も上がらないようにしてあれば、良いのですが、夜間、保管場所が28度に上がったり、午前中の早い時間から
気温が上昇したりする環境に保管する場合、充分の注意が必要です。
そういう場所に保管しないようにしたいものです。
新作のネックをもうじき仕込む事を考えると頭が痛いです!

使用中のヴァイオリンは
特にこの時期は、小まめに使わない時 弦を緩めておくことが必須です。
ガット弦などは湿気で伸びるので 少しは有効ですが、E線は金属弦なので楽器をギリギリと押し付けます
私的には 7月8月はヴァイオリンにも夏休みを取っていただきたい気持ちです。

ケースに入れっぱなしで使わない時は特に弦を半音以上~くらい緩めておくと良いと思います。
簡単に指板が1mmくらい下がります。エアコンで22度くらいにかなり冷やすと+湿度も急に下がると
 逆に指板が上がります。
いつもと駒の高さが違って感じたりします。

製作ではこの時期、管理された室温湿度でネックを仕込まないと、正しく付けれれません。1mm2mmは簡単に狂います。
22度の室温低い湿度でネックを接着すると直ぐにネックが下がります。
逆に湿気が多く室温が高い環境でネックを仕込むと、秋や冬、湿度が下がるとネックが上がり過ぎでしまいます。
1mm2mm狂うと、弦高が、E線で3.5mmが2.5㎡mになったり、4.5mmになる事を意味します。

何も無くても1mmくらいは下がるので、それを考慮しつつ室温湿度アレコレアレコレ〇△□×~!

この時期に新作のネックを仕込むのは 本当は止めたほうが良いのでしょう!

使わない時、使った後は弦を緩めましょう! この時期は怖いですよ!

by cremonakuga | 2017-07-14 00:10 | Trackback | Comments(0)
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