ストラディヴァリモデル1709 “la primavera”2014

久我ヴァイオリン工房

テスタ=ヘッド・・・スクロールを作る・・・・・
結局、アバウトになっていて、毛引きしたラインもなんのその・・・
思うがままに削り出すことになっています。
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やはり、最後は、感覚が優先します。
写真とにらめっこしながら、細かなことにはこだわらず・・・
全体を見ながら、こじんまり仕上がらないように注意します。

どうしても、真似て寸法通りに収まらせようとすると、
ヴァイオリンが小っちゃくなってしまいます。
サイズが小さくではなく、小さい世界にとどまってしまうという意味です。
勢いがなくなってしまいます。
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集合! 集合写真
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自分のラベルがまだ・・・忘れないようにしないと♪
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表板は・・・・プレート状態では、良く振動しますから、きっと良い音で鳴るのではと、期待・・・いや確信しています。 良い状態の表板だと思います。

裏板は・・・手でいろいろひねったり、曲げたりは、少し強い気がします。
もう少し薄くしても良いのではと思いつつ・・・もう少し薄くすると、1709年から1715年に近い関係になるようですが、1709年の個性を生かし、そのままにしました。

ネック・スクロールは・・・1709年、1710年近辺も、渦巻の幅が、現代基準の42mmではなく、40.5mm前後が多く、その分横からのサイズは大き目のようです。
この事は、どういう事か?と言いますと、目玉の間隔が狭い(40.5mmとか)という事は、振動数に関係します。

粗削り・・・後は、溝を掘る・・・・
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by cremonakuga | 2014-09-25 17:10 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
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