ストラディヴァリウスモデルの新作進行中・・・

久我ヴァイオリン工房

裏板の形が、浮き出てきました。
粗削りは、まだ山脈のような姿
高さは、15mmの予定ですが、まだ18mmあります。渕は、まだ1mm厚く。しかし、アウトラインは
ほぼ完成しています。これから鑿と鉋で、形を削り出します。
d0040395_1243347.jpg

パーフリングの入り方を見ながら、コーナーの幅、長さを吟味しながら、完成形を思い浮かべ
少しずつ進めます。
そこで、疲労で一旦、休憩をしました・・・・
裏は、コーナー付近と、”C”のラインを修正中♪
d0040395_1241883.jpg


また表板は、F字孔のラインも修正中♪
d0040395_1245898.jpg

上からの形と、横から見た、隙間の形を一緒にみながら進みます。
d0040395_1251128.jpg

F字孔は、刻みを足します。この時点で、厚さは、まだ6mmあります。
コーナーは、アンティーク仕様にする予定なので、角は丸くする予定です。

F字孔の外が、一番気をつかいます。
なぜなら、F字孔の外は、彫り込むため、予定よりタップリ あらかじめ厚くしておきます。
そうしないと、予定の厚さを維持できません。
もし、全体を3.5mmくらいにしてしまってから、その部分を成形すると、薄くなってしまいます。
いったいどのくらい厚くしておくか???
実は、F字孔の外は、一切そのままにしておきます。
外観が済んでから、F字孔の外側を、思った通りに、心配なく仕事をします。
裏面は、音を作る意図に沿って、全体の設計図の通りに、丁寧に厚さを調整していきます。




Cremonakuga violino HPへ

by cremonakuga | 2014-08-18 12:24 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://cremonak.exblog.jp/tb/21016269
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
<< ヴァイオリンF字孔まわりの処理 ヴァイオリンF字孔を! >>