ヴァイオリン製作のジグ作り・・・使い易いネック

久我ヴァイオリン工房
使い易いヴァイオリンネックの断面のアール型を作る。
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ヴァイオリンのネックは、規定がありますが、ここがいろいろ有って、簡単のようで奥が深く、やっかいです。
私も習ったような、一般的な新作のネックは、基本ですが、古い楽器を使う方は、違和感や、フィットしない場合が有ります。
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名器のコピーなどを作る場合も、あまり太いネックはなじまず、真ん丸も使いずらいようです。量産品では四角ばった物もあったり、やけに太かったり・・・・・良いネックで弾きなれてほしい!
E線側の黒檀指板の角、G線側の指板の角、などと、その自然なカーブで、太さを感じず、指が無理な状態にならないように、長い時間疲れず、左手の動作もし易く、ポジショニングも決まり易いネックは・・・細かな気遣いが必要です。

これらは、いつも、感覚で削っていましたが、せめて一か所、ネックの中央部分のアールくらは、ゲージを作っておこうと思いました。いや何時も思っていましたので、

このアールに合わせるということではなく、近いカーブで有れば良し、作業の効率化を図る目的です。

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by cremonakuga | 2014-11-14 16:21 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
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