パーフリングの溝を彫る…掘る

久我ヴァイオリン工房

表板、裏板にパーフリングを埋め込む溝を彫ります。
所謂象嵌をします。
通常ヴァイオリンでは、幅1.2mmという事になっています。
私の場合は・・・今回も、約1mmのものを入れます。
パーフリング・・フィレットと言います。
d0040395_1823240.jpg
d0040395_18231274.jpg
d0040395_18233460.jpg
d0040395_18234318.jpg

細かい作業が難しい年齢になってきました。太めのものを入れたほうが安易なんですが、
難しい細いフィレットにこだわります。
中央の白を挟む黒い部分
黒い部分を薄くします。
1.2mmでは
黒:白:黒=0.3:0.6:0.3=1.2mmですが、
0.2:0.6:0.2=1.0mm
にします。
実際には膨らむので1.1mmくらいになるでしょう!

そのほうが美しい!
と私は感じます。
ストラディヴァリも年代で変化しますが、このスタイルが好きです。
by cremonakuga | 2015-05-08 18:30 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://cremonak.exblog.jp/tb/21772847
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
<< ヴァイオリンのフィレット! ヴァイオリン工房のエスプレッソ... >>