ストラディヴァリの音質改善・・・今日も暑い~♪

私の作ったストラディヴァリモデルヴァイオリンは、落ち着かせている状態ですが、
テールピースからエンドピンにテールガットが有りますが、サドルという枕にテールガットが乗っています。
そこは黒檀が主に使われますが、ニスをまだ除去して有りません。


上、横、下・・・と除去すると音が変わるのが分かります。

本当にデリケートなんだなあ~といつも感じます。
テールピースは、単に質量が軽ければ良い訳でもないのですが、振動を伝えやすい方が良いと思う。
サドルも・・・
大きく変化する。 テールピースは 普通ニスは塗りませんが、
手つくりで化学処理がいやで、ニス塗った場合、ごく薄く少ない回数にしないと音が悪くなりますし、ニスが完全に乾かないと・・・その感触が音で感じられます。
音質がスッキリしません。
現代は、柘植などは化学処理したりしますが、バロック当時は、黒檀や、紫檀との組み合わせで、楓など場所によってはニス処理したりしたようです。バロック弦のほうがデリケートだから もっとはっきり感じると思う。

サドル・・・ただ、総て大きく変化するわけでもないのですが、今回のは特に良くわかります。
指板が厚過ぎると同じ様な事を感じます。

そういう積み重ねって 楽器自体の性能以外で 常々とても大事だと思います。
つまり・・指板の厚さ、ネックの太さ、サドルの大きさ、ペッグボックスの厚さ、駒の厚さ、テールピースのサイズ、ペッグの太さ、長さ・・などなど・・・
旅立ちは、もう少しです!
by cremonakuga | 2015-07-13 17:29 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
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