ヴァイオリン・・・カテーナが付いた!

久我ヴァイオリン工房
cremonakuga violino
アントニオ・ストラディヴァリモデルの
・・・・・・いよいよカテーナが付いた・・・・

今回のモデルは初めてなので、予想はしていますが、実際の音色がどうかは、
未体験です。

今回のカテーナは幅5.7mm、中央高さ12mm強、端2.8mmになっています。
カテーナ付きたてのホヤホヤで~す!

そんなに強いcatenaではないので、つまり表板は、指板の角度を1度緩くした方が、鳴ると思いますが、
どうしますか????


内部は起伏が結構あるので、ペーパーなどで、綺麗に均すと、起伏の意味がなくなりますので、ほどほどに木賊くらいにしたいものです。

d0040395_14411517.jpg

今カテーナが付いた状態で、表と裏のM-5はほとんど同じになりました。
F#とFの間くらいで、試算では
表板   354.2hz
裏板   358.4hz

その差は、4.2hzニスや、経年で少し、逆転すると思いますが、ほとんど同じ調子です。


かのハッチンスさんは、M-5が同じ場合は、M-2を?%以内だったかほとんど同じに合わせないと
砂をまいたようなザラザラした弾きにくいヴァイオリンになると言われていたことの記憶があります。

彼女の方法では、M-2と言われている上部、下部を同じ調子に合わせる方式です。
私のは、上下は同じような調整はしていません。

今回は、表上部と裏の下部を合わせています。
表の下部は、裏の上部を合わせています。

まったく、ハッチンスさんのような厚さ配分ではないので、ザラザラするような音質は、どう考えても成りえないと考えます・・・が、もし、そういう音色になったら、なぜか???と解明したいと思います。

ハッチンスさんのような方法は、表板の下部を2.6mmで作ると上部は2.4mmくらいに、
裏は、下部を2.6mmにすると上部は2.5mmくらいにしないと上下のタップ音程が合いません、
しかし実際のストラディヴァリやガルネリ他の名工など、そういう条件で、模倣しようとすると
完全に不可能になります。



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by cremonakuga | 2012-10-27 14:49 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
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