ヴァイオリンの音・・・ひとり言

ヴァイオリン工房・・・ Cremonakuga violino =久我ヴァイオリン工房♪

歳をとると、ひとり言が多くなるようですが、そもそも このブログは、独り言のためのブログでもありますし、
覚書にしていたりします。

真に日記そのものです。
その時時で、考え方も違ってきます。

先日の、NHKのストラディヴァリウスの音の指向性の検証について・・ふと思い起こしたこと!

内部空気の容量をいう人もいますが、それも無いとは言えませんが、
F字孔から、強い音振動が飛び出すことは確実です。

昔は、まったくこの事について、理由が、分かりませんでしたが、
近くでも大きな音がして、遠くにも届く楽器もあれば、
近くでは、そんなに大きくなくても遠くへ届く楽器もあり、

それは、いろいろな名器で、実感しています。

近くでそんなに大きく聞こえない楽器は、F字孔から、外へ音が飛び出してしまい、耳元を通り越す状態をしめします。

ヴァイオリンは、ほんの少しの変化で、急に音がF字溝から、外へ飛び出すようになることがあります。

その状態は、きらきら感が、飛び出すような感覚が、とても感じられます。
その状態は、弾いていた時に聞こえる音と、楽器を肩から下し、弾くと、その時の方が音が大きく、離れた壁に音が当たり戻る感覚が分かります。

良い状態は、楽器を揺らすと、音が、いろいろな方向へ飛ぶ感覚が味合えます。
そういう状態の楽器は、とても良い状態と思います。

どうすると、そうなるかは、言葉では、簡単には説明はできませんが、

それらが分かると、そんなに難しい事ではなく、ごく当たり前で普通の事のように思います。


現代の作り方&古い作り方で、共通することは、魂柱が、短いと、音は飛ばない、少し強いと飛び出す。
これは、単に表板、裏板が、テンションがかかり強震する事ですが、名器のそれは、独特な作り方からくる・・・それプラスαの要素からです。そのプラスαは、いろいろな事で、行えます。

NHKのお話は、次の 放送で、どこまで研究発展するか、

私の製作からの実感からくる考えと同じか、学者さんが、また別な角度、切り口から進むか?

その成果が楽しみです・・・・・


久我ヴァイオリン工房
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by cremonakuga | 2013-12-02 15:35 | Comments(0)
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