ヴァイオリンのライニングを作る。

久我ヴァイオリン工房
Cremonakuga violino
 Caffe o Te

ライニング(コントロファーシャ)を、
d0040395_21113999.jpg

maschiato しています。
d0040395_2103814.jpg

ヴァイオリンの横板の内側の表・裏板に接着する部分に幅7mmから8mmくらい、厚さ1.?mmから2。?mmの木材です。
ストラディヴァリモデルの時は、柳材を使いますが、デルジェスモデルの場合は、表板と同じ種類のアベーテロッソを使います。
ライニングもブロック同様に同じ材料からとった。

このヴァイオリンの表板2001年のは、0.39
結果軽いヴァイオリンに仕上がる。
軽くても曲げなど強さは、強い。

在庫を調べると、0.37から0.57くらいで ばらつきがありますが、0.4以下がほとんどです。

いつも好んで使う、自分で選んだ物は0.38くらいです。

軽く、しかも曲げに強くないといけません。
0.55から0.57は、Cremonaのある工房で2003年に買ったabete rosso
比重が違うが、違う処理をすれば良いので、あまり気にしなくて良いと思っています。
それは身をもって経験している。
アメリカの評判が良いエンゲルマンスプルース1997年を1枚持っていますが、比重は0.41で軽く良さそう。
一般的にヨーロピアンスプルース(アベーテロッソ)が強くて軽くて良いとされている。
私もそう思います。




d0040395_211163.jpg

by cremonakuga | 2011-03-01 21:00 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://cremonak.exblog.jp/tb/13024820
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
<< 雪が積もった・・・・ こんなジグ作りました。 >>