ヴァイオリンのtavola & fondoが削れました♪

久我ヴァイオリン工房

新作ヴァイオリン ストラディヴァリウスモデルの
表板 & 裏板の厚さが削れました。
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ヴァイオリンの板の厚さを
もう一度、総ての箇所の厚さを確認します
数か所削り量が少ない箇所を発見!

更に削りました。

un caffeの後に・・・
新鮮な気持ちで
もう一度確ヴァイオリン板をチェックしてみないと・・・

もう数値的には変化は無い状態!

ヴァイオリンの板のバランスのモード数値を確認しながら削るのではなく、
ヴァイオリン板をタップしながら削ります。
思い通りの厚さにした結果の音響的な数値です。
数値を確認しながら削るという方法も有りですが、
思い通りに削る方が、ストレスが無いです。

例えば
少し薄く削った場合は、そこは更に削らないように印を付け注意します。
厚い場所は、躊躇なく削ります。
タップは、決めた音響ポイントを叩きます。
のべつまくなしタップはしません。

のべつまくないタップしても刻々変化しますから意味がありません。
予定にたどり着いたらタップします。
表板の内部をチェクします。
裏も同じようにチェックします。
そして表と裏をタップします。
表と裏は、同じ位置でもなく、箱になった時に表と裏が対で重要な場所を合わせます。
その位置は、その時の製作アイデアでも変化するので、ルールは有っても、場所の定義はありません。


ホワイトヴァイオリンの板・・

表板(Catena無し)・・・57g

M-5・・・D
M-2・・・B
M-1・・・C♯

裏板・・・107g
M-5・・・E♭
M-2・・・E♭
M-1・・・G#

その結果・・・・
表板で 2.0mm~3.2mm
裏板で 2.0mm~4.5mm

表板はcatenaが付くと61gくらいになるでしょう!

どうやっても、同じくらいに数値になるのは不思議です!????
厚さ有きでなく、音響的に神経を研ぎ澄ますタップして削る方が、
軽く出来るようです。
今回特に表も裏も、反応を良くするために何時もより厚くしていますから、
もし、何時もと同じに作ったとしたときは・・・

ヴァイオリンの板は
表板は 55gくらいになるはずです。
裏は、それでも105gくらいになるようです。

2014年ブログで紹介していたストラドモデルは
表 67g
裏109gだった!
表板は、2015の方が、厚い場所はより厚いが、薄い場所はより薄い・・・木材がマスキアトゥーラなので 少しだけ軽い。カテーナ4gが付くと61gになる。
一方67gはアベーテロッソだった。
軽ければ良い訳でもなく、音質をどう作るかで決まる。
表は61gくらいになるだろうから、6g軽くなる。
裏板は、ぜんぜん違うが 2gの差しか出なかった。
by cremonakuga | 2015-05-24 18:08 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
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