久我ヴァイオリン工房 「ヴァイオリン製作日記」 Caffe o Tè?

ヴァイオリン製作 日記   "Caffe o Tè? "

Benvenuto a  Cremona Kuga violino
- ---Il violino misteriòso--- 
ようこそ 神秘な音を紡ぐクレモナクガ ヴィオリーノへ 
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ヴァイオリンの最高峰とされる名器は、今なお17世紀、18世紀、北イタリアの名工達によって作られたヴァイオリンです。
しかし、その製作法は、18世紀末に途絶え、名工達の音作りは伝承されず、神秘の謎に包まれています。
私は、クレモナ名器ストラディヴァリとグァルネリ・デル・ジェズがとても好きです。
両者の音色やその姿に魅了されています。

ヴァイオリンを作り始めて、今迄、色々な人との不思議な出会いや、偶然から、
意図せずに、度々ストラディヴァリ、グァルネリ・デル・ジェズなど手に取って見る機会を得てきました。

クレモナ名器特有の音の響きを敏感に感じながら、気が付くとストラディヴァリ、グァルネリなど33丁余を見てきました。
国内外の演奏家の方々を初め、応援してくださった皆様に、心より大変感謝致しております。
私は名器に触れ、時に音を出し、その厚さを計り、それらの音作りの技術を探り、音響特性を調べながらヴァイオリンを製作しています。
(2017年展覧会より)

このブログは、ヴァイオリンに関するマニュアルではありません。私の個人的な感性で考えを綴るヴァイオリン製作日記です。
そんな Caffe o Te? スローな空気感のブログをご覧いただけましたら幸いです。

・・・・・・ 誤字、脱字など注意していますが、多々有る様です。何卒ご容赦ください。 
             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Kuga Violin Atelier(久我ヴァイオリン工房)  このホームページ/ブログに掲載の文章、写真、イラストなどを 無断で転載したり・複製しないでください。(C) 206 CremonaKuga All Rights Reserved.     



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# by cremonakuga | 2018-01-16 00:18 | Trackback | Comments(15)

新年初めてのコンサートを聴きました。

恒例になった 友人Kさんが檀家のお寺でのコンサートに行きました。
私作のヴァイオリンが使われるので、ヴァイオリンがちゃんと仕事しているか
確認とメンテの為のお預かりも兼ね!
とはいえ、実際は、楽しくコンサートを堪能し、
お膳をいただき
生姜のお酒で赤い顔になり(薄いお酒と思いや、生姜の味・香の日本酒そのもので、口当たりが良かったので・・・寝不足もあり
酔ってしまいました!)

馬橋の法王山萬満寺
「大護摩 祈祷会」
大護摩修業(お経)
箏とヴァイオリンで「春の調べ」
唐椀(お膳)
・・・という会

お箏は、
澤村祐司さん(東京芸術大学大学院終了)
ヴァイオリンは
永井由里さん(ジュリアード音楽院卒)

曲目は
1、朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」より『「葉桜のころ」によせて』(澤村祐司)(箏)
2、『春の海』(宮城道雄)(ヴァイオリン・箏)
3、『みだれ』(八橋検校)(箏)
4、『シャコンヌ』(J.S.バッハ)(ヴァイオリン)
5、『ロンドンの夜の雨』(宮城道雄)(箏)
6、『たれかおもはむ』(澤村祐司) 朗読(箏・ヴァイオリン)
そしてアンコール・・・

以前銀座のアトイビバの展覧会で、お二人の演奏をお聴きしましたが、
その時は、ヴァイオリンは こんなに尺八のような音が出せるのか?
と驚きました。また初めて間近で聴く お箏って良く響くのだなあと思いましたが、
そのコラボも素晴らしかったのですが、
今回は、また響きの環境も違い
また演奏家の表現も異なり、気が合った演奏で、さらに洗練されはお箏とヴァイオリンのデュオになりました。
お箏の響きは、やはり日本の建築の中で輝きが増し、視覚的にも、沢山の仏像をバックに、
高い天井、とても透明感があって美しい響きで、『余韻の美』の美しさ、素晴らしい演奏に感動しました。
澤村さんの素晴らしい演奏が聴けて良かったです。
永井由里さんのヴァイオリン演奏は、同じお寺で以前聴いた音とは違っていて
これまた、繊細な音色で お箏と美しいハーモニーをかもし、またまた感動しました。
コンサートを聴きながら 疑問が浮かびました
お箏は下に、穴があり そこから音の振動が響く、一方ヴァイオリンは上にF字孔が開き、しかし
聴いていて、まったく違和感がなく不思議に思いましたが
後にご本人から聞きましたが、お箏の台があり、そこに反響版が付いていて、今回の台はその点で
優れもので良く音が響く!・・・という裏話しを伺いました。
ひとつ知らない分野の知識増えました!

ヴァイオリンは、しばらくメンテのためにお預かりしました。
高音がとても綺麗な音でした。
(内輪にお話・・・)
前回お預かりしメンテした時指板が、1mm以上ダウンし(記憶では)、駒を2枚、1mm低いのと0.5mm低いのを作り、0.5mm低いのに、それでも少し高めに替え、魂柱も調整しましたが、
今回指板が、下がった分の半分0.5mm以上がアップしていました。魂柱が短くなり表板の下がり気味ですが、E線側G線側、両方調べると
やはり指板は上がっています。0.5mmくらい
そのあたりを検証した結果
指板は0.5mm以上上がり、E線側の表板が少し下がった事になります。
やはり、ストラディヴァリではありませんが、梅雨時、夏は、指板の下に枕のような板を挟んだ方が良さそうですね!

そういえば、前回は、夏前後だったかも??
夏駒、冬駒、2枚あった方が良い事が分かります。
デリケートな楽器は、今日素晴らしく鳴ったかと思うと、別な今日は、機嫌が悪く鳴らない・・・湿度、温度、快適な環境でないと楽器は喜んでくれません。
しかし10年目、さらなる良い演奏をしていただくために、楽器のチューンナップを・・今回はおおがかりなメンテをする予定です。
2008年ストラディヴァリモデル Arcobaleno(虹)
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# by cremonakuga | 2018-01-16 00:17 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリンオイルニス 自然なアンティークに仕上げる(油彩絵具使用バージョン)

ヴァイオリンのアンティーク仕様は、いろいろな手法があると思います。

Guarneri del Gesu 編
私流の 独自の方法の中の一つの塗り方です。
まず、音に良いためには、樹脂に松脂を混ぜ、硬くならないよう、また厚塗りにしない事を
守りながら進めます。


①50年経った時のように仕上げる
②100年経った時のように仕上げる
③300年経った時の様に仕上げる
④経年を待つために、300年前と同じニス、色素を使う方法
挙げるときりがありませんが、

私の場合には、④の手法が好きで、たいていは自然に使いますが、
③も魅力的です。
しかし、オイル、色素が経年で黄変する事を、短時間で、そうさせるのは無理が有ります。
私の場合は、ニスの成分は、そのまま300年前のと同じニスを使い、
色素を油彩画の色素を混ぜ合わせ、演出します。
その時注意しなければいけないのは、厚塗りにならないようにします。

下地は、水性の色素
①クルミタンニンを、黒くならないくらいに少量・・・薄いグレー
②サフラン・・・黄色
③紅茶・・亜麻色
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横板は、まだ最終処理前につき、光沢を出していません。
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出来れば
表板の全面や木口や、楓の木口などは、ニカワ水で処理します。横板、裏板は、木口のみ処理します。
そして
最初のニスは、色素を混ぜない自家製松脂ニス
クルミオイル+リンシードオイル+松脂+テレピンオイル
テレピンが多めのニス=薄く希釈したニスを全面に塗り、ベタ付かないうちに拭き取り、
乾かします。完全に乾いたら、再度塗り、また拭き取り・・乾燥
これを3回くらい繰り返します。
最初のニスは松脂2g、オイル1.5cc~2cc+テレピンオイル適量
極少量でも余ります。
ベースの色素は、
イタリアンピンク・・・多め
ローズマーダー・・・少し
クリムソンレーキ・・・ごくごく少し
インディゴ・・・極めて少し

・・・を色を見ながら混ぜ合わせ、ニスを混ぜ混ぜ合わせ、
全体に塗布し、指で薄く均しながら均一に塗ります。
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絵具に混ぜるニスは、オイルを少な目にします。
絵具には、リンシードオイルやクルミオイル、サフラワーオイル、ポピーオイルなどが使われています。また樹脂も含まれています。

この時、最終を想定しながら、濃い部分薄い部分を塗り分け、
同時に、ニスが剥げる部分など変色する部分は、一回塗った後にインディゴを多めに混ぜた色を
少量擦り込んでおきます。最初にインディゴ混ぜると木部に直接入り、取り返しがつかなくなり汚くなります。
くれぐれも汚くならないように!
乾いたら、クリムソンレーキ多めの色で完成にもっていきます。
これも指で極薄く延ばします。
なお 手袋したほうが体に良いでしょう!
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キズのための加筆などはこの段階が良さそうです。
最初では木部にダイレクトになってしまいます。
最後は、生生しくなります。
各段階で加筆するのが良いのではと思います。
ニスは剥いでキズに見せるには、乾かない段階と
乾いてからと 2段階出来ます。両方施したほうが自然になる気がします。

絵具が、乾いたら、表面にブラック絵具に、ニスを混ぜたもののお汁を
筆で ポンポンと置き、伸ばし、布で拭き取ります。
そうする事で、古さと深みと自然さが出ます。
これも やり過ぎると汚くなりますから 注意!
完全に拭き取るくらいの感じです。
グァルネリでは、焦茶~黒の色を、パーフリングの上やコーナーに部分的に塗、布で押さえ、
薄くし、自然になるようにします。
何度も、離してみながら不自然さがないか確認しながら・・・
1度では不自然になるので、薄い色から濃い色など何回かに分け、施します。
薄い透明ニスを2回塗り、ニスは終わり。
この時のニスは、アルコールニスの様に薄いビチャビチャのニスを刷毛で塗ります。
しっかり刷毛で塗るのはこの2回だけです。(このデルジェズは)
全体を、マイクロメッシュ2400~3500でかけ、表面をマットにします。
表面を、研磨剤で磨き、
再度、黒の絵具にニスを混ぜたもので表面を薄く塗り、布で拭きとり
表面が、少しマットな状態にし、光らせたい部分のみ、布で更に磨きます。
その時パーフリングの上はマットに残します。また表板と横板の間に残した濃い色(焦げ茶~黒)はマットな状態にすます。
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パーフリング上は、マイクロメッシュで擦り、マットにします。
ニスが剥げた部分は、インディゴを少しだけ混ぜた絵具で、拭き、取り、拭き、取りを繰り返しながら
その時、目的の楽器のニスによりますが、メインのニスとの間をほんの少し残すと、より臨場感が得られます。
つまり本塗りニス2回
ごく薄い色素崇
下地ニスは、薄いニス2~3回拭き取ったニス
この位にニスが、音には良いようです。

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# by cremonakuga | 2018-01-11 02:12 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリン製作のジグ作り(ネック形状&弦のアール)

今更ですが、ネックのアールのジグと弦のアールのジグを作りました。
ネックの断面のアールは、その都度感覚で仕上げていますが、
一応あてて確認しようと思い作ってみました。
思いつきの仕事です。
大雑把な仕事です・・・
普通ヴァイオリン製作者は、ジグ自体も美しく完璧に作るものですが、
すみません!
指板の厚さや、ネックの太さ、厚さは、一定ではないので
これが総てではありませんが!
ネック断面の形状は、いろいろ有りますが、私のは弾き易いだろうネック断面にしています、自分のネックに当ててみました。
感覚で作っている断面とほぼ同じのようです。スクロール近くや、ボタン近くは縦長になりますが、横長で角を落としたV字風にします、そして完全な半円ではありません。 その方が弾き易いと思っています。
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弦のアールは、41.5mm基準と42mm基準のものです。
・・・これも弦の太さで違ってきますので・・・
あくまで アバウトな確認で使います。
Dのみ ほんの少し(多分0.2mmくらい気持ち)高くしてあります。
最後に確認するとき使ってみようと思います。

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# by cremonakuga | 2018-01-09 01:11 | Trackback | Comments(0)

2018年 迎春   新年の抱負!

今年の、最初の仕事は、材料選びから始まりました。

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ よろしくお願い申し上げます。

今年は、ストラディヴァリウスモデルを作ります。
その材料を選択しました。

今までで最高のストラドを目指します!
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表板、2005年 北イタリア ヴァルディフィエメの アベーテマスキオ材・最上級ランク・・(13年)
裏板 2006年 ヨーロッパ楓材1枚板・・・・・(12年)
ネック2000年 ヨーロッパ楓材・・・・・(18年)
Forma-Pを使います。

これらを使い作ってみようと思っています。

イメージは、355mm~356mmの標準サイズ
今迄の仕事の成果を、この一丁に!

※今迄、大きい目のストラディヴァリを多く作ってきまいた。
357~358mmは・・・
大きめのストラディヴァリは、より柔らかで、滑らかな音色が得られます。
そのことから、標準サイズのヴァイオリンが とても小さく感じてしまいます。
標準サイズのヴァイオリンは、ヴァイオリンらしい音色が得られます。
ほんの少しの差ですが、特に高音特性が良く、低音特性を大きなサイズと同じように
するのが、少し難しい点があります。あまり低音を鳴るように、表板&裏板の厚さ配分で作ると
グァルネリの要素がかぶってきます。
ストラディヴァリらしい高音と、らしい低音を満足させるためには、
いろいろ寸法も考慮しないといけません。
特に、横板の高さも大切と思います。
空気容量は、やはり重要です。

実際のストラディヴァリで、標準サイズでも~29mmがありますが、
今、私は・・・エンドピンの位置で
最低でも 31mm~32mmは欲しいと感じます。

なぜなら、どうやっても、直せない音質があります。
どんなに低音が鳴っても、音質自体が、大きなサイズの低音とは異なります。
この事は、ヴィオラと同じかも知れません。

横板が低い方の楽器は、高音は魅力的な高音を聞くことが出来ます。
どこを どうするか???

そうは言ってもも、好き好きなのですが。

そんな構想から2018年の新年の仕事始めが始りました!
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一枚板のカエデ
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ネック材
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今まで、製作してきたヴァイオリン・・・ストラディヴァリモデルとグァルネリ・デル・ジェズ モデルは、とても奥が深い!
その製作する技を、どう活かすか?考えながら材を選び、材を眺めながら、ここは予定より厚くしないと・・・
ここは最高に良いなあ~!
ここは、どこの位置にくるだろう・・・駒足の下は、どこが位置するか?F字孔あたりは どこに来るか?
そんな事を考える。
今回の表板は、もう一枚の2000年の材と どちらにしようか悩みながら決まった。
この材のが、分かり易く鳴り易く、結果が分かる。

良く鳴るだけでは、良いヴァイオリンとはならないので、その音色が複雑で奥深く、名手が名演する時・・素晴らしい演奏が可能で良いヴァイオリン!
・・・となるように作らなければなりません。
つまり 良く鳴って当たり前で、その音色と性能が大切です。





# by cremonakuga | 2018-01-05 19:01 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)

今日のランチは、スパゲッティのボンゴレ!

今日のランチは、娘とスパゲッティのボンゴレを!
久しぶりに、ヴェネッツィア・アル・マスカロン風のスパゲッティボンゴレが食べたくなり、作りました。

今日は、ペペをペペロンチーノを入れてみました。
アサリを砂抜きし、
お鍋のお湯に塩10%を入れ、パスタを茹でる・・・
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アサリ水洗いし
イタリアンパセリ
にんにく1欠け微塵切
生姜にんにく1欠けの半分くらい 微塵切
ペペロンチーノ1本(種除去)
白ワイン1/3グラス(出来れば辛口)
オリーブオイル
黒胡椒

パスタを茹でながら、
フライパンに、オイル、にんにく、生姜、イタリアンパセリの半量、ペペロンチーノを入れ炒め、
いい香りがしたら、焦がさないようにアサリを サッと入れ
白ワインを入れ、蓋をし、カラカラゆすります。
2分もしないで殻が開き始めたら、、様子を見て
火を止め、アサリのみ別の容器に移します。
ここでペペロンチーノを取り除きます。
パスタが茹で上がったら(30秒くらい早く上げる)
アサリ汁にパスタを投入し、茹で汁を加え混ぜます。
塩加減見ながら・・・
そこへアサリを写し、残りパセリも入れ、コショウを入れ・・さっと混ぜ、
・・・茹で汁入れ過ぎないように注意!
完成!

おいしい!

もう少しワイン入れても良かった!
パスタ茹でるお湯、塩もう少し少なくても良かったかも!
まあまあ美味しかったです!






# by cremonakuga | 2017-12-25 23:01 | ◆食物・飲み物 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリンと絵画の展覧会が京橋千疋屋ギャラリーにて、先週 無事に盛況の中終了できました(12/5追加)


先週 画家の弟とコラボし開催した展覧会が 無事 盛況の中 終了しました。
100人超のお客様がご来場くださいました。



「 ヴァイオリン製作家・久我一夫&画家・久我通夫の兄弟展
      その奥に何が聞こえ何が見えるのか?展   」
  
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◎2017年10月31日~11月5日
◎京橋千疋屋ギャラリーにて

お忙しい中、多くの演奏家の方々や、絵画愛好家の方々、もいらっしゃいました。
古い友人、知人などとも再開が出来、良かったと思いました。
友人に二人の娘達に手伝ってもらいました。感謝感謝です。

 その展覧会の様子を写真でご案内いたします。
(お客様がいらっしゃらない時の写真です。)

ヴァイオリンと絵画を一緒に展覧する企画は、あまり聞いた事がありませんが、かねてより考えていた企画を
実行しました。1年と4か月を要し計画しました。

ヴァイオリンは、通常展示会という表現で販売するために開催され、テーブルに楽器スタンド、楽器を並べるスタイルを良く見ます。
私は、ヴァイオリンは、道具としての楽器ではなく販売目的ではなく 絵画同様アート作品として、そういう扱いで展示いたしました。今までの仕事を紹介するという展覧会でした。ヴァイオリンは、実際は道具かも知れませんが、見た目、音色 総てで アートだと考え、アート作品として製作しています。

今回は、ヴァイオリンも絵画も 販売を目的にしたものではなく、
ヴァイオリンは今までの仕事を見て、聴いて いただく催しでした。
弟の絵は、新作に意欲を燃やす中で、古い過去の軌跡に焦点をあててみました。
個人所蔵など お借りしたりし、集めました。
そして、大切に、ゆったりと美術館のように飾りました。


弟のプロフィール
久我通夫
1954年東京生まれ
1978年スイス美術賞展出品
1978年東京芸術大学絵画科油絵専攻卒
1980年新制作展初出品
1982年国展初出品以後94年まで出品
1985年現代の裸婦展大賞受賞
1986年~87年仮象展・現代の裸婦展(銀座日動画廊)出品
1987年国展・安田火災美術財団奨励賞受賞
1988年安田火災美術財団奨励賞展出品(旧・安田火災東郷青児美術館)




ギャラリー入口からの景観
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ギャラリーからドア方向へ・・・・7
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西洋人形 1978年作  F3号
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右 西洋人形 1981年 油彩 F20号
左 人物A 1984年 油彩F10号
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中央  無題 1986年 油彩 F8号
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左・・・階段のある風景 1988年 油彩F25号
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左・・・カトレアの女Ⅱ 1992年 油彩F3号
金箔を施してあります。金箔と金箔の間に美しい赤が垣間見られ、ドレスの赤と額縁の緑色と
マッチし ある種 宗教画のような雰囲気があります。
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Cremonakuga作のモノクローム手焼き写真です。
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ヌードデッサンとヴァイオリン 4×5インチカメラ リンホフで撮影印画紙密着
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デッサン
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「葡萄とワインとヴァイオリン」
ニコンFで撮影、ISO400のトライXをISO200に減感し、セピア調色を施した写真。額の
ホワイトも壁の色に合うように塗り替えました。
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正面の展示風景
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上下などに金をあしらった展示、黄金色のバーは左右に可動式です(あまり意味はありませんでした!)
Cremonakuga力作の展示器具です。
ストラディヴァリ1715モデル=Cremonakuga 2015年作品と内型
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ミラー越しの裏板の真っ赤なニスと虎目が美しい!2015年製ストラディヴァリ1715年モデル
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2017年製アマティ1666モデル・・・とても好評でした。
9月に出来たばかりには見えなかったようです。音も人気がありました。
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中央グァルネリ1744年 カリプロモデル 大きな音で美しく良く鳴りました、音色も、気品があり滑らかでした。
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なにげなく床を飾るワインマグナムボトル Ruggeriの箱! 金色のスクロールトリオ・オブジェ
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2016年製グァルネリ デル ジェズ 1744 Cariplo 
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2016年に2000年作の内部外部を1735年のグアルネリの厚さに改修した楽器 今17年経過し、良い音しています。
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ストラディヴァリが使った内型のコピー Prima Grande & Grandeこれらの内型を使い何丁もの楽器を作ってきました。
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ストラディヴァリ ヴィオラ トスカン1690年の内型と裏板交換した裏板、
本体は、演奏家所有活躍中。ストラディヴァリが1690年に作ったコントラルトヴィオラの型、トスカーナ侯爵?に作ったカルテットのヴィオラ
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エチケッタ(ラベル)の展示 二重のマットで新鮮な表現をしました!
(ダヴィンチとミケランジェロ展の額装のパクリです!)
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今までお世話になった、演奏家達と名器、ご一緒の写真、ストラディヴァリ、グァルネリのスナップ、Cremona風景などなど・・・・・
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Cremonaの学校の課題で作ったテスタの教材をゴールドオブジェに!
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西洋人形1978年作油彩 F3号
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このAngeloは!Cremonakuga工房の2階に飾ってある3体のエンジェルにも展覧会に ご参加いただきました。
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無題 1986年作 油彩F8号
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入口入って直ぐ右側に1点だけのフランス人形をF3号


会場のエンジェルの下に
右ストラディヴァリ1715モデル 中央アマティ1666モデルです。
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華やいだ雰囲気で、お花たちは、会場の湿度調節も になったくれたようです
会場は温度20度~21度 湿度50%・・・サントリーホールのようで楽器にも最適でした。

人により 響き過ぎるとの声もありましたが、良いコンサートホールも驚く程敏感に響きます。
会場の音は 割れなかったので、私は良い音と感じました。
無理に理由をつければ、間近で録音された 音質の良いCDを、良いオーディオで、大きな音量で聞く時の
臨場感にも感じました・・
展覧会は、生の臨場感なんで、贅沢でした。

O様ご夫妻&Y様から贈られた美しいお花
白色系で明るい会場にピンクの胡蝶蘭が映えました。
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S様から お祝いの美しいお花を!


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久保陽子様から お祝いの美しいお花が届きました。
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残念ながら 丁度同じ週に 所要で旅に出られいらっしゃれませんでした!残念ですねえ!とおっしゃられていました。
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沼田園子さん ストラディヴァリ1715(by Cremonakuga2015)を弾く。感謝です!

!sn総てドミナントだった弦を、D,Gをオリーヴに交換し試していただきました。DG やはりオリーヴの方が良い音色でした。
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ファイン・デュオ ピアノニスト蓼沼明美さんといらっしゃいました。感謝です!
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永井由里さん グアルネリ1744 Cariplo (by CremonaKuga)を弾く
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アマティ1666(by CremonaKuga)を弾く永井由里さん
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永井由里さん ストラディヴァリ1715(by CremonaKuga)を弾く
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グァルネリ1735(By Cremonakuga)を弾く永井由里さん
は初日と最終日の二日間いらっしゃいました!感謝!感謝!です。
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新日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターの西江辰郎さんも お忙しい中いらして下さいました。感謝です!
Cremonakuga Amati1666を手に!
(Amati1666・Cremonakuga2017表面)
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優しくAmati1666=Cremonakuga2017裏面も向けてくださいました。
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いろいろなお話しも楽しくお伺いできました。駒の先のカーブ=アールについても
演奏者サイドからのお話し、 曲によりデリケートな事のお話しも お伺いしました。
感謝です!
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上質なコンサート会場になってしまいました。
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会場が 良く響き、二人で一緒には弾けない感じのため、試奏メインには向かない会場ですが、
 でも とても気に入った会場で、また 新しい企画で 開催したいです。

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来年も、また面白い企画を考えようと思います。

ヴァイオリンは単なる楽器という道具ではないと 私は思っています。
アート作品と思っています。音楽を奏でられるアート作品の発表展覧会です。

楽器展のショールームでもなく販売展示会でもありません。




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http://cremonakuga.music.coocan.jp/


# by cremonakuga | 2017-12-20 02:56 | Trackback | Comments(0)

ヴァイオリンを良く鳴らすために必要な事・・・もし私がヴァイオリンだったら!(22日追記)

良く鳴る・・とか 良く鳴らない などの検索が多いようですので、
特にE線が・・・G線が・・・などなど・・・

あくまで私が日頃、感じている事ですが・・・・
今迄に作ったヴァイオリンに伺った時の ヴァイオリンさんの回答です!?

ヴァイオリンが良く鳴る、鳴らないは、
基本的に、鳴る楽器、鳴りにくい楽器、
また、現代の楽器 オールド楽器 などなど
いろいろな条件が違いますが、

一つ言える事は、ヴァイオリンのバロック時代は、プレーンガットの弦だった事から、
弦の振幅が狭いため、ボーイングは、軽く、弦を鳴らしてあげるように弾かないと
思うように鳴りません。力は入れないように・・・
これが 現代でも基本だと考えています。私は!

現代は、大きなホールが出来、弦も金属弦、ナイロン弦と より大きな音量へと進化し、本体の新しいヴァイオリンも
結構しっかり出来ていて、強い弦で楽器を鳴らす様な傾向になっています。
そういう楽器は、どうしても 圧力をかけ、しっかり弾いて鳴らしたりします。
しかし、普通 誰しもが、そんなに大きなホールで ソロで弾く機会は、あまり無いのではと思いますが・・・

良いオールドヴァイオリンを弾く時、弦の張力で、また弓の圧力で鳴らそうとしますと、かえって良く鳴りません、
楽器は、いつか傷むでしょう!・・と心配します。

不思議な事に、オールドヴァイオリンを、ガット弦で弾き、良く鳴らせると、新作の頑丈なヴァオリンも
意外と良く鳴るものです。

ほんの少しの力加減で、大きく異なります。

この事は、押さえる力では、なく、あくまで弾くという事だと感じています。

つまり、強い音は駒近くを弾く、弱い音は指板近くを弾く、より大きな音を出したい時は、
限度内の圧力で、

弓の横方向への移動で、弦を振動させ、時にビブラートも加え音量を増加させるように・・・
基本は、駒と指板の中間あたりを 正確な音程で弾く。

私は、演奏家ではないので、自分の理想のように弾けませんが、
私に、楽器が たえず そうしてほしいと言っているように感じます。

現代の、弦で鳴らすような楽器に慣れてしまうと、良いオールド楽器では 鳴すのに苦労します。

そのため、弓のスタートから、弦を マックスで鳴らせる事も、大切のように思います。
切れが良く、それが出来ると、圧力で押さえる必要がなくなります。

手首の、一瞬の動きで、弦をしっかり捉え、そのまま横へスライドする・・は難しのでしょうが、
そうすると、下方向への圧力は少なくなり、楽器にも優しく、弦も良く振動します。

そう日頃から感じている事を、たまたま見たユーチューブで 
ズーカーマンさんが、レッスンで、男の子(椅子の上に立って弾いている)、他のでは・・女性が何度も同じフレーズを弾く・・それらしい事を レッスンしていますが、まさにそれです。

そういう弾き方をすると、楽器は、ガーンと大きく響きます。
弓の返しの時の手首などの、反応がスムーズで瞬時に早く出来たほうが、その瞬間で弦をとらえられるので、その後 無理に圧力をかけなくても音が出せます。
子供の頃、それが旨く出来て、感動した時に記憶が今もありますが、今はなかなか出来ませんが・・・

私は、今は、そういうレッスンは受けた事は有りませんが、自分の楽器を鳴らし、試す時、
そう弾かないと、良く鳴らないので、正しいのだろうと思っています。


いろいろなヴァイオリンの先生方に、試奏していただく時、どう弾いていただきたいか、リクエストします。
弱い圧力で・・・とか、Eのハイポジションは、特に繊細に・・とか、
これは、しっかり弾いても大丈夫です・・・とか、
楽器の特性を ご説明します。

しかし 共通する事は、押さえ付けず、弾く事です。

逆に考えると・・・

必要以上に押さえ付けないで、弾くには どうしたら良いか???




指板近くを強く押さえると、駒への負担が増します。
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同じ音量を出そうとすると、当然、駒近くの方が圧力は要りません。しかし、技術が増します(私はデリケートさなど増すと思います)
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同じ圧力では、駒近くは音量が増します。・・・・音質が異なるので難しいとは思います。
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大きなストロークで弾くと、圧力は少なくて済みます。短いストロークで同じ強く音量を出そうとすると駒から下への圧力が増します。
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指板の近くを強く弾くより駒近くをデリケートに弾く方が楽器に負担は少ないです。


どういう音楽を創るか?で一概には言えませんが、楽器サイドから考えると、上記の範囲をなるべく逸脱しないように
楽器と お付き合いするのが好ましいのではと 私は感じます。

なお、楽器に正確なポジションで、反復、良い弾き方をすると、30分も弾くと、楽器の反応、音質が変わります。
ポジションが不正確で、弾き込むと 楽器を弾いても 反応が、ボケた感じになります。

同じ音程でも、弦の弾く場所の振動で、楽器の同じ部位が振動しているように感じません。それは多く弾く場所で、楽器に癖=慣れが定着するように感じます。
正しい位置で楽器におぼえさせる事が大事だと感じます。


正確な音程で 特に弾き込む事で、出ずらい音程も、出る様になります。
特に新作でも、厚い・薄いの差が大きい楽器は、良く鳴り、ニュアンスもある半面、ポジションで音量にムラがあります。出ずらい音程は弾き込みが必須です。
あまり厚さに変化が少ない楽器では、平均的に音が出ますが、音色の変化、表現力のパフォーマンスも付いてこない場合もあります。


是非、オリーヴ ガット弦で、軽く、滑らかに、繊細かつ大胆に弾き、大きな美しい音が出る様に 訓練し、弾く事をお勧めします。
そうすると。ナイロン弦でも大きな収穫が得られるはずです。


しかし、しかし、ヴァイオリン自体のセッティングがきつく、駒近くが、弾きにくく、鳴りにくいヴァイオリンもあります。
弾き込んでも、弾きにくい場合は、駒近くも、ちゃんと弾けるような状態にしておくべきと思います。
それは、魂柱の強さ(長さ)位置、(駒からの距離など)で可能です。
そして、時々、駒の真近を開放弦で、弓をゆっくり、しかり 大きく鳴らす事。1本づつ、と、2本の重音をしっかり鳴らす事で、楽器がほぐれます。
鳴りにくい楽器も鳴り易くする方法です。

姿勢からヴァイオリンがあまり下がらないように構える事も、弓がずれない手段。ボーイングでも弦の90度でスライドしない場合も
指板のほうにズレル要因になります。(演奏スタイルなど音楽的表現から意図している場合が別ですが)
弦のスイートポイント1点を意図して守れれば、指板近く、駒近くを自由に往復して 意図した表現が出来、良い音も出せ、楽器にも
優しい事になりますから、耳で音を聞きながら、良い音が出る場所と、圧力加減、運弓の速さ、長さを考えながら弾かれると、結果
良い方向へいくと思います。また 人に聞いていただき、どれが良い音に聞こえるか?を考えながら演奏すると、自分の感じる良い音と、
それを聞く人の良い音が、同じか?そうでないか?それも しっかり分かっている事が大事ではないかと感じています。


※これらの事は、初心者に限らず、某有名音大の生徒さんでも、いらっしゃいます。先生に、もっと駒の近くも弾くと良い!っと言われていました。 


以上は、あくまで 私の感じていることです。
ヴァイオリンも きっと、そう思っているでしょう!






# by cremonakuga | 2017-12-20 01:27 | Trackback | Comments(0)

Amatiの裏板、せっかくの虎杢が美しく見られるように

Amatiの裏板はニスで細かく波打ち、せっかくの美しい虎目が、分かりずらかったが、展覧会が終わり、
ニスが、平面に近くなるように修正しました。
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# by cremonakuga | 2017-11-30 22:18 | Trackback | Comments(0)

次に作るヴァイオリン・ストラディヴァリモデル用の裏板,表板です、裏板は・・どちらにしますかね???

ヴィオラ予定をヴァイオリンに変更です!
直ぐに航路変更に舵を切る私です!
Antonio Stradivari

カエデは、
どちらも10年以上経過しています。
左は2006年で、下部端しが少し虎杢が薄い!年輪は、良い!
右は、端まで虎目は明確、音に問題はないが一か所年輪の間隔が広い。


表に使う予定は2005年のイタリアヴァルディフィエメ産アベーテマスキオ材です。
最近は、あまり良くない材料になっていますが、この2005年のは、理想的なアベーテマスキオです・
今 どう作るか?構想を練っているところです。特にプロ演奏家仕様で、即戦力、
これから長く熟成していってほしい逸品にしたいものです。
展覧会では、Stradivari,Amati,Guarneriとも、好評でしたが、
深紅が上品で美しいストラディヴァリ・ヴァイオリンにしたいと思っています。
勿論音色も!
サイズは355mmか356mm以内に!
材料の組み合わせだけで、美しいく音色も素晴らしいのが出来そうで、もうワクワクしてきます。
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ヴァイオリンの表板は、なんでもかんでも年輪幅が狭く細かいのが良い訳ではあません。マスキアトゥーラ(虎杢)が多めにある材は、強いので、必ずしも密で細かい必要はありません!これは、強い分少し薄く作れ、明るく、大きく鳴り、抜ける音質に仕上がります。音の艶も出ると良いです。



http://cremonakuga.music.coocan.jp/


# by cremonakuga | 2017-11-16 13:35 | ☆ヴァイオリン製作日記 | Trackback | Comments(0)