ヴァイオリンの横板のラインって美しい。

久我ヴァイオリン工房

横板面の起伏のラインの見え方
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この横板が美しいというのではなく、一般的に横板の流れの隆起が美しい。特にストラディヴァリなどは
とても美しい。
このヴァイオリンは・・・
この流れが、必ずしも表板、裏板の流れと完全に一致させ作らない。
つまり、このアウトラインから0.2mm~0.25mmでトレースはしますが、このまま表・裏板に、このラインから一定間隔で作る事はしない。

なるべくデリケートな凹凸が出せるようにしたい。その面の起伏を表現しようとするとコーナーブロックの形が難しい。曲線のアールが逆転するところが、はっきり分かるようにしたい。そうしますと接着の時に横板を同じアールにすることが難しくなります。
思ったような形にしようとすると、手間がかかり時間もかかる・・・納得がいかないと何度もやり直すことも出る。
そうしないと ここちが悪い。
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by cremonakuga | 2015-03-29 13:33 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
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