久我ヴァイオリン工房
ヴァイオリン製作開始!
モデルは、アントニオ・ストラディヴァリ1709年
Viotti-No2
このヴァイオリン、販売用ではありません!
このヴァイオリンは、完全アンティーク仕様を考えています。
完全・・と言いたい・・・視覚的にステージで、まったく新作に見えないように、
音を聞いても、新作に聞こえない・・・
至近距離でも、間違える・・・をトライします。
コンサートで、演奏家が音楽作りに専念できるを、目指します。
見た目だけ、ストラfディヴァリではなく、・・・を
今までの、積み重ね、集積の最新技術で、新たに挑戦します。
・・・・・ちょ・・・ちょ・・・っと格好つけすぎかもしれませんが、
即戦力と行きたいですね!
フォルマーG・・・・表・裏の向きがあります。
実際は1709ではありますが、1715の要素を加味したいと思っています。
具体的には、未定ですが、1709途中の段階で、手加減し音響的に調節します。
まずは、横板を作らないといけませんが、既製の板は使えませんので、裏板からとります。
そのため、裏板を、どうフォルマを置くか?決めないと、進みません。
・・・・そのためには、まず、平面を出さないことには始まらない・・・ということです。
つまり、肉体作業ということになります。
大きなカンナで、エッコラ、エッコラ・・・・
平面が出たら、裏板を斜めにカットし、そこから横板用の板を調達します。
・・・・この辺で、夕食に・・・景気つけに・・イタリアンへ行こう!
cane,一つでカーネ cani 複数でカーニ・・・犬の意味ですが、大工道具で固定金具をさします。
cani・・・banco(バンコ=作業台の四角い穴にセットされていて、必要に応じ移動できます。
見えませんが、腕も背もない椅子、ヴァイオリン作りが座る椅子、丸椅子などをsgabello=ズガベッロと言います。
banco&sgabello は対になっています。(椅子の総称は、sedile/背が有って、腕がないsedia,安楽椅子poltrona,ソッファdivano,余談でした!)
ヴィオラも一段落し、ヴァイオリンを!
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