ニス塗り前の最終です

久我ヴァイオリン工房
cremonakuga violino

ヴァイオリン、ニス塗り前の最終チェック

板の淵、ボルドの角を丸めます。
板の角は、貼り付けてから、落とします。
横板との接地面は、完全に丸くしないため、平面が少し残ります。
いや、残します。
特にコナー部分の内側は、そのまま自然に残します。


私の場合は、ノチェッタ=ボタンは、アウトラインから2mmから半径10.5mm=直径21mmの円を描きます。 一般駅には、半径11mm=直径22mmになります。ノチェッタは、マニコにつながり、スクローにつながり、あまり大きいと、マニコが太く、断面の形状が、円に近づき、手の平で収まりが悪くなります。
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ナットの幅が24.5mmですと、ノチェッタそのくらいでも良いのですが、ナット幅が23.8mmくらいにすると、
必然的に、マニコのそれねあった太さになり、つながるノチェッタもそのくらいのが具合が良いことになります。
d0040395_12514324.jpg

ノチェッタの円と、スクロールの下部の円が、同じような表情でつながると、美しく、また、前に述べたようなマニコ=ネックとの関係も有るわけです。
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by cremonakuga | 2012-11-24 12:52 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
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