Cariploの音色の変化

久我ヴァイオリン工房

Cariploは最初魂柱を丁度良い長さをセットしました。

Guarneri del Gesù 1744 Cariplo da Kazuo Kuga 2016(Cremonakuga violino)
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音色は、弦の圧力に馴染むにしたがって
弓が重く感じるように変化する・・・・
特にG線のひっかかりが重くなり
音質が、軽やかから 深い音に変化しています。
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反対にE線の鳴りが、太い音質から 優しい音質に変化・・・
昨日は耳にうるさかっらのですが、今日は優しい音質です!
一日経って
G線が完全にデルジェズになった。
E線は、しだいに線の強さが増してきています。
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まる一日で このくらいなのは
魂柱が 少し短ようです。
今が弾き時!って感じでしょうか!
充分現状は演奏できる音質ですが、

1か月後、半年後には
確実にE線が物足りなくなるだろう????
弾いている人には余り感じないかもしれない。
多分 心地良いくらいでしょう!
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しかし
聴いている人には E線が物足りなく感じるであろう!?

今は表板が、魂柱を立てず、弦を張らない状態の位置を維持しています。
弦を張って、元の状態なので、
少し短い。
目視では・・・ギリギリ丁度
耳では、もう少し長いのを立てたい・・・・
ただ 今の状態が、演奏して 感触はベストに近い!

音質も硬くなく、
滑らかで、
艶があり、
Gが鳴る
Eも綺麗

半年後、一年後に
今の感触で安定する 魂柱の長さは必須!
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この音質を記憶して、もう少ししたら、少し長いのに交換します。
音質に張りが出て、 少し硬さは出て元気が音質になります。
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by cremonakuga | 2016-11-12 19:06 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
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