ヴィオラの輝き・ヴィオラのニス塗り No2

久我ヴァイオリン工房


ヴィオラの輝き・・・・・・ヴィオラって素敵ですね!
d0040395_11531870.jpg




d0040395_1154465.jpg




d0040395_11562674.jpg

d0040395_1156588.jpg

d0040395_11571844.jpg

d0040395_11573671.jpg

ヴィオラと言う楽器は、不思議な楽器だと思います。チェロも不思議ですが、
低音に傾くと、不思議が増える気がします。
ソプラノのヴァイオリン、アルト、テノールのヴィオラ、
ヴァイオリンと違って、音域が、A,D,G,Cとなるだけで、ヴァイオリンがずれたのと、まったく違う。

ふしぎなのは、固体差が大きい、サイズも決まっていない。
そして、ヴァイオリンに比べ、板の薄い場所は、より薄くしないと、良い結果が得られないようだ!その為には、強度が必要な場所は、厚さを要求される。大きいから、弦の強度を維持するために、アーチは、ヴァイオリンより直接的に影響が大きい。

サイズに決まりがない上に、ヴェオラの肩から駒までの、寸法とネック、ナットまでの比率は、ヴァイオリン比率でも良いが、大きくなると、弾き易い比率にしても差し支えない。

ヴァイオリンと併用する場合は、違うと弾きにくいだろう。

ヴィオラは、サイズがいろいろなので、弦の長さが、大切になってくる。少しの大きさの差があっても、ナットから駒までの長さが重要になってくる。
作る時、必ずしもヴァイオリン比率にしない方が良いようだ!
特に大きなヴイオラは、駒の位置が、表板の中央寄りに位置い、ネックが短めになる。

やはり大きなヴィオラには、大きなだけの効果的な音が出せる、かといって小ぶりなヴィオラでも作り方しだいで、負けないような低音が出せる。

特に音色は、低音が、ちょっとひっくり返るような音、不思議な音、独特な音は、名器特有と推察する。
ヴァイオリンも、ストラディヴァリでは、そんな不思議な音色が出せる。
ストラディヴァリのヴィオラ、ガスパロのヴィオラも、そういう不思議な音が出る。

そういう音は、とても神秘的な音色だ!

神秘的な音こそ、ヴィオラの魅力と思う。

そういうヴィオラをこころがけたい!



ホームページトップへ
Cremonakuga




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
by cremonakuga | 2013-10-07 12:04 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://cremonak.exblog.jp/tb/19779962
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
<< ヴィオラの輝き・・・その音はど... ヴィオラの輝き!ヴィオラのニス塗り >>