ヴァイオリンの音を作る作業

久我ヴァイオリン工房
cremonakuga violino

ヴァイオリンの音を作る・・・
ストラディヴァリウス1709年の音色の再現を試みています
d0040395_21111524.jpg


裏板は・・・・110g
実際のストラディヴァリウスの厚さより平均的に102%位厚くしてあります。

M5・・・・F♯ジャスト
M2・・・・F -50cent(=E+50cent)
M1・・・・A+30

表板の内部を削る作業を開始!実際の
F孔は既に切り抜き、まだカテーナ(バスバー)は付いていない状態です。
実際のストラディヴァリウスより105%厚くしてあります。
現在65g
M5・・・・Fジャスト
M2・・・・E-50(=D+150)
M1・・・・Fジャスト

d0040395_21115191.jpg


※以上の進行状況から、裏板は、もう良い状態です。内側をプリーレ(お掃除)して終われそうですが・・・
表板は、この状態にカテーナが付くと、G近くになってしまいます。まだまだですね!
なお、実際のアントニオ・ストラディヴァリ1709年の厚さは、Cremonakuga violino計測数値を参考にグラデュエーションマップをデザインしています。
裏板の上部の渕が大きく残されていますが、表からの掘り込みなどから、内部の厚さを維持するため、必要な渕を残しています。そうしないと別な個性になってしまいます。



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by cremonakuga | 2012-10-20 21:24 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
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