2015年初仕事のヴァイオリンは????

久我ヴァイオリン工房

2015年の仕事はじめのヴァイオリンは????
イヤ~なんだか新年は楽しいですね~最初の仕事 ワクワクします。
しかし・・・新年早々、風邪ひいてしまい、今やっと復活したような、そうでないような???
微妙ですが・・・・・

ストラドモデル?それともグァルネリモデルか?・・・・選択肢がありましたが。
ストラドモデル何年もお待たせしていて、申し訳ない限り・・のオーダー品・・
何年もお待たせしているので、ご確認をしたところ・・・
「そろそろではと!」との事で、律儀にも お待ち下さっていらした。

2015年は、オーダーのストラディヴァリモデルから製作を開始します。
個性ある木の使い方で、美しく仕上げたいと思います。もちろん音も美しく響く♪
もう既に私には、この楽器の音が見えます。そして、こう音色をしようとイメージが厚さになって頭に描かれています。
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音響板(表板)は、2003年産の北イタリア・ヴァル・ディ・フィエメの アベーテ・マスキオ材ファーストクオリティーNo1です。

裏板は、ヨーロッパ産カエデです。
 いつでしたか、肩当てを製作した方のベルナルデル・オリジナルでこういう裏が綺麗な楽器を見た事があり、このために取ってありました。

横板は、同材を使うか まだ未定

ネックは、30年近い、斜め年輪のカエデを使う予定です。(通常は水平年輪)

年輪は、普通水平に入り、虎杢が横から綺麗に見えるカットです。
反らないように そう使います。
今回の年輪は、良くシーズニング(stagionato)されているので、反りは少ないために使えます。
特徴は、表から、裏から見ると虎杢が、美しく見えます。横からも虎杢が見られます。
"La venezia"のネックの使い方と同じです。

これより少し水平に虎杢が流れます。
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実際のネック材ですが、どの面も虎杢が見えます。
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裏板とネックの虎杢コラボ♪
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by cremonakuga | 2015-01-08 12:48 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
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