美味しいコーヒーを頂きました。
なんと、ご自分で豆をローストブレンドされた逸品です。
私なんぞは、ただただコーヒーが好きで毎日、5~6杯は飲んでいます。
ヴァイオリンを作る友人だけあって、こだわりは、半端ではない。
何でも
コーヒーの三たてだそうです。
1)煎りたて
2)挽きたて
3)淹れたて
この三拍子
確かにその通りです。
良く売れているお店で、新鮮な豆の入手から始まります。
ちなみに
お蕎麦は、
1)挽きたて
2)打つ立て
3)茹でたて
だそうで、納得!
頂いたのは、
コロンビア・スプモレ
ブラジル
キリマンジャロ
モカ・シダモ
の豆の煎り度合を変え、ブレンド比率を変え、
思った味を作りだすそうです。
ちなみに、今回は、「さっぱり味」の美味しいコーヒーを作りだそうとノ力作です。
製作者の要望では
マシンではなく、ハンドドリップで召し上がれ!2週間程度で飲みきるように!
・・・・との期限限定の新鮮豆です。
煎り加減、ブレンドで、可能性が無限に広がります。
なにやら、ヴァイオリンのニスを試行錯誤しているようにも思えます。
流石、ヴァイオリン作り!
コーヒー豆、ありがとう!
そこで、いろいろ試してみました。
1.電動ミルで弾き、マシンで
2.同ミルで弾き、ハンドドリップ、
3.最後に、置物になっていた手動ミルで弾き、ハンドドリップ
ここへ豆を投入します。
このハンドルをグリグリ回します。
3.の原始的な方法が、一番口当たりがマイルドで、美味しい!
しかし、時間がかかります・・・・・美味しいものを頂くのは、やはり時間がかかります。
野菜を包丁で切るのと、手でちぎるのとの違いかも??
コーヒーブラウン色!
・・・・ナルホド~!すっきりした美味しい味です。TVCMで良く聞く、雑味がなく、(受け売り!)
酸味や、深み、コク・・・あとなんだっけ???
マシンとの違いは、角が無く、滑らか、マイルドだ!、優しい味です。
苦労しただけあって、やはり違う事と、美味しいことが分かります。
ご馳走様でした。
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