新作 1709 ストラディヴァリモデルは今・・・

久我ヴァイオリン工房

箱にネックが仕込まれた。指板を仮止め
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(メモ)ネックの仕込み角度は、
指板面から・・・・87°
ボタンとブロックの角度・・・約95°


弦長試算・・・329mm予想
マニコ太さ 18.5mm&20.5mm
ネック指板・・130mm+140mm =270

ネックのヒールのアールポイント距離(表板付け根から)
26mm

ボンバトゥーラ
ディアパッソン・・・195mm
タヴォラ・・15mm
フォンド・・15mm

ラルゲッツァ・・358mm
スーペリオーレ・・161mm
チェントラーレ・・・111mm
インフェリオーレ・・・207mm

横板アルテッツァ
マニコ・・・30mm
プンタ・・・32mm
ソット・・・32mm

駒でのプロジェクション・・・28mm
指板の先&Top・・・20mm
ネック元Topから指板まで・・5.8mm



指板を外し、下地、および、ニスに備えます・・・
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指板も完成、サドルも着装・・
ナットも用意が済んだ・・・
あとは、細部のチェックをします。
そして
下地着色をします。
ニスの回数を少なくするには、下地をいかに済ませるかで決まるので、
毎回、神経をフルに使います。
下地着色は、3種類を使います。
効果は、色が付くのに加え、虎杢を浮かせます。
これらは、音に悪影響を与えないということが条件になります。
悪影響でなくても、音を変化させないことに神経を注ぎ、
いろいろ試してきました。

ラベルも貼り、今回のラベルには、66anni=66才と記した。
ヴァイオリン製作で、一段落となるヴァイオリン・・・記念すべきヴァイオリンと思っています。
La primaveraは、はたしてどんな音色なのだろうか???
ネック、スクロールを修正すると音のバランスが狂う・・・そうするとほかの部分を削り、合わせます。
見た目で、問題があっても、この時点では、直したくないのが本心です。
by cremonakuga | 2014-10-07 23:06 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
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